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イベント・レース詳細
サンタアニタダービー(Santa Anita Derby)は1934年に開設されたサンタアニタパーク競馬場で翌年の1935年に創設された非常に長い歴史を持つレースです。毎年4月に開催されるのですが、この時期に西海岸地区で開催される唯一の3歳G1レースとしても知られています。
またケンタッキーダービー(G1)の前哨戦の1つとして知られていて、その中でも特に重要視されているレースです。実際に創設以来、サンタアニタダービーを制した10頭の競走馬はケンタッキーダービーで勝利し、仮に負けた場合でもケンタッキーダービーでは勝っているという記録があります。
2008年から2010年にかけてはクッショントラックやプロライドのような、オールウェザーの馬場でのレース開催となっていましたが、2011年より従来のダートコースに戻されました。
今回開催が決定している、サンタアニタダービー 2025の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | サンタアニタダービー 2025 |
開催日 | 2025年4月5日(土) |
会場 | アメリカ・サンタアニタパーク競馬場 |
コース | ダート9ハロン(約1800メートル) |
レースで使用されるサンタアニタパーク競馬場は1934年にカリフォルニア州・アーケーディアに開設された競馬場で、ハリウッドパーク競馬場(2013年閉場)・デルマー競馬場と合わせたアメリカ西海岸の主要3競馬場の中で一番古いことで知られています。また、1995年から大井競馬場(東京シティ競馬)との友好交流提携が行われており、サンタアニタパーク競馬場で東京シティカップ(G3)、大井競馬場ではサンタアニタトロフィー(南関東S3)とそれぞれの競馬場の名前を冠したレースが開催されます。
コースは楕円形で左回り。本馬場となる1周1609メートルのダートコースが外側、1周1408メートルの芝コースが内側にあります。2007年9月からダートコースにオールウェザー素材が使用された馬場が導入されたものの、水はけが悪いなどの理由から2011年に元のダートコースに戻しています。その他の改修点として、2020年にシュートを設けるなどのコースレイアウト変更が行われました。
今回のレースは第4コーナーから伸びる引き込み線からスタートし、本馬場のダートコースを1周する形式です。最初のコーナーまで距離がないので、ゲートの内枠に入るほど有利になってくるでしょう。この競馬場の芝コースで中距離レースが開催されるときのように、一部だけダートを走るような特殊レイアウトではないので、単純にダートを駆け抜ける脚力とスピードが求められるでしょう。
サンタアニタダービーの出走馬は開催年により大きく増減するのですが、昨年開催時は8頭立てで行われました。今回のサンタアニタダービー 2025に出走予定の競走馬の情報について、ニュース記事などを参考にまとめてみました!
注目の競走馬 | 注目ポイント |
ジャーナリズム(Journalism) | 2025年直近の成績はロスアラミトスフューチュリティ(G2)とサンフェリペステークス(G2)を制覇しています。現在、前走までの重賞レースを含め3連勝中で次走は連勝記録を伸ばせるかもかかっています。今回のサンタアニタダービーへの出走もウワサされており、ここまでの好調さが本番のレースでの走りに現れることに期待です。 |
シチズンブル(Citizen Bull) | 2025年直近の成績はブリーダーズカップジュベナイル(G1)とロバートB.ルイスステークス(G3)を制覇する結果となりました。ここまでG1レース2回を含む重賞レース3連勝したことで、その強さを証明しています。今回のサンタアニタダービーにおける有力な優勝候補の1頭で、本番に向けて着々と準備を進めていると思われます。 |
バーンズ(Barnes) | 2025年直近の成績はサンヴィンセントステークス(G2)を制覇したあと、サンフェリペステークス(G2)を2着で終えています。デビューから前々走まで2連勝としていましたが、前走で1馬身3/4差で負けたことで無傷の連勝記録が止まっています。次走は仕切り直しのレースになるので、万全の態勢で臨めるよう調整を進めるでしょう。 |
前回レースの結果
前回2024年4月6日(土)に開催されたサンタアニタダービー 2024では、2番人気のストロングホールドが制しています。ストロングホールドは先行する逃げ馬から2馬身ほどの距離を取りつつ4番手でレースを進行していました。直線に入ると先行する競走馬の間に馬体を割り込ませ、最終的に一騎打ちの様相となりそのままレースを制しています。
2着はクビ差で1番人気のイマジネーション、そこからさらに3馬身1/4差をつけて6番人気のイージェイウォンザカップが3着に入りました。ストロングホールドは前走となる2024年2月のサンランドパークダービー(G3)に続く重賞レース2連勝、かつG1レース初制覇を果たすことができています。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定しているサンタアニタダービー 2025は、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからベットできます。各ブックメーカーサイトではベット対象となったレースの払い戻し額を決めるため、各競走馬に対して「オッズ」を設定しています。
競馬でベットできるオッズの種類として、1着になる馬を予想(単勝)するものや3着以内に入る馬を予想(複勝)するものがよく提供されています。設定されたオッズは競走馬のコンディションが良いなどの多くの人がベットするような人気の競走馬ほど、数値が低くなるようになっています。
その反対にまったく人気がないような競走馬である場合は、オッズがだんだんと高くなっていきます。もしこのような競走馬にベットするのであれば、ハイリスクハイリターンとなることを頭の片隅に置いておきましょう。
それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に設立されたブックメーカーサイトで、競馬・サッカー・野球のように日本でも馴染みがあるスポーツが取り扱われています。単勝や複勝の他に、2位以内に入る競走馬を予想する「上位2プレイヤー」が提供されています。さらに他サイトと比較したときのオッズの高さや、独自機能を利用することでベット時にオッズを高めるチャンスも待っています。
ステーク(Stake)は2021年に日本市場に参入したブックメーカーサイトで、今回のレースのオッズを取り扱う予定のスポーツベットの他にカジノゲームで遊べるオンラインカジノも提供しています。仮想通貨決済に特化していることで知られており、ビットコインやイーサリアムなど多数の仮想通貨を決済に利用できます。その他法定通貨を通じて決済を行うこともでき、アカウントのウォレット内では各通貨毎に残高を管理できるようになっています。
ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されており、1日に1,000を超えるスポーツイベントに対するオッズを発表していることから、東欧圏最大規模のブックメーカーサイトとしてその名が知られています。スポーツベット以外にはオンラインカジノで遊ぶこともできるので、競馬に限らずサッカー・テニス・野球といったスポーツへのベットを楽しむことができるのが特徴となっています。
最高のボーナス
ここまで何度か触れましたが、ブックメーカーの競馬(競走馬)のカテゴリでレースのオッズが発表され次第ベットができるようになります。今回のレースをベット対象にするであろうブックメーカーサイトはとてつもなく多いのですが、提供されるオッズを比べてみるとある程度は絞り込めるでしょう。
それでもまだ絞り込めない場合は、加えてブックメーカーサイトが提供するボーナスを確認するとお得に始められることもあります。ちなみにボーナスというのはブックメーカーから条件付きでもらえる追加資金といえばイメージしやすいでしょうか。ボーナスを利用することで、自分の入金額以上の資金をベットすることが可能になります!
以下は今回紹介した3つのおすすめブックメーカーのウェルカムボーナスについてまとめたものです。こちらをぜひ参考にしてください。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金額はVIPレベルによる | |
| VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金額はVIPレベルによる |
入金額の120% | 78,000円まで |
この表にあるのは、飽くまでブックメーカーサイトに新規登録する方向けのボーナスとなっています!そのほかのボーナスについては、各サイトのプロモーションページをチェックしてみてください。
ワンバイベットの「入金額の120%」では、新規登録の際に行う初回入金で入金額の最大120%をボーナスとして受け取れます。入金額により100%~120%の間で受け取れるボーナス額の割合が変わるので、実際にもらえるボーナスがいくらになるのかを事前に確認しておくとスムーズに受け取ることができるようになるのでおすすめです。
また、スポーツベットアイオーとステークについては現時点でウェルカムボーナスが提供されていません。ただしこれは、新規登録者向けのボーナス提供を行っていないという点に注意してください。既存のプレイヤーが利用できる期間限定のボーナスやプロモーションについては提供が行われているので、各サイトのプロモーションページで詳細を定期的にチェックしてみましょう。
もしボーナスを利用するのであれば、それぞれのサイトで利用するボーナスでの禁止事項や出金条件(賭け条件)を定めた「ボーナス利用規約」をよく読んでから利用することをおすすめします!
まとめ
この記事ではアメリカ・サンタアニタパーク競馬場で開催される「サンタアニタダービー 2025」のイベントスケジュールなどの詳細情報や、出走予定の中でも注目すべき競走馬を見てきました。さらにおすすめブックメーカーのオッズやウェルカムボーナスの提供有無についても押さえることができましたね。
今回のレースでは3歳の競走馬が出走条件となっており、ダート9ハロン(約1800メートル)の馬場を走ります。最初のコーナーまではあまり距離がないことから内枠有利になりますが、周回コースはすべてダートとなっているため、単純にダートコースを走る脚力とスピードが問われそうです。
サンタアニタダービー(G1)は、おすすめした各ブックメーカーサイトにある競馬(競走馬)カテゴリからオッズ発表されることでベットできます。今回のレースを通してブックメーカーサイトで遊ぶのなら、まずは登録を行ってスポーツベットを始める準備をするのはありですね!
サンタアニタダービー(G1)FAQ
Q.レースの開催予定日は?
A.サンタアニタダービー 2025は、2025年4月5日(土)にアメリカ・サンタアニタパーク競馬場で開催される予定です。
Q.注目の競走馬はどれ?
A.ジャーナリズム、シチズンブル、バーンズなどの競走馬が挙げられますが、その他にもダート馬場で9ハロン(約1800メートル)クラスの距離を得意とする4歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.ダート9ハロン(約1800メートル)で、左回りにコースを走ります。第4コーナーから伸びる引き込み線からスタートしますが、最初のコーナーまで距離がなくゲートの内枠に入るほど有利になります。ただしコース自体がダート馬場であることから、その後もダートを駆け抜ける脚力とスピードが求められるでしょう。
Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.サンタアニタダービーの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2024年開催時は8頭立てでレースが行われました。