【競馬】ペンシルベニアダービー(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「ペンシルベニアダービー(G1)」はアメリカ・ペンシルベニア州ベンセイラムにあるパークスレーシング競馬場で開催予定のレースです。3歳の競走馬が出走条件となっており、ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからベット可能になる予定です。さてさっそく、今回のレースに関する情報やおすすめブックメーカーについて見ていきましょう。

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

ペンシルベニアダービー(Pennsylvania Derby)は1979年に創設された競馬レースで、創設当初は戦没将兵追悼記念日に合わせて5月の最終月曜日に開催されていました。競馬場自体の大規模改修工事が行われた2006年を除く1990年から2009年まではレイバー・デーに合わせて9月の第1月曜日に開催されるようになりました。2010年からはブリーダーズカップに向けてより強力な競走馬を集める目的で9月の最終土曜日に開催日が変更されています。

 

1981年にG3に格付けされた後、1983年にG2に昇格。1996年にG3に降格し、2004年にG2への再昇格を果たしています。G1に初めて昇格したのは2017年のことで、以降は現在に至るまでG1レースとしての開催が続いている状態です。2007年以降は通常賞金100万ドルが用意されているレースとなっています。

 

今回開催が決定している、ペンシルベニアダービー 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

ペンシルベニアダービー 2024

開催日

2024年9月21日(土)

会場

アメリカ・パークスレーシング競馬場

コース

ダート9ハロン(約1811メートル)

 

レースで使用されるパークスレーシング競馬場は、1974年にキーストーン競馬場の名前で改札されました。1984年にインターナショナル・サラブレッド・ブリーダーズ社が競馬場を購入したあと、フィラデルフィアパークに名称が変更されました。フィラデルフィアパーク時代には大規模な改修が行われ、芝コースの開設・電話投票システム・テレビ放送の対応が行われています。さらに1990年にはグリーンウッド・レーシング社の所有となり、2010年に現在のパークスレーシングという名称に変わり、カジノを併設した大型施設へと進化を遂げています。

 

コースはすべて左回りとなっており、メインのダートコースと増設された芝コースの2種類で構成されます。ダートコースは1周約1609メートル、芝コースは1周約1408メートルあります。

 

今回のレースはメインのダートコースを使用し、ゴールからやや手前の位置からスタートします。そこから周回コースを1周する流れになりますが、最初のコーナーまではやや距離があるために枠順によらず位置取りできますが、速いペースで進行することからダートを走りきるスピードや脚力に加えてスタミナのある競走馬が実力を発揮するコースとなっています。

 

ペンシルベニアダービーの出走馬は開催年により変動するのですが、2023年開催時は11頭立てで行われました。今回のペンシルベニアダービー 2024に出走予定の競走馬の情報について、ニュース記事などを参考にまとめてみました!

 

注目の競走馬

注目ポイント

シーズザグレイ(Seize The Grey)

2024年直近の成績はベルモントステークス(G1)を7着としたあと、ジムダンディステークス(G2)を4着で終えています。2024年5月のプリークネスステークス(G1)でG1レース初制覇を飾ることができましたが、それ以降は重賞レース制覇ができていない状態です。今回のレース出走で実力を発揮できるかに注目が集まっています。

ストロングホールド(Stronghold)

2024年直近の成績はケンタッキーダービー(G1)を7着としたあと、インディアナダービー(G3)を2着で終えました。2024年4月のサンタアニタダービー(G1)でG1レース初制覇し、それ以降の重賞レース優勝がない状態です。前走が惜しくも2着で敗れていることから、今回のレースでもその脚力を活かした走りが見られそうです。

ムース(Muth)

2024年直近の成績はアーカンソーダービー(G1)を制覇したあと、プリークネスステークス(G1)を出走取消することになりました。前走の出走取消は、出走直前に熱発を起こしたことが理由になります。現在は、今回のペンシルベニアダービーへの出走が予定されている状態で、それに向けての準備を着々と進めていると思われます。

前回レースの結果

前回2023年9月23日(土)に開催されたペンシルベニアダービー 2023では、1番人気のサウジクラウンが制しています。サウジクラウンはスタートから主導権を握り、先頭の馬群で向こう正面を通過しました。その後、最終コーナーの手前からピッチを上げ始め、他の競走馬より早く直線に進入し、リードを保ったままゴールし優勝することができています。

 

2着は1/2馬身差で4番人気のドリームライク、そこからさらに6馬身差をつけて7番人気のイルミラコロが3着に入りました。サウジクラウンはこのレースで5戦目を迎えましたが、今回勝利したことで、重賞レースおよびG1レース初制覇を成し遂げる形となりました。また、次走はブリーダーズカップクラシック(G1)を目指すこととなりました。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定しているペンシルベニアダービー 2024は、ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからオッズが発表され次第ベットすることができるようになります。ベット対象となったレースに出走する各競走馬に対してオッズが付けられるのですが、そのオッズとは払い戻し率のことを意味しています。この値は予想が的中したときの払い戻し額計算に使われており、実際のリターン額はベット額とオッズの値を掛け合わせたものになります。

 

競馬カテゴリで提供されるオッズとしては、単勝(1着になる馬を予想)や複勝(3着以内に入る馬を予想)が提供されることが多いですね。このオッズの値は、ブックメーカーサイトごとに違う値が付くことがあるため、同じベット対象でもサイトによってリターン額が違うこともあります。このオッズの値は、直近のレースで好調であったりする競走馬であれば数値が低くなる傾向があります。

 

また反対に、何らかの不調を抱えていたりする競走馬になってくると、オッズの値が高くなっていきます。競走馬のオッズが高くなるほど、予想が外れやすくベット額のみを失うリスクが高まっていく「ハイリスクハイリターン」の状態になることを覚えておきましょう。

 

それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきます!

 

2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、他サイトと比べたときに高いオッズが設定されることが多く、さらにベットする際に対象のオッズの引き上げを可能とする独自機能も利用可能になっています。そういった面から、サイト名にある通りスポーツベットに特段力を入れていることが分かると思います。なお、今回のオッズは競馬カテゴリーから発表される予定で、発表後は締め切りまでいつでもベットすることができます。

 

2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、決済方法として仮想通貨を積極的に利用したい方におすすめのブックメーカーサイトです。仮想通貨はビットコインなどの様々な種類を利用することができ、着金の速さや低い手数料から決済方法の手段として人気を集めています。もちろん仮想通貨の利用に慣れていない方のために、法定通貨での決済が行えます。また、ウォレット内で通貨毎の残高表示ができ、資金管理がしやすくなっています。

 

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトとして知られています。まず第一にサイトの情報量に圧倒されると思うのですが、今回のレースのオッズを公開予定の競馬以外に野球・サッカーといった数多くのスポーツカテゴリが取り扱われています。さらにそのカテゴリ内の世界中のリーグや大会に対して1日に1,000を超えるオッズを公開しており、その規模の大きさが把握できるでしょう。

 

最高のボーナス

ここまでに触れた通り、ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表されると、いつでもベット可能です。このようなブックメーカーサイトはかなりの数が運営されているので、遊ぶサイトで迷った場合には記事で紹介したおすすめサイトを選択してみるのも良いでしょう。

 

また、各サイトへの新規登録ができる場合は、ウェルカムボーナスの利用を検討してみてください。もし利用できる場合は、それを使ってお得に遊び始めることができるでしょう。なお、ここでいうボーナスというのは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金のことです。

 

ではここから、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスについて確認していきます。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金額はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

ボーナス金額はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表では、ウェルカムボーナスの提供状態のみをまとめています。それ以外に開催されているボーナスやキャンペーンに関してましては、各サイトのプロモーションページをチェックするようにしてください。

 

ワンバイベットにある「入金額の120%」は、新規登録時の初回入金限定で入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みです。ただし、入金額に応じて100%~120%の間でボーナス額の割合が変動していくので、自身の入金予定額に対してどれだけボーナスがもらえるかをあらかじめ確認しておくのがベターな対応ですね。

 

また、スポーツベットアイオーやステークからは、ウェルカムボーナスの提供がありません。ただし、これは新規登録者用のボーナスがないというだけで、既存プレイヤー向けのキャンペーンは定期的に開催されています。開催中のボーナス内容については、各サイトのプロモーションページから確認してください。

 

もし、ボーナスを利用する場合は、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)がまとめてある「ボーナス利用規約」をよく読んでおきましょう。そうすることで、ボーナス失効などのボーナスに関するトラブルを避けることにつながるのでおすすめです。

 

まとめ

この記事ではアメリカ・パークスレーシング競馬場で開催される「ペンシルベニアダービー 2024」のイベント日程やコース特徴といったレース関連情報を見てきました。さらに出走が予定されている注目の競走馬の情報や、レースがベット対象となる予定のおすすめブックメーカーやそのサイトでのウェルカムボーナス提供有無も把握できました。

 

今回のレースでは3歳の競走馬が出走条件となっており、ダート9ハロン(約1811メートル)の馬場を走ります。最初のコーナーまでやや距離があるので、枠順に関係なくポジションは取れそうですが、全体的に速いペース進行となるので、スピードに加えてスタミナや脚力がある方が有利になってきそうですね。

 

ペンシルベニアダービー(G1)は、今回紹介したおすすめブックメーカーサイトからオッズが発表され次第すぐさまベットができるようになります。オッズが発表されたらすぐにベットができるよう、まずはブックメーカーサイトに登録しておいて資金まで入金してしまうことをおすすめしておきます!

 

ペンシルベニアダービー(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.ペンシルベニアダービー 2024は、2024年9月21日(土)にアメリカ・パークスレーシング競馬場で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.シーズザグレイ、ストロングホールド、ムースなどの競走馬が挙げられますが、その他にもダート馬場で9ハロン(約1811メートル)クラスの距離を得意とする3歳の競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.ダート9ハロン(約1811メートル)で、左回りにコースを走ります。最初のコーナーまではやや距離があるために枠順によらず位置取りできますが、全体的に速いペースで進行することから、スピードや脚力に加えてスタミナのある競走馬が実力を発揮するコースとなります。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.ペンシルベニアダービーの出走枠は開催年ごとに変動しますが、前回の2023年開催時は11頭立てでレースが行われました。

 

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