【競馬】2024年香港カップ(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「香港カップ(G1)」は香港新界沙田区にある沙田競馬場で開催予定の国際競走で、3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。各ブックメーカーの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表されるとベットできるようになります。では今回のレースに関する情報とおすすめブックメーカーをチェックしましょう。

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

香港カップ(Hong Kong Cup)は1988年に香港招待カップとして創設され、当初のコース距離は芝1800メートルとなっていました。香港における競馬の祭典である香港国際賽事のレースの1つとして開催され、同日開催される香港ヴァーズ(G1)、香港スプリント(G1)、香港マイル(G1)の3つに続いて最後を締めくくるレースとなっています。

 

国際レースであるため日本やヨーロッパ圏から遠征する競走馬が多いのが特徴のレースです。2019年から2021年までの間は日本調教馬が3連覇を果たしていましたが、2022年のレースでは地元香港勢の競走馬が勝利を収めてタイトル奪還に成功しています。

 

今回開催が決定している第38回 香港カップの開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

第38回 香港カップ

開催日

2024年12月8日(日)

会場

香港・沙田競馬場

コース

芝2000メートル

 

レースで使用される沙田競馬場は香港ジョッキークラブによって管理されている競馬場で、1978年に跑馬地(ハッピーバレー)競馬場に代わって香港競馬の拠点となる近代的な競馬場を設けるために開場したものです。香港新界沙田区の沙田海を大規模に埋め立ててできた競馬場は最寄り駅が設けられるなど交通面のアクセスも備わっています。1988年に香港招待カップが開催されるなどし、香港競馬が国際的に飛躍するきっかけを作りました。

 

コースは楕円形で右回りとなっており、外側にある1周1899メートルの芝コースと内側にある1周1555メートルのレース専用オールウェザーコースで構成されています。芝コースがメインとなるのですが、香港のある一帯は多雨多湿の気候であることが知られており、馬場の管理については世界屈指の水はけの良さと適度な保水性となるように整備されています。

 

今回のレースは向こう正面にあるゴール手前からスタートし、周回コースを1周する形で最後の直線に突入します。スタート直後わずか200メートルで第1コーナーに突入することから、内枠が有利です。その後もコース内側を上手く使うでもない限り、差して勝つことが難しいコース傾向となっています。

 

香港カップの出走馬は開催年によって大きく増減するのですが、昨年は11頭立てで行われました。今回の第38回 香港カップの出走馬情報が徐々に明らかになってきたので、ニュース記事などを参考に注目の競走馬をまとめました!

 

注目の競走馬

注目ポイント

ロマンチックウォリアー(Romantic Warrior)

2024年直近の成績は安田記念(G1)とジョッキークラブカップ(G2)を制覇する結果を残しました。地元香港でも最強といわれる競走馬で、前々走では日本遠征を行い圧倒的な強さを見せつけてくれました。今回のレースでは史上初の3連覇を目指しますが、すでに来春の中東遠征を目標に掲げており、軽々とこなしていきそうです。

リバティアイランド(Liberty Island)

2024年直近の成績はドバイシーマクラシック(G1)を3着で終えたあと、天皇賞・秋(G1)は13着という結果になりました。遠征からの帰国後大きく順位を落とすこととなりましたが、2週前追い切りを済ませるなど順調に調整が進んでいます。11月27日には香港に向けて移動するとされており、本番まで現地での調整を進める予定です。

タスティエーラ(Tastiera)

2024年直近の成績は天皇賞・春(G1)を7着としたあと、天皇賞・秋(G1)を2着で終えました。昨年の日本ダービー / 東京優駿(G1)でG1レース初制覇を飾っており、今回のレースへの出走が決まっています。12月1日に香港に向けて移動する予定となっており、そのスケジュールに合わせて調整が行われる見込みとなっています。

 

前回レースの結果

前回2023年12月10日(日)に開催された第37回 香港カップでは、1番人気のロマンチックウォリアーが制しています。ロマンチックウォリアーは先頭から5馬身離れた4番手で中間点を通過したあと、直線に入ってから加速する流れになりました。追随する競走馬と激しく競り合うことになりましたが、最後は勝利を手にすることができています。

2着は短アタマ差で4番人気のルクセンブルク、そこからさらにクビ差をつけて6番人気の日本の競走馬ヒシイグアスが3着に入りました。ロマンチックウォリアーは今回の勝利で2011年・2012年に連覇を果たしたカリフォルニアメモリー以来2頭目の連覇を達成しており、通算では5度目となるG1レース制覇を果たしています。

おすすめのブックメーカー

今回開催される予定の第38回 香港カップは、競馬(競走馬)カテゴリのあるブックメーカーサイトからベット可能になる予定です。なおオッズというのは払い戻し率のことで、予想が的中した際のリターン額計算に使われます。

 

競馬でベットできるオッズの種類として、単勝(1着の競走馬)・複勝(3着以内の競走馬)を予想するものがあります。レースに出走する競走馬にはオッズが与えられますが、勝つ見込みが大きくなっている競走馬ほどオッズの値が低くなる傾向があります。

 

また反対に調子が悪かったり勝つ見込みがない競走馬ほど、オッズは高くなります。このような競走馬にベットする場合は、予想的中する可能性が低いためにリスクがとても高くなるのでベットするのはあまりおすすめしません。

 

それでは、ここからおすすめのブックメーカーのオッズをチェックしていきます!

 

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に設立されたブックメーカーサイトで、サイト名からも判断できる通りスポーツベットのサービス規模が大きくなっています。他サイトと比べたときに、同じ試合でも高いオッズが設定されていることが多いのが特徴です。またベットする際にオッズの引き上げが可能になる独自機能をすると、予想に自信のある試合で大きなリターンを獲得することもできます。

 

ステーク(Stake)は2021年に日本市場に参入したブックメーカーサイトで、オンラインカジノだけでなくスポーツベットも提供しています。ビットコインなどの仮想通貨での決済に特化しており、その他にも法定通貨が利用できるなど様々な方法で資金移動が行えます。また、ウォレット内では通貨毎に残高が表示できるようになっており、複数の通貨で入金した場合もいくら保有しているかを視覚的に判断できるメリットがあります。

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されており、サイト内には1日1,000を超えるスポーツイベントに対するオッズが公開されているのが特徴です。その情報量の多さから、東欧圏最大規模のブックメーカーサイトと評されることもあります。今回開催されるレースのオッズは「競馬」カテゴリで発表される予定で、その他にもサッカーや野球といった世界中のスポーツにベットすることができます。

 

最高のボーナス

ここまで触れた通り、香港カップのオッズが発表された時点からベットできるようになります。競馬カテゴリのあるブックメーカーサイトは多いですが、どこで遊ぶかを決めるなら最初に各サイトのオッズを比較してみましょう!

 

次にブックメーカーサイトでウェルカムボーナスが提供されているかをチェックすると、ある程度絞り込めると思います。ちなみにボーナスは条件付きでもらえる追加資金のことで、ウェルカムボーナスというのは新規登録者向けに提供されているものです。

 

今回紹介した、3つのブックメーカーサイトそれぞれのボーナス情報を以下にまとめたので確認していきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表は、各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナスをまとめたものです。これ以外にも定期的にスポーツベット用のボーナスが提供されることもあるので、各サイトのプロモーションページなどを見るようにしてくださいね!

 

ワンバイベットのところに「入金額の120%」とありますが、これは新規登録時の初回入金において入金額の最大120%をボーナスとして受け取れることを言います。ここで行った入金額によって100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変化するので、実際に入金する場合は事前に自身が希望する入金額でボーナスがいくらもらえるか把握しておくべきでしょう。

 

なお、スポーツベットアイオーやステークでは、ウェルカムボーナスの提供がありません。ここで注意したいのは、これは新規登録者向けのボーナスが無いという点です。サイトで遊んでいる登録済みの既存プレイヤー向けのボーナスが豊富に用意されているので、どのようなボーナスが利用できるか各サイトのプロモーションページを定期的にチェックしてください。

 

もしボーナスを利用するのであれば、利用するボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が記載されている「ボーナス利用規約」をよく読むようにしましょう。

 

まとめ

この記事では、香港・沙田競馬場で開催される「第38回 香港カップ」のレーススケジュールとコース情報について見てきました。レースが近づいてきたので、出走予定の注目競走馬もだんだんと公開されていますね。今回のレースは各サイトでオッズが発表された時点からベットが行えるようになります。

 

今回のレースでは3歳以上の競走馬が出走条件となっており、芝2000メートルの馬場を走ります。全体的に起伏が少ないレイアウトなのですが、スタート直後わずか200メートルで第1コーナーに突入することから、全体的に内枠が有利となるのが特徴です。

 

香港カップ(G1)はおすすめしたブックメーカーサイトからベットが可能になります。今回紹介した各サイトのアカウントを作成すれば、後は資金の入金を行うだけになるので、今回のレースにあわせて遊び始めてみてはいかがでしょうか!

 

香港カップ(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.第38回 香港カップは、2024年12月8日(日)に香港・沙田競馬場で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.ロマンチックウォリアー、リバティアイランド、タスティエーラなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で2000メートルクラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝2000メートルで、右回りにコースを走ります。向こう正面にあるゴール手前からスタートし、周回コースを1周する形で最後の直線に突入します。スタート直後わずか200メートルで第1コーナーに突入することから、内枠が有利となる傾向になります。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.香港カップの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2023年開催時は11頭立てでレースが行われました。

 

Scroll to Top