【競馬】サンタアニタハンデキャップ(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ
「サンタアニタハンデキャップ(G1)」はアメリカのカリフォルニア州アーケディアにあるサンタアニタパーク競馬場で開催予定となっており、4歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。各ブックメーカーサイトでは、競馬(競走馬)カテゴリがあるブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベットできるようになります。さっそく今回のレースに関する情報とおすすめブックメーカーを見ていきましょう。
イベント・レース詳細
サンタアニタハンデキャップ(Santa Anita Handicap)は1934年に開設されたサンタアニタパーク競馬場の目玉となるレースとして翌年の1935年に創設されたレースです。当時としては巨額の賞金総額10万ドルという設定で話題を集め、Hundred-Granderという名称で親しまれていました。西海岸最大のレースとして位置づけられており、毎年3月初頭に開催されます。
2021年開催からワンミリオン・ワイルドウエストボーナスシリーズの1つとなっていて、このレースとハリウッドゴールドカップステークス(G1)、そしてパシフィッククラシックステークス(G1)を全勝することで、その陣営に100万ドルのボーナスが授与されるようになっています。
今回開催が決定している、サンタアニタハンデキャップ 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | サンタアニタハンデキャップ |
開催日 | 2024年3月2日(土) |
会場 | アメリカ・サンタアニタパーク競馬場 |
コース | ダート10ハロン(約2000メートル) |
レースで使用されるサンタアニタパーク競馬場は1934年に開設された競馬場で、2013年に閉場したハリウッドパーク競馬場・デルマー競馬場を含めたアメリカ西海岸の主要3競馬場の中でもっとも古い歴史を持つことで知られています。また、1995年からは大井競馬場(東京シティ競馬)と友好交流提携が結ばれていて、サンタアニタパーク競馬場で東京シティカップ(G3)、大井競馬場ではサンタアニタトロフィー(南関東S3)と互いの競馬場の名前にちなんだレースが開催されます。
コースは楕円形で左回りとなっており、外側に本場馬となる1周1609メートルのダートコース、内側に1周1408メートルの芝コースがあります。2007年9月からダートコースにオールウェザー素材が導入されていましたが、水はけが悪いことから2011年に元のダートコースに戻しています。またその他には、2020年にシュートを設けるコースレイアウト変更が行われました。
今回のレースは引き込み線から本場馬のダートコースを1周し、最後の直線に挑んでいくのが特徴のコースレイアウトとなっています。芝コースの中距離レースが開催されるときのような一部だけダートになるような特殊レイアウトではないので、単純にダートコースを走る脚力とスピードが問われるでしょう。
サンタアニタハンデキャップの出走馬は開催年により増減するのですが、2023年開催時は11頭立て(うち2頭は出走取消)で行われました。今回のサンタアニタハンデキャップ 2024に出走予定の競走馬の情報について、ニュース記事などを参考にまとめてみました!
注目の競走馬 | 注目ポイント |
ニューグランジ(Newgrange) | 2024年直近の成績はサンアントニオステークス(G2)とサンパスカルステークス(G2)をともに制覇しています。生涯獲得賞金が100万ドルを超える大台に乗せてきましたが、現在は3月2日開催のこのレースに参加するか、あるいは3月末開催のドバイワールドカップに遠征を行うのかを決定する段階にあります。 |
セールスマン(Salesman) | 2024年直近の成績はロスアラミトススペシャル(LS)で3着になった後、サラブレッドアフターケアアライアンス(G2)を制覇しています。前走以来出走取りやめなどが起きてしまいまったく出走していませんでしたが、ここになって今回のサンタアニタハンデキャップの出走候補として名前が挙がっている状態です。 |
ニューゲート(Newgate) | 2024年直近の成績はシャムステークス(G3)で3着、サンパスカルステークス(G2)を2着で終えています。前走ではすでに今回のサンタアニタハンデキャップの出走予定のあるニューグランジに敗れてしまいましたが、もし今回レースに出走するならば、前走の時の雪辱を晴らせるかどうかに注目が集まります。 |
前回レースの結果
前回2023年3月4日(土)に開催されたサンタアニタハンデキャップ 2023では、6番人気のスティレトボーイが最後の直線争いを制し優勝を飾りました。道中で5番手まで下がることがありましたが、最後の直線でゴール前3頭と張り合う接戦を制しています。
2着はクビ差でプロクシー、そこからさらに1/2馬身差をつけてディファンデッドが3着に入りました。スティレトボーイは以前から多くのG1レースで堅実な結果を残してきましたが、今回のレースでG1レース初制覇を飾ることができました。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定しているサンタアニタハンデキャップ 2024は、各ブックメーカーサイトで取り扱われている競馬(競走馬)カテゴリからベット可能です。各ブックメーカーサイトではベット対象の試合で予想的中した場合、その払い戻し額は設定された「オッズ」によって決まります。
競馬で提供されるオッズは、1着になる馬(単勝)や3着以内に入る馬(複勝)がほとんどです。設定されたオッズはコンディションが良かったりして多くの人がベットする競走馬ほど、数値が低くなるのが特徴です。
逆にオッズが高く表示されている場合は、人気がなく弱い(調子が悪い)など何らかの理由で不利な競走馬であることが予想できるので、このような競走馬にベットするのであればハイリスクハイリターンとなることを頭の片隅に置いておきましょう。
それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
2016年に設立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、その名の通りスポーツベットに力を入れているブックメーカーサイトです。作成したアカウントでオンラインカジノのゲームもプレイ可能で、今回のレースにベットできる競走馬カテゴリをはじめ、野球やサッカーなど世界中のスポーツの試合に対するオッズを提供しているのが特徴です。また比較的オッズが高く、独自機能の利用でベット時にオッズを高めることもできます。
2006年に創業されたベットウェイ(Betway)は、もともと英語サイトですが日本語化が行われているブックメーカーサイトです。サイトが日本語表記であることから、何も迷うことなく直感的に利用することができます。今回のレースのオッズは競馬カテゴリより提供される予定ですが、それ以外のスポーツカテゴリにも様々なオッズが提供されています。また、こちらのサイトでもオンラインカジノで遊ぶことができます。
2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、東欧圏でも最大のブックメーカーサイトとして知られています。他のサイトと同じくオンラインカジノのサービスが併設されています。競馬カテゴリはもちろん、サッカー・テニス・野球などスポーツカテゴリも豊富で、連日1,000を超える数多くのスポーツイベントのオッズが提供されているのが特徴です。
最高のボーナス
ここまで紹介してきた通り、競馬(競走馬)のカテゴリを取り扱うブックメーカーで競馬レースへのベットが可能となっています。対象のブックメーカーサイトはかなり多いのですが、自身で遊ぶサイトを絞り込むのであればまずは提供されているオッズを比較してみましょう!
それでもまだブックメーカーサイトを絞り込めないのであれば、さらにそのブックメーカーサイトが提供するボーナスをチェックしてみましょう。ちなみにボーナスというのはブックメーカーから条件付きでもらえる追加資金と思ってください。これを利用すれば、自分の入金額以上の資金を持った状態で遊び始められます!
以下は今回おすすめとして紹介した3つのブックメーカーのウェルカムボーナスについてまとめたものです。こちらをぜひ参考にしてください。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
スポーツベットアイオー | VIPリワーズ有り | ボーナス金はVIPレベルによる |
ベットウェイ | 入金額の100% | 10,000円まで |
ワンバイベット | 入金額の100% | 15,000円まで |
この表にあるのは、ブックメーカーサイトに新規登録する方向けのボーナスとなっています!
ベットウェイやワンバイベットの「入金額の100%ボーナス」というのは、自身の入金額に対する100%の額をボーナスとしてもらえるものです。例えば$100を入金すると、その100%の額である$100をボーナスとして受け取ることができるということです!
またスポーツベットアイオーではウェルカムボーナスが提供されていないのですが、このサイトは他ブックメーカーと比べて高オッズであることが多いですね。さらにベット時にオッズの引き上げが可能な独自機能を利用することができるので、ハイリターン目的でここを選択するのはありです。
もしボーナスを受け取って利用するなら、それぞれのサイトで利用するボーナスに対する禁止事項や出金条件(賭け条件)を定めた「ボーナス利用規約」を必ず確認するようにしてください!
まとめ
この記事ではアメリカ・サンタアニタパーク競馬場で開催される「サンタアニタハンデキャップ 2024」のイベント日程を含めたレース情報や、出走が予想される注目の競走馬について見てきました。おすすめのブックメーカーのオッズやボーナスについても、知ることができましたね。
今回のレースでは4歳以上の競走馬が出走条件となっており、ダート10ハロン(約2000メートル)の馬場を走ります。周回コースはすべてダートとなっており、さらに走った後の最後の直線が長いので、単純にダートコースを走る脚力とスピードが問われそうです。
サンタアニタハンデキャップ(G1)は、おすすめした各ブックメーカーサイトにある競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表できるとベットできるようになります。ブックメーカーサイトで遊び始めるなら、まずは登録し、競馬のレースを通じてスポーツベットを始めましょう!
サンタアニタハンデキャップ(G1)FAQ
Q.注目の競走馬はどれ?
A.ニューグランジ、セールスマン、ニューゲートなどの競走馬が挙げられますが、その他にもダート馬場で10ハロン(約2000メートル)クラスの距離を得意とする4歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.ダート2000メートルで、左回りにコースを走ります。引き込み線からスタートし、本場馬のダートコースを1周して最後の直線に突入します。芝コース・中距離のような途中一部だけダートに代わるような特殊レイアウトではないので、ダートコースを走る脚力とスピードが重要になってきます。
Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.サンタアニタハンデキャップの出走枠は開催年ごとにやや変動しますが、前回の2023年開催時は11頭立て(うち2頭は出走取消)でレースが行われました。