【競馬】スプリントカップ（G1）で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ
「スプリントカップ（G1）」は、イギリスのイングランド北西部に位置するマージーサイド州・ニュートン=ル=ウィローズにあるヘイドックパーク競馬場で開催されるレースです。3歳以上の競走馬が出走条件となっており、ブックメーカーサイトの競馬（競走馬）カテゴリからオッズが発表されることでベット可能になる予定です。それではさっそく、今回のレースや競走馬の情報やおすすめブックメーカーサイトについて紹介していきましょうか。
最高のVIP制度
イベント・レース詳細
スプリントカップ（Sprint Cup）は1966年に創設された競馬レースで、毎年9月上旬に開催されます。ヨーロッパの競馬における短距離主要路線で重要な位置付けとなるレースのうちの1つです。
創設当初の施行時期は11月で出走条件は2歳以上となっていましたが、1979年に施行時期が9月へと変更され、1980年に出走条件が3歳以上へと変更されました。また、1971年のグループ制が導入される際にG2に格付けされ、1988年にG1への昇格を果たしています。
2歳馬が3歳馬や古馬と競い合うことのできる数少ないレースの1つとして知られています。1971年のグループ制導入に伴ってG2に格付けされたあと、1984年にG1への昇格を果たしました。
今回開催が決定している、スプリントカップ 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | スプリントカップ 2024 |
開催日 | 2024年9月7日（土） |
会場 | イギリス・ヘイドックパーク競馬場 |
コース | 芝6ハロン（約1207メートル） |
レースで使用されるヘイドックパーク競馬場は、イギリスのイングランド北西部に位置するマージーサイド州・ニュートン=ル=ウィローズへ1899年に開場した競馬場です。1898年にイギリス競馬を統括するジョッキークラブに対してニュートン男爵家から貸与された土地にメインスタンドが整備されました。
コース自体は以前からあった、オールドゴルボンヒースというコースが再利用されています。すべて左回りの芝コースとなっており、外周に約2625メートルのメイントラック、ホームストレートから延長されたコースでは長さ約1207メートルの直線コースが提供されています。なお、内周のコースは障害レースに使用されます。
今回のレースは最終コーナーに直接交わる引き込み線からスタートする直線コースを利用してレースが行われます。特に大きな起伏はないコースなので、スピードが重要視されます。さらにゴールまでを駆け抜けるスタミナが競走馬に求められることになります。また、コース幅があるため横に広がってレースが展開する流れもあるでしょう。
スプリントカップの出走馬は開催年により変動しますが、昨年は17頭立て（うち1頭は出走取消）で行われました。今回のスプリントカップ 2024に予想される出走馬の情報について、ニュース記事などを参考にまとめたので参考にしてください！
注目の競走馬 | 注目ポイント |
ビリービング（Believing） | 2024年直近の成績はサファイアステークス（G2）を制覇し、キングジョージステークス（G2）は3着でした。それ以前にアスコット開催のクイーンエリザベス2世ジュビリーステークス（G1）やキングチャールズ3世ステークス（G1）に出走し、いずれも4着どまり。勝てるときはしっかり勝てるので、今後の調子次第になるでしょう。 |
イニシェリン（Inisherin） | 2024年直近の成績はコモンウェルスカップ（G1）を制覇したあと、ジュライカップ（G1）を5着で終えています。母馬にジャンロマネ賞（G1）を制したアジュマンプリンセス、叔父にクイーンアンステークス（G1）を制したトリプルタイムがいる家系なので、イニシェリンもそういった大きなレースでの活躍に大きく期待できそうですね。 |
プシュキン（Puchkine） | 2024年直近の成績はジャンプラ賞（G1）を制覇し、モーリスドゲスト賞（G1）を8着としました。前々走のジャンプラ賞ではブービー人気であまり目をつけられていませんでしたが、ふたを開けてみると後続を離して勝利する大金星を収めています。良血馬がそろう中での重賞初勝利、かつG1レース初制覇とする強さを持っています。 |
前回レースの結果
前回2023年9月9日（土）に開催されたスプリントカップ 2023では、4番人気のリージョナルが制覇しています。リージョナルは馬群の中央で先行していましたが、残り1ハロンの地点から先頭に踊りだし、そこからの粘りを見せて後続を寄せ付けずに勝利しました。
2着はクビ差で11番人気タイのシュドゥヴビーンアリング、そこからさらに1/2馬身差で3着に14番人気タイのビリービングが入りました。リージョナルはハンデキャップ戦を中心に経験を積んできましたが、白星に届かないことが多かったです。それでも重賞レースへの挑戦をやめなかったことが結果につながったのでしょう。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定しているスプリントカップ 2024は、ブックメーカーサイトの競馬（競走馬）カテゴリでオッズが発表され次第ベットが行えます。ベット対象となったレースに出走するすべての競走馬にオッズが設定されますが、オッズというのは払い戻し率のことで、予想が的中した場合に払い戻し額を計算します。払い戻し額はそのときのベット額とオッズの値を掛け合わせた額で計算することが可能です。
競馬カテゴリで提供される主なオッズとして、単勝（1着になる馬を予想）や複勝（3着以内に入る馬を予想）の2種類があります。同じ競走馬にベットする場合でもブックメーカーサイトごとにオッズの値が大小異なる場合があるので、払い戻し額を少しでもアップしようと思うのであればそのあたりを意識してオッズを確認するのも良いでしょう。なお、オッズの値については調子がよく優勝候補だったりすると数値が低くなっていきます。
またその反対で、調子が悪かったり上位に絡めないなど勝つ見込みがない理由がある場合に、高めのオッズが付けられます。どのようなオッズの付いた競走馬にベットするのも個人の自由ですが、オッズの値が高くなるほど予想が外れてベット額のみを失ってしまうリスクがあることをアタマの片隅に入れておいてください。
それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう！
2016年に創立されたスポーツベットアイオー（Sportsbet.io）は、名前がユニークで見たらすぐにスポーツベットに力を入れていることが分かるブックメーカーサイトです。同じベット対象であっても、他のサイトと比べてオッズが高くなることがあります。さらに、ベット時にオッズが引き上げられる独自機能の利用ができるようにもなっていますし、その点だけ見ても、リターン額にこだわるプレイヤーにはおすすめのサイトといえるでしょう。
2021年に日本市場へ参入したステーク（Stake）は、ビットコインをはじめとする多種多様な仮想通貨を決済方法として利用できるブックメーカーサイトです。仮想通貨は入金や出金の速度や手数料が安いため、近年は注目度が高まってきています。もちろん法定通貨でも決済を行えますが、仮に様々な通貨で入金したとしても、アカウントのウォレット内で通貨別に残高の表示・管理できるようになっているので、利便性がいいです。
2007年に創業されたワンバイベット（1xBET）は、東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトとして知られています。実際にサイトを見ると、スポーツカテゴリの取り扱いが非常に豊富で、さらにこれらのスポーツで開催されるリーグや大会に対して1日に1,000を超えるオッズが常に公開されています。このことからも東欧圏最大規模というのがとても大きいということが分かってもらえたかなと思います。
最高のボーナス
ここまで何度も触れましたが、ブックメーカーサイトの競馬（競走馬）カテゴリでオッズが発表され次第いつでもベットすることが可能です。ただ、このようなブックメーカーサイトはかなりの数が運営されているので、遊ぶサイトを探すならまずは今回紹介したおすすめサイトの中から探していくのも良いでしょう。
もし、サイトへの新規登録を行うのであれば、そのサイトからウェルカムボーナスが提供されているかも見ていきましょう。このボーナスがあれば、初めからお得に遊び始められると思います。なお、ここでいうボーナスとは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金のことです。
ではここから、各おすすめブックメーカーから提供中のウェルカムボーナスを紹介します。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
スポーツベットアイオー | VIPリワーズ有り | ボーナス金額はVIPレベルによる |
ステーク | VIPリワーズ有り | ボーナス金額はVIPレベルによる |
ワンバイベット | 入金額の120% | 78,000円まで |
上の表はウェルカムボーナスについてのみをまとめています。上記以外のボーナスや開催中のキャンペーンは、各サイトのプロモーションページをチェックするようにしましょう。
ワンバイベットの「入金額の120%」とは、新規登録後の初回入金額の最大120%がボーナスとしてもらえることです。ただし、初回入金額によって100%～120%の間で受け取り可能なボーナスの割合が変わってくるので、入金前に予定する入金額でもらえるボーナス額を確認するのは良い考えです。
さて、スポーツベットアイオーやステークにはウェルカムボーナスがありません。ただし、新規登録者用のボーナスこそありませんが、既存プレイヤー向けのキャンペーンは定期的に開催されている点を覚えておきましょう。これらのサイトで現在開催中のボーナスキャンペーンは、プロモーションページを見てください。
また、いずれかのボーナスを利用するときは、各ボーナスの禁止事項や出金条件（賭け条件）を定めた「ボーナス利用規約」を読むと、ボーナスにまつわる出金等のトラブルを最小限に抑えることにつながるのでおすすめです。
まとめ
この記事ではイギリス・ヘイドックパーク競馬場で開催される「スプリントカップ 2024」について、イベント日程やコース特徴といったレースの詳細情報を見ることができました。さらにこれらに加えて、レースに出走予定の競走馬やレースにベットできる予定のおすすめブックメーカーやそのボーナスについてもチェックすることができました。
今回のレースでは3歳以上の競走馬が、芝6ハロン（約1207メートル）の馬場を走ります。起伏があまりないコースになるので、スピードに加えて直線をスピードを落とさず最後まで走りきるスタミナが競走馬に求められることになるでしょう。
スプリントカップ（G1）は、オッズが発表される予定になっている各おすすめブックメーカーサイトでベットできるようになる予定です。もし、今回のレースに応援したい競走馬がいるのであれば、ブックメーカーサイトに登録して応援ベットをしてみるのも良いでしょう！
スプリントカップ（G1）FAQ
Q.レースの開催予定日は？
A.スプリントカップ 2024は、2024年9月7日（土）にイギリス・ヘイドックパーク競馬場で開催される予定です。
Q.注目の競走馬はどれ？
A.ビリービング、イニシェリン、プシュキンなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で6ハロン（約1207メートル）クラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる？
A.芝6ハロン（約1207メートル）で、直線コースを利用して行われます。直線コースは大きな起伏がないことからスピードが重要で、加えて直線を走りきるスタミナが競走馬に求められます。さらにコース幅があることから馬群に包まれて速度を落とすことがあまりないコースとなっています。
Q.何頭立てでのレースになりますか？
A.スプリントカップの出走枠は開催年ごとに変動しますが、前回の2023年開催時は17頭立て（うち1頭は出走取消）でレースが行われました。