【競馬】2025年ペガサスワールドカップターフ(G1)で注目の競走馬とブックメーカーのオッズを総まとめ

「ペガサスワールドカップターフ(G1)」はアメリカのフロリダ州にあるガルフストリームパーク競馬場で開催される4歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。競馬(競走馬)カテゴリを取り扱うブックメーカサイトでベット可能になる予定のレース情報や、おすすめブックメーカーをチェックしていきます。

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

ペガサスワールドカップターフ(Pegasus World Cup Turf)はペガサスワールドカップ(G1)と同日に開催される芝のG1レースを追加するために2019年に創設されました。レース名につくペガサスは、開催地のガルフストリームパーク競馬場に2014年に建造されたペガサスの像が由来です。

 

もともと開催されていたガルフストリームパークターフハンデキャップ(G1)をリニューアルする形での開催となり、当初は総賞金額が700万ドルで50万ドルの登録料が必要でした。2020年に登録料制度が廃止されるのに合わせて総賞金額が100万ドルまで減額されています。

 

競走距離は開催当初は芝1マイル3/16(約1900メートル)で開催されていましたが、2021年以降は芝9ハロン(約1800メートル)での開催に変更されています。このレースの優勝馬にはサウジアラビアで開催される国際招待競走であるネオムターフカップ(G2)への優先出走権が与えられるのが特徴です。

 

今回開催が決定している、ペガサスワールドカップターフ 2025の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

ペガサスワールドカップターフ2025

開催日

2025年1月25日(土)

会場

アメリカ・ガルフストリームパーク競馬場

コース

芝9ハロン(約1800メートル)

 

今回のレースで使用するガルフストリームパーク競馬場は、アメリカの越冬地として知られるフロリダ州にあります。この温暖な気候から、アメリカ競馬で1月から4月に開催されるメインの競馬場となっています。敷地内にはペガサスとドラゴンの巨大な像があり、レース名の”ペガサス”はこの像に由来するものです。

 

競馬場内のコースは全て楕円形の左回りで、外周に本馬場として1周1810メートルのダートコースが整備されています。その他のコースとしては内周に今回のレースで使われる1周1433メートルの芝馬場、そして中央にオールウェザー馬場まで完備されているのが特徴です。競馬を開催する世界の主要国で初となるダート・芝・オールウェザーの3種類のコースを完備する競馬場となっています。

 

今回のレースはスタンド側のゴールラインより手前からスタートし、そこから周回コースを1周するコースです。最初のコーナーまでやや距離があるため、ゲート順によるレースへの影響は少なく、スタート直後のポジション取りが後の展開に影響を与えるでしょう。

 

ペガサスワールドカップターフの出走馬は開催年によって大きく増減しますが、昨年は14頭立て(うち2頭は出走取消)で行われました。今回のペガサスワールドカップターフ 2025に出走予定の競走馬について、ニュース記事などを参考にまとめたので参考にしてください!

 

 

注目の競走馬

注目ポイント

ヨハネス(Johannes)

2025年直近の成績はシティオブホープマイルステークス(G1)を制覇したあと、ブリーダーズカップマイル(G1)を2着で終えました。すでに今回のペガサスワールドカップターフに出走することが報じられている状態です。その間に別のレースを調整として挟むかは不明ですが、間隔をあけることで調子が出る特徴を持つ競走馬です。

メジャーデュード(Major Dude)

2025年直近の成績は一般戦とフォートローダーデールステークス(G2)を制覇しています。前走を圧倒的な総力で制覇したことから、ペガサスワールドカップターフへの切符を手にすることに成功しました。現在はレース出走に向けて調整を行っているものとみられ、この調子を保ったまま今回のレースで活躍するかに注目が集まります。

デターミニスティック(Deterministic)

2025年直近の成績はジョッキークラブダービー(G3)を2着としたあと、ヒルプリンスステークス(G3)を制覇する結果を残しました。2024年3月開催のゴーサムステークス(G3)で重賞レース初制覇して以降、これまで9戦4勝となっています。直近のレースは3着以内になることが多いので、次走でも脚力を発揮してくれそうですね。

 

前回レースの結果

前回2024年1月28日(日)に開催されたペガサスワールドカップターフ 2024では、2番人気のウォームハートが制しています。ウォームハートは調子よくスタートを切ったあと、3番手で向こう正面を通過する流れになりました。直線に入ると内ラチ沿いから伸び、後続の追撃を振り切りつつゴールすることができています。

2着は1/2馬身差で4番人気のアイムベリービジー、そこからさらにクビ差をつけて12番人気のキャットニップが3着に入りました。ウォームハートは、今回勝利したことで2023年9月のヴェルメイユ賞(G1)に続く3度目のG1レース制覇となりました。また、かねてからの計画通り、このレースをもって引退することが決まっています。

おすすめのブックメーカー

今回開催予定となっているペガサスワールドカップターフ 2025は、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが公開され次第ベットできるようになります。ちなみにブックメーカーやスポーツベットにおける「オッズ」とは、ベットが的中した場合のリターン額を決める払い戻し率のことです。

 

競馬で主に提供されるオッズには、1着になる馬を予想する単勝や3着以内に入る馬を予想する複勝があります。これらのオッズの値は各競走馬に設定されますが、人気がある競走馬ほど数値が低くなる傾向があります。

 

逆にオッズが高い競走馬は、病気やそのレースで不利になるといった何らかの理由でそうなっているので、もしこのようなオッズが高い競走馬にベットするときは高いリスクを伴うことに注意しましょう!

 

それでは、ここからはおすすめブックメーカーのオッズについてチェックしていきます!

 

2016年に設立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、ブックメーカーだけでなくオンラインカジノのサービスも同時に運営しているサイトです。サイト名の通りスポーツベットに力を入れているのですが、今回のレースのオッズが取り扱われる予定の競走馬カテゴリも用意されています。同じレースのオッズが他サイトと比べて高いことが多く、さらにベット時にオッズを引き上げることができる独自機能を利用できるのも特徴です。

 

2021年に日本市場に参入したステーク(Stake)は、オンラインカジノと同時にスポーツベットでも遊ぶことができるブックメーカーサイトです。仮想通貨での決済に特化しているのが特徴で、ビットコインの他多数の仮想通貨が決済に利用できます。もちろん、仮想通貨を持っていない方でも遊べるよう、法定通貨も利用可能です。また、通貨毎に残高が表示されるので、複数通貨で入金しても視覚的に資金管理ができるよう工夫されています。

 

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)でもブックメーカーに合わせてオンラインカジノのサービスが提供されています。その内、競馬カテゴリをはじめ野球やサッカーといった取り扱うスポーツカテゴリが豊富であることから東欧圏最大規模のブックメーカーとして名が知られています。世界中で開催されるスポーツやリーグについて、1日に1,000以上のオッズが提供されるのが特徴です。

 

最高のボーナス

ここまで記事で触れてきた通りですが、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表され次第レースへのベットが可能になります。競馬カテゴリを提供するブックメーカーはかなり多いので、自身がどこで遊ぶかを決めにくく感じたのであればまず最初に提供中のオッズを比較してみてください!

 

それである程度絞り込めるのですが、それでも決まらない場合は次に各ブックメーカーが提供するボーナスを確認することをおすすめします。ちなみにボーナスというのは、各ブックメーカーサイトで提供されている、条件付きでもらえる追加資金と考えるとイメージしやすいでしょう。

 

今回おすすめした3つのブックメーカーのボーナス情報をまとめてみたので、遊ぶ際の参考にしてみてください。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表は新規登録でブックメーカーを始める方のための、いわゆるウェルカムボーナスをまとめたものです。

 

ワンバイベットのところで「入金額の120%」とありますが、これは新規登録したあとの初回入金で入金額の最大120%がボーナスとしてもらえることをいいます。入金額によって100%~120%ともらえるボーナス額の割合が変わるので、あらかじめ希望する入金額でもらえるボーナスがいくらになるのかをチェックしておきましょう。

 

また、スポーツベットアイオーやステークではウェルカムボーナスが提供されていません。その代わり、登録後の既存プレイヤー向けのボーナスは多数提供されているので、長く遊び続ける既存プレイヤーであるほど恩恵が受けられます。なお、現在提供されているボーナスについては、各サイトのプロモーションページを確認するようにしてください。

 

どのサイトでもボーナスを利用する場合は、出金時のトラブルを避けるためにも利用するボーナスに対してそれぞれ禁止事項や出金条件(賭け条件)が各サイトで定められた「ボーナス利用規約」を読んでおくことをおすすめします。

 

まとめ

この記事では、アメリカ・ガルフストリームパーク競馬場で開催される「ペガサスワールドカップターフ 2025」のレーススケジュールやコースに関する情報を確認しました。また出走予定の注目競走馬の戦績もチェックできましたね。これらの競走馬には、各サイトでレースのオッズが発表され次第ベット可能になります。

 

今回のレースは4歳以上の競走馬が出走条件で、芝9ハロン(1800メートル)の馬場を走ります。最初のコーナーまでやや距離があることから、スタート直後のポジション取りが重要になってきます。

 

ペガサスワールドカップターフ(G1)は今回おすすめとして紹介した各ブックメーカーサイトでベット可能になる予定です。今回紹介した各サイトのアカウント作成は非常に簡単なので、今回のレースをきっかけにスポーツベットを楽しもうと考えるのであれば準備しておくのが良いでしょう!

 

ペガサスワールドカップターフ(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.ペガサスワールドカップターフ 2025は、2025年1月25日(土)にアメリカ・ガルフストリームパーク競馬場で開催される予定です。

Q.注目の競走馬はどれ?

A.ヨハネス、メジャーデュード、デターミニスティックなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で9ハロン(約1800メートル)クラスの距離を得意とする4歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝9ハロン(約1800メートル)で、左回りにコースを走ります。ゴールラインから少し手前でスタートし、ゴールラインまで周回コースを1周するのが特徴です。最初のコーナーまでの距離に余裕があるので、ゲート順に関係なく最初のコーナーまでに良いポジションにつくことができるかどうかが重要になってきます。

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.ペガサスワールドカップターフの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2024年開催時は14頭立て(うち2頭は出走取り消し)でレースが行われました。

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