【競馬】パシフィッククラシック(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ
「パシフィッククラシック(G1)」はアメリカのカリフォルニア州にあるデルマー競馬場で開催される3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。各ブックメーカーの競馬(競走馬)カテゴリーでオッズが取り扱われますが、今年度に開催されるレースの詳細情報やオッズを取り扱うブックメーカーサイトの中でもおすすめを絞り込んで紹介します!
イベント・レース詳細
パシフィッククラシック(Pacific Classic)は1991年に創設されたアメリカ西海岸で最大の競馬レースとして位置づけられていて、制覇するとブリーダーズカップクラシックの出走権を得ることができる重要なレースでもあります。2021年からは同じく西海岸のサンタアニタパーク競馬場で開催されるサンタアニタハンデキャップやハリウッドゴールドカップステークスと合わせて勝利すると100万ドルのボーナスが得られるワンミリオン・ワイルドウエストボーナスシリーズを構成するレースの1つとなっています。
レース会場となるデルマー競馬場はカリフォルニア州の太平洋に面するリゾート地にあります。西海岸の夏場のメインレース開催に使われることから、東海岸の方でメインとなるサラトガ競馬場との対比で「西のサラトガ」と呼称されることもあります。
今回開催が決定している、パシフィッククラシック 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | パシフィッククラシック |
開催日 | 2024年8月31日(土) |
会場 | アメリカ・デルマー競馬場 |
コース | ダート10ハロン(約2012メートル) |
レースで使用されるデルマー競馬場は1937年に開設された西海岸で2番目に大きな競馬場で、楕円形の左回りコースが特徴的です。2007年からメイントラックに使われる素材がエコトラックに変更されたことに伴い馬場がオールウェザーとなりましたが、2015年にはダートに戻しての開催となっています。現在はダートと芝の両コースを利用可能で、パシフィッククラシックで使用されるダートコースは外周に位置しています。
日本のダートコースは雨が多い気候的な配慮から砂を使用しているのですが、アメリカ合衆国のダートは文字通り本物の土が使われます。そのためパワーよりもスピードが維持できる競走馬が有利となります。またデルマー競馬場の場合は直線が短くコーナーがタイトであることから、よりその点が重視されますね。
パシフィッククラシックは開催年によって異なりますが昨年は11頭立て(うち1頭は出走中止、1頭は出走取消)となっており、登録した競走馬がレースに参加します。今回のパシフィッククラシック 2024の出走馬自体はまだ決まっていないものの、出走が予想される中でも注目の競走馬をまとめてみました!
注目の競走馬 | 注目ポイント |
アレイビアンナイト(Arabian Knight) | 2024年直近の成績はブリーダーズカップクラシック(G1)を4着としたあと、サンディエゴハンデキャップ(G2)も4着で終えています。昨年のパシフィッククラシック覇者であるアレイビアンナイトは、休養明け久々となる前走は完敗となりました。今回のレース開催までにどれだけ調子を戻せるかが、優勝のカギとなるでしょう。 |
リインカーネート(Reincarnate) | 2024年直近の成績はオークローンハンデキャップ(G2)を4着としたあと、ハリウッドゴールドカップ(G2)を2着で終えています。2023年1月のシャムステークス(G3)以来重賞レースでの勝利がありませんが、直近はだんだんと順位を上げてきていることから、今回のパシフィッククラシックでの活躍に期待は持てるでしょう。 |
セニョールバスカドール(Senor Buscador) | 2024年直近の成績はサウジカップ(G1)を制覇したあと、ドバイワールドカップ(G1)を3着で終えました。ブリーダーズカップクラシック(G1)を目標としており、そこまでに何戦か走ることが予定されています。有力なのはサンディエゴハンデキャップ(G2)で、その他に今回のパシフィッククラシックも含まれています。 |
前回レースの結果
前回2023年8月26日(土)に開催されたパシフィッククラシック 2023では、1番人気のアレイビアンナイトが制覇しています。アレイビアンナイトはスタートから先手を取る流れで進行し後続からの追撃を受けたものの、最後の直線の入り口から突き放して余裕を作り、ゴールまで粘り勝ちという様相で勝利を収めています。
2着はクビ差で2番人気のゴーロケットライド、そこからさらに1馬身1/4差で3着に6番人気のスローダウンアンディが入りました。アレイビアンナイトは2023年1月に開催されたサウスウェストステークス(G3)に続く2度目の重賞レース制覇となりました。前走となるハスケルステークス(G1)では初黒星となってしまいましたが、敗戦の覚悟で挑んだG1レースで見事に勝利を飾っています。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定しているパシフィッククラシック 2023は、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでベットすることができます。競馬をはじめとするスポーツベットでは予想が的中した場合の払い戻し率である「オッズ」が設定されているのが特徴です。
競馬で提供される主なオッズは、1着になる馬(単勝)や3着以内に入る馬(複勝)に対するものが多いですね。提供されているオッズは人気がある強い競走馬ほど、数値が低くなっていきます。
その反対でオッズが高く表示されていたら、人気がなく勝つ見込みが薄い競走馬であると考えられるので、あえてベットするならハイリスクハイリターンだといえるでしょう。アメリカ競馬のダートコースはとにかくスピードのある競走馬が有利な傾向にあるので、その点を考慮すると良い感じにベットできそうです!
それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)
2016年設立のスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、ブックメーカーだけではなくオンラインカジノのサービスも運営するサイトです。今回のパシフィッククラシックへのベットができる競馬カテゴリや、野球・サッカー・テニスなどの世界中で開催される様々なスポーツの中でも各国でのリーグの試合のオッズを提供しているのが特徴です。登録は非常に簡単で、スポーツベットをすぐに始めたい方にはおすすめです。
ステーク(Stake)は、2021年に日本市場に参入したブックメーカーサイトで、仮想通貨決済に力を入れていることで知られています。ビットコインをはじめとする多数の仮想通貨が決済方法として採用されている一方で、法定通貨の利用も可能となっています。アカウントのウォレットでは各通貨毎に残高が表示され、複数の通貨で入金した際も入金時の両替で入金額より目減りすることはありませんし、残高管理が行いやすくなっています。
ワンバイベット(1xBET)
2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は東欧圏でも最大のブックメーカーとして知られています。他の多くのサイトと同様、オンラインカジノでのプレイも可能となっています。競馬・サッカー・テニス・野球など様々なスポーツカテゴリで、毎日1,000を超えるスポーツイベントのオッズが提供されるのが特徴です。
最高のボーナス
ここまで紹介してきた通りですが、競馬(競走馬)のカテゴリを取り扱うブックメーカーサイトであれば、どこでも競馬レースへのベットが可能です。あまりに多くのブックメーカーサイトがあるので、まずは提供されているオッズを比較してみるのをおすすめします!
それでもまだ自分が遊ぶブックメーカーサイトを決められないなら、次にそのブックメーカーサイトがボーナスを提供しているかどうかを確認するとさらに絞り込みができるでしょう。ちなみにボーナスはブックメーカーから条件付きでもらえる軍資金のようなもので、仮に受け取れば自分の入金額以上の資金を持ってベットに挑むことができます!
今回おすすめとして紹介した3つのブックメーカーのボーナス情報をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | ボーナス金はVIPレベルによる | |
VIPリワーズ有り | ボーナス金額はVIPレベルによる | |
入金額の120% | 7,8000円まで |
これらは新規登録でブックメーカーを始める方向けのボーナスとなっています!
ワンバイベットから出ている「入金額の120%」は、新規登録後の初回入金額に対する最大120%(上限額78,000円)がボーナスとしてもらえる仕組みです。このボーナスは入金する額によりボーナス額が100%~120%と変動するので、希望する入金額で受け取り可能なボーナス額について事前にチェックしておきましょう。
一方で、スポーツベットアイオーやステークにはウェルカムボーナスの提供がありません。ただし、既存プレイヤー向けのボーナスキャンペーンは非常に充実しているので、既に登録して遊んでいるプレイヤーでボーナスを利用してみたくなった場合は、プロモーションページでどのようなボーナスがあるか確認するようにしてみてください。
もしボーナスを受け取るなら禁止事項や出金条件(賭け条件)が各ブックメーカーサイトごとに定義されているので、利用前にボーナス利用規約に必ず目を通すようにしてください!
まとめ
この記事ではアメリカ西海岸で開催される最高のレースの1つ「パシフィッククラシック 2024」のイベント日程を含むレース情報や、出走が予想される競走馬の特徴を確認しました。それから、おすすめの各ブックメーカーのオッズやボーナスもチェックできましたね。
本レースにはダート中距離線で活躍する3歳以上である競走馬がダート10ハロン(約2012メートル)のコースを走ることになります。アメリカ競馬のダートコースはスピードが出やすいので、各競走馬の体力やトップスピードなどのスピード維持に関する内容をチェックするのはおすすめですね。
パシフィッククラシック(G1)には、おすすめした各ブックメーカーサイトにある競馬(競走馬)カテゴリからベットできます。利用できる決済方法もクレジットカード・電子決済・仮想通貨など幅広く、ボーナスをもらう場合はお得にスタートできます。この機会に各ブックメーカーサイトでスポーツベットを始めてみましょう!
パシフィッククラシックFAQ
Q.レースの開催予定日は?
A.パシフィッククラシック 2024は、2024年8月31日(土)にアメリカ・デルマー競馬場で開催される予定です。
Q.注目の競走馬はどれ?
A.アレイビアンナイト、リインカーネート、セニョールバスカドールなどの競走馬が挙げられますが、その他にもダート10ハロン(約2012メートル)クラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.ダート10ハロン(約2012メートル)で、左回りに走ります。アメリカ競馬のダートは文字通り土が使われているので、芝のように速度が出やすいのが特徴です。
Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.パシフィッククラシックの出走枠は開催年ごとに変動しますが、前回の2023年開催時は11頭立て(うち1頭は出走中止、1頭は出走取消)でレースが行われました。