【競馬】2025年ケンタッキーダービー(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「ケンタッキーダービー(G1)」はアメリカのケンタッキー州ルイビルにあるチャーチルダウンズ競馬場で開催予定のレースで、3歳の競走馬が出走条件となるレースです。競馬(競走馬)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトでオッズが発表されるとすぐにベットできるようになるので、まずは今回のレースに関する情報とおすすめブックメーカーについて知識を深めていきましょう。

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

ケンタッキーダービー(Kentucky Derby)は1875年にイギリスで開催されるダービーステークス(G1)やフランスのパリ大賞典(G1)を参考に創設されたレースです。創設当初はダービーステークスと同じダート12ハロン(約2400メートル)で施行されていましたが、1896年に現在の施行距離に変更されています。

 

ゴール後に勝利した競走馬がバラの首飾りをかけられることから、「バラの駆け引き」とも呼ばれます。またレースが約2分間続くことから、「スポーツの中で最も偉大な2分間」などと称されることもあります。

 

また、ケンタッキーダービーはアメリカクラシック三冠の第1戦にあたるレースで、第2戦は2週間後に開催されるプリークスステークス(G1)、第3戦は6月に開催されるベルモントステークス(G1)で構成されています。全米で最も観客が多く集まるレースとして知られており、2024年のケンタッキーダービーは150回目の開催と記念すべき大会となりました。

 

今回開催が決定している、ケンタッキーダービー 2025の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

ケンタッキーダービー 2025

開催日

2025年5月3日(土)

会場

アメリカ・チャーチルダウンズ競馬場

コース

ダート10ハロン(約2000メートル)

 

レースで使用されるチャーチルダウンズ競馬場は、1875年にケンタッキー州・ルイビルに開設された競馬場です。ルイビルではこれより以前から競馬が行われており、幾度となく競馬場が開場していたのですが、レース運営や経営の問題があったのですべて潰れてしまいました。そのため、チャーチルダウンズ競馬場の開場にあたってはイギリスのレースやフランスの馬券投票システムを現地で視察することで、これまでとは異なる新しい競馬場運営のシステムの構築が行われました。開場と同時に今回のケンタッキーダービーとケンタッキーオークス(G1)の2レースが創設され、現在に至るまで開催が継続されています。

 

特筆すべきは、2001年から2005年の3年半の期間に及ぶ改修工事です。1億2,100万ドルをかけて行われた大改修では、古くからある歴史的な双塔を備えたクラブハウスに79室のスイートを追加するなどの変更が行われました。さらに、2014年に開催されたケンタッキーダービーに合わせる形で、「ビッグボード」と呼ばれるパナソニック製の超高解像度ビデオボードやトラックの周囲に750個のスピーカーが設置されたことで、大迫力かつ臨場感あふれたレース体験が行えるように進化しています。

 

コースは楕円形で左回りに走ります。外周にメイントラックである1周約1609メートルのダートコース、内周に1周約1408メートルの芝コースが用意されているのが特徴です。最終コーナーからゴールまでの直線は約376メートルあり、アメリカの競馬場の中では比較的長い方だとされています。

 

今回のレースはスタンド側の第4コーナー付近からスタートし、そのまま周回コースをゴールまで1周する流れです。スタート前から観客の歓声を浴びることになるため、競走馬との意思疎通が図りやすい内枠が好まれる傾向があります。理想のレース展開としては、まず良いポジション取りが重要になるため前々に競馬をすること、向こう正面で競走馬を落ち着かせて最後の直線の攻防に向けて準備をすることです。そのため、先行押し切りが有利になるパターンが多いです。

 

ケンタッキーダービーの出走馬は開催年により変動するのですが、2024年開催時は22頭立て(うち2頭は出走取消)で行われました。今回のケンタッキーダービー 2025に出走予定の競走馬の情報について、ニュース記事などを参考にまとめてみました!

 

注目の競走馬

注目ポイント

ジャーナリズム(Journalism)

2025年直近の成績はサンフェリペステークス(G2)とサンタアニタダービー(G1)を制覇する結果となっています。前走はケンタッキーダービーの有力馬がいる中でG1レース初制覇となりました。デビュー2戦目から前走までの連勝記録が4に伸びており、すでに今回のケンタッキーダービー出走が報じられている状態となっています。

ルクソールカフェ(Luxor Cafe)

2025年直近の成績はヒヤシンスステークス(L)と伏竜ステークス(OP)をそれぞれ制覇しています。初の海外遠征として今回のケンタッキーダービーに出走することが報じられている状態です。まだ、国内での重賞レース出走経験はなく今回の海外遠征が初の重賞レース出走ですが、オッズが8~13倍と注目されているのが分かります。

ソブリンティ(Sovereignty)

2025年直近の成績はファウンテンオブユースステークス(G2)を制覇したあと、フロリダダービー(G1)を2着で終えています。こちらもケンタッキーダービーに出走予定であることが報じられている状態です。すでに重賞レース2勝としましたが、前走は2着でG1レース制覇を逃しました。今回初のG1レース制覇に注目が集まります。

 

前回レースの結果

前回2024年5月5日(日)に開催されたケンタッキーダービー 2024では、10番人気のミスティックダンが制しています。ミスティックダンはスタートから逃げ馬の背後に付く形でレースを進行してきました。最終コーナーに入るとラチ沿いからすり抜けて先頭に立つことに成功し、後方から猛追する競走馬とのデッドヒートを制する形で決着がついています。

2着はハナ差で3番人気のシエラレオーネ、そこからさらにハナ差をつけて2番人気の日本調教馬であるフォーエバーヤングが3着に入りました。ミスティックダンは2024年2月のサウスウェストステークス(G3)以来の勝利で重賞レース2勝目となりました。また、今回勝利したことでG1レース初制覇ともなっています。

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定しているケンタッキーダービー 2025は、競馬(競走馬)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトでベット可能になる予定です。ベット対象となったレースでは払い戻し額計算を行うためのオッズが各競走馬に設定されます。

 

競馬でベットできるオッズには、1着になる馬を予想する単勝や3着以内に入る馬を予想する複勝があります。各ブックメーカーサイトで異なる値が設定されますが、このオッズについては多くの人がベットするような人気の競走馬になるほど、オッズとして設定される数値が低くなるようになっています。

 

また、その逆にまったく人気がないような競走馬であると、オッズの値は高くなっていきます。もちろんオッズが高い競走馬にもベットできますが、このような競走馬にベットする場合はそれ相応のリスクが伴うことを念頭にベットすべきですね。

 

それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

 

2016年に設立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、競馬・サッカー・野球のように日本でも馴染みがあるスポーツを取り扱っているブックメーカーサイトです。単勝や複勝だけでなく、2位以内に入る競走馬を予想する「上位2プレイヤー」が提供されているのが特徴です。さらに他サイトと比較してオッズが高く設定されていたり、購入時にオッズの引き上げが行える独自機能の利用ができるので、リターンを高めるチャンスが待っています。

 

2021年に日本市場に参入したステーク(Stake)は、仮想通貨決済に特化したブックメーカーサイトとして知られています。このブックメーカーサイトでは、ビットコインやイーサリアム、そして多数のアルトコインが決済に利用できます。また、仮想通貨を所有していない場合でも法定通貨を利用した決済を選択可能です。通貨毎に残高表示ができるため、複数通貨で入金した場合も視覚的に残高管理が行いやすくなっているメリットがありますね。

 

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、1日に1,000を超えるスポーツイベントに対するオッズを発表するので、プレイヤーの間では東欧圏最大規模のブックメーカーサイトとして有名です。今回のレースを取り扱う競馬に限らず、サッカー・テニス・野球といったスポーツへのベットを楽しむことができるのが特徴となっています。また、同じアカウントを利用して、オンラインカジノで遊ぶことも可能です。

 

最高のボーナス

ここまで記事でも触れた通り、ブックメーカーの競馬(競走馬)のカテゴリでレースのオッズが発表されるとベットできるようになります。今回のレースがベット対象になるであろうブックメーカーサイトはかなり多いのですが、提供されるオッズを比べると大体絞り込めると思います。

 

そこからさらに絞り込みを行うのであれば、ブックメーカーサイトが提供するボーナスについて確認してみるとよいかもしれません。ちなみにボーナスというのは、各ブックメーカーで提供されている自分で入金した額以外にもらえる追加資金のようなものです。

 

以下は今回紹介した3つのおすすめブックメーカーのウェルカムボーナスについてまとめたものです。こちらをぜひ参考にしてください。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

この表でまとめたのは、飽くまでブックメーカーサイトに新規登録する方向けのボーナスです!その他のボーナスが全く提供されていないわけではないことに、注意してください。

 

さて、ワンバイベットの「入金額の120%」ですが、これは新規登録後の初回入金で入金額の最大120%がボーナスとして受け取れる仕組みのことを言います。このとき行った入金額次第で、100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するのが特徴となっています。なので、実際に入金を行う前に希望する入金額でもらえるボーナスがいくらになるかチェックしておくことをおすすめします。

 

また、スポーツベットアイオーとステークでは、現在ウェルカムボーナスが提供されていません。ただしこれは、新規登録者向けのボーナスが無いというだけにとどまり、すでにサイトに登録を済ませている既存登録者向けのボーナスやプロモーションは提供されていることに注意しましょう。現時点でどのようなボーナスが利用できるかは、各サイトのプロモーションページを確認してみましょう。

 

もしボーナスを利用するのであれば、それぞれのサイトで利用するボーナスに関する禁止事項や出金条件(賭け条件)が記載された「ボーナス利用規約」をよく読むようにしてください!

 

まとめ

この記事ではアメリカ・チャーチルダウンズ競馬場で開催される「ケンタッキーダービー 2025」のイベントスケジュールやコースなどの詳細情報、そして出走予定とされる注目の競走馬をチェックしました。さらにレースへのベットが行える予定のおすすめブックメーカーや各サイトでのウェルカムボーナスなども確認できましたね。

 

今回のレースでは3歳の競走馬が出走条件となっており、ダート10ハロン(約2000メートル)の馬場を走ります。スタンド側第4コーナー付近の観客の目の前にゲートが設置されることから、内枠が好まれます。良いポジション取りが重要なので前々に競馬を行い、その流れから先行押し切りが有利になるパターンが多くなるでしょう。

 

ケンタッキーダービー(G1)は、おすすめした各ブックメーカーサイトにある競馬(競走馬)カテゴリからオッズ発表されることでベットできます。今回のレースを通してブックメーカーサイトで遊ぶのなら、まずは登録を行ってスポーツベットを始める準備をするのはありですね!

 

ケンタッキーダービー(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?
A.ケンタッキーダービー 2025は、2025年5月3日(土)にアメリカ・チャーチルダウンズ競馬場で開催される予定です。

Q.注目の競走馬はどれ?
A.ジャーナリズム、ルクソールカフェ、ソブリンティなどの競走馬が挙げられますが、その他にもダート馬場で10ハロン(約2000メートル)クラスの距離を得意とする3歳の競走馬も候補に入るでしょう。

Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.ダート10ハロン(約2000メートル)で、左回りにコースを走ります。スタンド側の第4コーナー付近からスタートし、そのまま周回コースをゴールまで1周する流れです。スタート前から歓声を浴びることになるため内枠が好まれる傾向にあります。また、良いポジション取りが重要になるため前々に競馬を行うため、先行押し切りが有利になるでしょう。

Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.ケンタッキーダービーの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2024年開催時は22頭立て(うち2頭は出走取消)でレースが行われました。

Scroll to Top