【競馬】2025年香港ゴールドカップ(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「香港ゴールドカップ(G1)」は香港新界沙田区にある沙田競馬場で開催予定のレースで、3歳以上の競走馬が出走条件となっています。競馬(競走馬)カテゴリが提供されている各ブックメーカーサイトでオッズが発表されることでベットできるようになります。では早速、今回のレースについての情報とおすすめブックメーカーについて確認していきましょう。

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

香港ゴールドカップ(Hong Kong Gold Cup)は、1979年に創設された香港ジョッキークラブが施行するG1のグレードに格付けされたレース(平地競走)の1つです。創設当初は芝1800メートルの距離で開催されていましたが、現在は2000メートルの距離で施行されるように変更されています。

 

1991年/1992年シーズンに創設された香港三冠を形成するレースに指定されていて、香港ゴールドカップは第2戦にあたります。香港ゴールドカップ以外には、香港スチュワーズカップ(G1)・香港チャンピオンズ&チャターカップ(G1)があります。2007年/2008年シーズンからシティグループ(花旗集团)の協賛を受けていて、レース名の先頭に冠して開催されているのが特徴です。

 

今回開催が決定している香港ゴールドカップ 2025の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

香港ゴールドカップ

開催日

2025年2月23日(日)

会場

香港・沙田競馬場

コース

芝2000メートル

 

レースで使用される沙田競馬場は香港ジョッキークラブによって管理されている競馬場で、香港新界沙田区の沙田海にある埋め立て地にあります。1978年に古くから香港競馬でメインの競馬場として運営されていた跑馬地(ハッピーバレー)競馬場に代わり、香港競馬における近代的な競馬場を設けるために開場されました。競馬場の付近には最寄り駅が設置されるなど交通アクセスも兼ね備えています。開場後の1988年に沙田競馬場で香港招待カップが開催されたことが、香港競馬が国際的に飛躍するきっかけとなりました。

 

コースは楕円形で右回りとなっており、メインコースとなる外側の1周1899メートルの芝コースと内側にある1周1555メートルのオールウェザーコースで構成されているのが特徴です。メインコースは芝コースとなっているのですが、香港の気候が多雨多湿であることから、このコースの芝が世界屈指の水はけの良さと適度な保水性を持つように整備されています。

 

今回のレースはスタンド前からスタートし、周回コースを1周強する形でゴールする流れです。スタートから最初のコーナーまでが短く、序盤は位置取り争いが激しくなる傾向にあります。距離があるので、外枠でも十分加速してポジションをとることが可能です。その後は直線に目立った高低差もないため、先行馬ほど有利になる傾向にあります。また、スタンド前スタートになることから、観客の騒がしさの影響を受けやすいことも考慮すべきでしょう。

 

香港ゴールドカップの出走馬は開催年により大きく増減するのですが、昨年は11頭立てで行われました。今回の香港ゴールドカップ 2025の出走馬情報について、ニュース記事などを参考にまとめました!

 

注目の競走馬

注目ポイント

ヴォイッジバブル(Voyage Bubble)

2025年直近の成績は香港マイル(G1)と香港スチュワーズカップ(G1)を制覇しています。香港競馬の王者ロマンチックウォリアーが中東遠征で不在のため、この機に乗じて今回の香港ゴールドカップを含む香港三冠にチャレンジすることが報じられている状態です。昨年のレースでは2着だったことから実力は十分といえるでしょう。

ストレートアロン(Straight Arron)

2025年直近の成績はジョッキークラブマイル(G2)を6着、香港カップ(G1)を5着で終えています。2023年11月開催のジョッキークラブカップ(G2)以来、レース制覇から遠ざかっています。昨年のゴールドカップでは4着となったことから、王者ロマンチックウォリアー不在のレースでどこまで順位を伸ばせるかが見どころですね。

エンカウンタード(Encountered)

2025年直近の成績は香港カップ(G1)を11着で終えたあと、ジャニュアリーカップ(G3)を4着で終えました。直近の成績は浮き沈みが激しいように見えますが、同レースでも昨年より順位を伸ばしてきています。昨年の香港ゴールドカップでは7着にとどまってしまったのですが、今年のレースでの活躍に期待が集まっています。

 

前回レースの結果

前回2024年2月25日(日)に開催された香港ゴールドカップ 2024では、1番人気のロマンチックウォリアーが制しています。ロマンチックウォリアーは大外枠から3番手の好位に付けてスタートする流れになりました。中盤では一度抜けてきた競走馬をそのまま先に行かせる形になりましたが、直線に入ると残り300メートルあたりからの激しい叩き合いでのスパートから先頭を維持し優勝することができました。

2着はクビ差で2番人気のヴォイッジバブル、そこからさらに3馬身1/4差をつけて5番人気のニンブルニンバスが3着に入りました。ロマンチックウォリアーは、今回のレースに勝利したことで前回の香港ゴールドカップ2着の雪辱を果たしました。また、2023年10月のコックスプレート(G1)と2023年12月の香港カップ(G1)に続くG1レース3連勝となっています。

おすすめのブックメーカー

今回開催される予定の香港ゴールドカップ 2025は、競馬(競走馬)カテゴリがあるブックメーカーサイトからオッズが発表され次第すぐにベット可能になる予定です。ちなみにオッズというのは払い戻し率のことで、予想的中時のリターン額計算に用いられます。

 

競馬でベットできる主なオッズには、1着の競走馬を予想する単勝と3着以内の競走馬を予想する複勝と呼ばれるものがあります。レースに出走する各競走馬にオッズが設定されるのですが、プレイヤーからのベットが多く人気な競走馬になるほどオッズの値が低くなっていきます。

 

この反対でまったくベットされていないなど人気がない競走馬になるにつれて、オッズが高くなります。オッズの高い競走馬にベットすれば予想的中時に大きなリターンが期待できるのですが、その予想が的中する可能性は低く、かなりのリスクを伴うことを忘れないでください。

 

それでは、ここからおすすめのブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

 

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、2016年に設立されたブックメーカーサイトです。名前を見て想像がついた方もいると思いますが、スポーツベットに力を入れているブックメーカーサイトでもあります。今回のレースが取り扱われる予定の競走馬はもちろん、サッカー・野球などその他のスポーツカテゴリの種類も非常に豊富です。他サイトと同じ試合を比較したときにオッズが高く設定されていることが多く、また独自機能を利用すればベット時にオッズの引き上げができ、通常より大きなリターンを獲得することも可能です。

 

ステーク(Stake)は2021年に日本市場に参入したブックメーカーサイトで、他のサイトと比べて仮想通貨決済に特化していることが見て取れます。ブックメーカーだけでなく、オンラインカジノとスポーツベットのどちらも遊ぶことが可能です。決済ではビットコインをはじめとした複数の通貨を利用することができるほか、法定通貨も利用できます。ウォレットは通貨毎に残高表示ができるため、資金管理が視覚的に行いやすいのも特徴です。

ワンバイベット(1xBET)は、2007年に創業されたブックメーカーサイトです。1日に1,000を超える豊富なスポーツイベントに対するオッズを公開しているため、東欧圏最大規模のブックメーカーサイトという評判もあります。今回開催されるレースのオッズは競馬カテゴリで発表される予定で、その他サッカーや野球などの世界中のスポーツやリーグへのベットが可能になっています。

 

最高のボーナス

ここまで触れた通り、香港ゴールドカップのオッズが発表され次第ベットが可能になります。オッズが取り扱われる予定の競馬カテゴリを提供するブックメーカーは数多くあるため、どこで遊ぶかを決める場合はオッズの比較から始めてみるのが良いでしょう!

 

その次にブックメーカーサイトでウェルカムボーナスが提供されているかどうかを見ると、ある程度絞り込むことができるでしょう。このボーナスというのは、各サイトから条件付きでもらえる追加資金のことで、その中でもウェルカムボーナスは新規登録者限定でもらえるボーナスのことを指しています。

 

今回紹介した、3つのブックメーカーサイトそれぞれのボーナス情報を以下にまとめたので確認していきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表は、各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナスに限定してまとめたものです。各サイトでは、これ以外にも定期的にスポーツベット用のボーナスが提供されることがあるので、各サイトのプロモーションページを忘れずに見るようにしましょう!

 

ワンバイベットの「入金額の120%」は、新規登録時の初回入金で入金額の最大120%がボーナスとして受け取れる仕組みのことです。入金額によって100%~120%の間で獲得可能なボーナス額の割合が変わるため、あらかじめ自身が行う入金額でいくらのボーナスがもらえるかを確認しておくことをおすすめします。

 

一方で、スポーツベットアイオーやステークではウェルカムボーナスは提供されていません。新規登録したときのみお得になるウェルカムボーナスよりも、長くサイトで遊んでいる既存のプレイヤーが恩恵を受けられるように設計されたボーナスが提供されています。これらのボーナスについては、各サイトのプロモーションページから詳細を確認するようにしてください。

 

もしボーナスを受け取るのであれば、各サイトで利用するボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が記載されている「ボーナス利用規約」をよく読んで出金条件(賭け条件)を理解してください。

 

まとめ

この記事では、香港・沙田競馬場で開催される「香港ゴールドカップ 2025」のレーススケジュールとコース情報を中心にチェックしてきました。また出走がウワサされる注目競走馬の情報も確認することができましたね。今回のレースのオッズは各サイトで発表され次第ベット可能になる予定です。

 

今回のレースでは3歳以上の競走馬が出走条件となっており、芝2000メートルの馬場を走ります。スタート直後は最初のコーナーまでが短いため、位置取りがかなり重要になってきます。全体的に目立った高低差がないことから、先行馬が有利となるのが特徴です。

 

香港ゴールドカップ(G1)はおすすめした各ブックメーカーサイトでベット可能になる予定です。今回紹介した各サイトのアカウントを先に作成しておけば、後はいつでも好きなときに好きな試合にベットできるようになるので、今回のレースをきっかけにスポーツベットを始めてみるのはどうでしょうか!

 

香港ゴールドカップ(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?
A.香港ゴールドカップ 2025は、2025年2月23日(日)に香港・沙田競馬場で開催される予定です。

Q.注目の競走馬はどれ?
A.ヴォイッジバブル、ストレートアロン、エンカウンタードなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で2000メートルクラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.芝2000メートルで、右回りにコースを走ります。スタンド前からスタートし、周回コースを1周強しゴールする流れになります。最初の1コーナーまでの距離が短いことから、スタート直後の位置取りが非常に重要になってきます。その後は特に坂がないため、先行馬が有利になる傾向にあります。

Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.香港ゴールドカップの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2024年開催時は11頭立てでレースが行われました。

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