【競馬】2025年ペガサスワールドカップ(G1)で注目の競走馬とブックメーカーのオッズを総まとめ

「ペガサスワールドカップ(G1)」はアメリカのフロリダ州にあるガルフストリームパーク競馬場で開催される4歳以上の競走馬が出走できるレースです。各ブックメーカーの競馬(競走馬)カテゴリーでオッズが発表される予定のレースの詳細情報、そしてレースにベット可能なおすすめブックメーカーを紹介します!

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

ペガサスワールドカップ(Pegasus World Cup)はドバイワールドカップを超える世界最高賞金額となるレースとして2017年に創設されました。ペガサスというのは開催されるガルフストリームパーク競馬場にあるペガサスの像が由来です。

 

2018年には総賞金が1,630万ドルまで増額されていましたが、2019年にペガサスワールドカップターフが新設されたことに合わせて900万ドルに変更。さらに2020年からは300万ドルまで減額されました。

 

従来は出走枠を得るために100万ドルを支払う必要がありましたが、2020年開催以降は登録料制度が廃止されています。このレースの優勝馬にはサウジアラビアで開催される国際招待競走であるサウジカップの優先出走権が与えられるのが特徴となっています。

 

今回開催が決定している、ペガサスワールドカップ 2025の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

ペガサスワールドカップ2025

開催日

2025年1月25日(土)

会場

アメリカ・ガルフストリームパーク競馬場

コース

ダート9ハロン(約1800メートル)

 

レースで使用されるガルフストリームパーク競馬場はアメリカで1月から4月の越冬地として知られるフロリダ州にあり、同時期に開催されるアメリカ競馬の主開催の場となります。敷地内にペガサスとドラゴンの巨大な像があり、今回紹介しているペガサスワールドカップはこの像に由来しています。

 

コースは全て楕円形で左回りとなっていて、外周に本馬場として1周1810メートルのダートコースを備えています。その他には内周に1周1433メートルの芝馬場、一番中央にオールウェザー馬場も併設。世界の主要国で初となるダート・芝・オールウェザーの3種類のコースを完備する競馬場であることが最大の特徴です。

 

今回のレースはスタンド側にあるゴールライン手前からスタートし、そこから周回コースを1周するのが特徴です。最初のコーナーまでの距離が短いことから、スタート直後に内側の良いポジションが取れると良い流れにつながります。最初のポジションが取れないと、よほどスピードに自信がない限り苦戦する傾向にあるでしょう。

 

ペガサスワールドカップの出走馬は開催年によって大きく増減しますが、昨年は13頭立て(うち1頭は出走中止、1頭は出走取消)で行われました。今回のペガサスワールドカップ 2025に出走予定の競走馬について、ニュース記事などを参考にまとめたので参考にしてください!

 

 

注目の競走馬

注目ポイント

シエラレオーネ(Sierra Leone)

2025年直近の成績はトラヴァーズステークス(G1)を3着としたあと、ブリーダーズカップクラシック(G1)を制覇し。現役引退のウワサがありましたが、2024年11月に現役続行が発表されています。タイミングは不明であるものの、ケンタッキーダービー(G1)で敗れたミスティックダンとの再戦について期待されているところです。

ミスティックダン(Mystik Dan)

2025年直近の成績はプリークネスステークス(G1)を2着としたあと、ベルモントステークス(G1)を8着で終えています。2024年5月のケンタッキーダービー(G1)以降連敗が続いたことから、実践から遠ざかっている状態です。年内の復帰については否定報道が出ており、年明けのペガサスワールドカップでの復帰が予想されます。

ホワイトアバリオ(White Abarrio)

2025年直近の成績はメトロポリタンハンデキャップ(G1)を5着としたあと、条件戦を制覇しています。現在はペガサスワールドカップを目指す前哨戦として、ミスタープロスペクターステークス(G3)に出走する予定であることが報じられている状態です。2024年前半の成績が不振でしたが、前走で復調して、次のレースを目指します。

 

前回レースの結果

前回2024年1月28日(日)に開催されたペガサスワールドカップ 2024では、1番人気のナショナルトレジャーが制しています。ナショナルトレジャーは先頭で飛ばしている逃げ馬を追う形でレースを展開することになりました。向こう正面に入るまでに2番手に上り詰め、先頭を奪って直線に入ると後続を振り切ってゴールし勝ちを手にしました。

2着はクビ差で4番人気のセニョールバスカドール、そこからさらに4馬身1/2差をつけて最低人気のクルーピが3着に入りました。ナショナルトレジャーは、今回勝利したことで2023年5月のプリークネスステークス(G1)以来となる2度目のG1レース制覇を果たすことができています。

おすすめのブックメーカー

今回開催予定となっているペガサスワールドカップ 2025は、競馬(競走馬)カテゴリのある各ブックメーカーサイトでオッズが公開されます。ちなみにブックメーカーやスポーツベットで「オッズ」というのは、ベットが的中した場合の払い戻し率のことです。

 

競馬で主に提供されるオッズは、1着になる馬(単勝)や3着以内に入る馬(複勝)となっており、これらのオッズは人気がある競走馬ほど数値が低くなるのが特徴です。

 

逆にオッズが高い場合はそのレースで勝つことが難しいなどの理由であることが考えられるので、もしベットするならハイリスクハイリターンであることを覚えておいてください!

 

それでは、ここからおすすめブックメーカーのオッズについて見ていきましょう!

 

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、2016年設立のブックメーカーサイトで、オンラインカジノのサービスも同時に運営されています。今回のレースは競走馬カテゴリで取り扱われる予定です。同じレースであっても他サイトと比較しても高いオッズが設定されていたり、独自機能を利用することでベット時にオッズを引き上げることができるのが最大の特徴となっています。

 

ステーク(Stake)は2021年に日本市場に参入したブックメーカーサイトです。このサイトではオンラインカジノだけでなくスポーツベットのサービスも展開されており、仮想通貨での決済に特化しているのが最大の特徴です。ビットコインをはじめ多数の仮想通貨を決済に利用することができるだけでなく、法定通貨を利用した入金も行えます。通貨毎に残高が表示される仕様で、視覚的に資金管理がしやすくなっているメリットがあります。

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業された東欧圏最大規模のブックメーカーとして知られているサイトです。他のサイトと同様にオンラインカジノが併設されています。スポーツベットとしては今回のレースのオッズが発表される予定の競馬カテゴリをはじめ、サッカーや野球などの多種多様なスポーツカテゴリに対し1,000以上のスポーツイベントがベット対象となっています。

 

最高のボーナス

さてここまで触れてきた通り、競馬(競走馬)のカテゴリのあるブックメーカーサイトで競馬レースにベット可能です。競馬カテゴリのあるブックメーカーはたくさんあるので、どこで始めるか分からなくなったら、まずは提供中のオッズ比較をしてみましょう!

 

それでも決まらないなら、次にそのブックメーカサイトが提供するボーナスを確認してみるのがベターです。ちなみにボーナスとは、各ブックメーカーサイトから条件付きでもらえる追加資金のことを言います。

 

今回おすすめした3つのブックメーカーのボーナス情報をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表は新規登録でブックメーカーを始める方向けのウェルカムボーナスをまとめたものです。

 

ワンバイベットの「入金額の120%」とは、新規登録したあとの初回入金で入金額の最大120%をボーナスとしてもらえる仕組みのことです。アカウントへの入金額によって100%~120%ともらえるボーナス額の割合が変わってくるので、事前に希望の入金額でいくらボーナスがもらえるか確認しておくことをおすすめします。

 

一方で、スポーツベットアイオーやステークからはウェルカムボーナスの提供がありません。しかし、登録後の既存プレイヤー向けのボーナスは提供されています。これは新規登録したときだけお得になるのではなく、長く遊び続けるほど恩恵が多く受けられるようになっているのです。現在提供されているボーナスは、各サイトのプロモーションページをチェックしてください。

 

なお各サイトのボーナスを利用する場合は、利用するボーナスに関する禁止事項や出金条件(賭け条件)が記載された「ボーナス利用規約」を熟読しておくと、出金時のトラブルを避けることにつながります。

 

まとめ

この記事では、アメリカ・ガルフストリームパーク競馬場で開催される「ペガサスワールドカップ 2025」のレース日程やコースに関する情報を見てきました。また出走予定の注目競走馬の戦績もチェックしてきましたが、レースのオッズが発表され次第、各サイトからベット可能になります。

 

今回のレースは4歳以上の競走馬が出走条件で、ダート9ハロン(1800メートル)の馬場を走ります。最初のコーナーまで距離が近いことから、スタート直後に良いポジションを取れるかどうかが結果に影響してきそうですね。

 

ペガサスワールドカップ(G1)は今回紹介した各おすすめブックメーカーサイトでベットできるようになる予定です。今回紹介した各サイトでアカウント作成と入金を行っておけばすぐにベットすることができるので、まずはベットを楽しむためにサイトへの登録を済ませておくのも手かもしれませんね!

 

ペガサスワールドカップ(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.ペガサスワールドカップ 2025は、2025年1月25日(土)にアメリカ・ガルフストリームパーク競馬場で開催される予定です。

Q.注目の競走馬はどれ?

A.シエラレオーネ、ミスティックダン、ホワイトアバリオなどの競走馬が挙げられますが、その他にもダート馬場で9ハロン(約1800メートル)クラスの距離を得意とする4歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.ダート9ハロン(約1800メートル)で、左回りにコースを走ります。ゴールラインよりやや手前からスタートし、ゴールまで周回コースを1周するのが特徴です。最初のコーナーまでの距離が短いので、序盤で良いポジションにつけることができるかどうかが重要になってきます。

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.ペガサスワールドカップの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2024年開催時は13頭立て(うち1頭は出走中止、1頭は出走取消)でレースが行われました。

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