【競馬】第172回(2025年)天皇賞・秋(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「天皇賞・秋(G1)」は日本中央競馬会(JRA)主催のレースで、東京都府中市にある東京競馬場で開催されます。出走条件が3歳以上となる国際競走です。競馬(競走馬)カテゴリを提供するブックメーカーでオッズが発表され次第ベット可能になります。今回開催されるレース情報やおすすめブックメーカーを紹介するので、最後までお見逃しなく!

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

天皇賞・秋(Tenno-shō Autumn)は、1937年に帝室御賞典の再編で年2回の施行に改められた際に秋の競走が東京競馬場で施行されたことを始まりとしています。1947年に名称が現在の天皇賞に変更された後、1984年の距離短縮時に天皇賞・秋と現在の名称に変更されています。中距離の最強馬決定戦として位置づけられるレースです。

 

1995年からは地方競馬所属の競走馬が、2005年からは外国馬も出走可能となり、現在では国際競走へと変化しています。2000年からはジャパンカップ・有馬記念とともに秋の古馬三冠競争と称されており、3競走をすべて制覇すると報奨金が贈られるようになりました。

 

 

出馬投票した外国調教馬やレーティング従二の上位5頭が優先出走権を得られます。その他には、国内馬の場合は産経賞オールカマー(G2)、毎日王冠(G2)、農林水産省賞典 京都大賞典(G2)のいずれかで1着になると優先出走権が与えられます(JRA所属馬・地方所属馬問わず)。地方競馬所属の競走馬の場合は、上記レースで2着以内となった場合にも出走資格を得ることが可能です。

 

今回開催が決定している、第172回天皇賞・秋の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

第172回天皇賞・秋

開催日

2025年11月2日(日)

会場

日本・東京競馬場(東京)

コース

芝2000メートル

 

 

今回のレースで使用される東京競馬場は1907年に前身となる目黒競馬場が開設され、借地量の増加や施設拡張の余地がなかったことから移転。1933年に現在の場所に移転し、東京競馬場として開場しました。本場馬は一周2083.1メートルで幅員が最大41メートルの芝となっており、本場馬の内側には日本一のスケールを誇るダートコースも用意されています。

 

 

レースは左回りの芝コースで行われ、スタート位置は第1コーナー奥のポケット地点となっています。スタートから120メートルで第2コーナーに到達。第2コーナーから向こう正面にかけては緩やかな下り勾配となるが、その後向こう正面半ばからは約1.5メートルの上り坂が待ち構えています。さらに第3コーナーや第4コーナーでも勾配があり、最後の約525メートルもある直線で勝負をかけます。距離を短く走ることのできる内側にはいれるかどうか、スタート直後の先行争いが見どころです。

 

天皇賞・秋はフルゲート18頭立てのレースとなっており、前回2024年開催時には15頭建てで出走しました。今回の第172回天皇賞・秋の出走馬は未決定ですが、現在までに出ているニュース記事等を参考に注目の競走馬をまとめました!

 

注目の競走馬

注目ポイント

ミュージアムマイル(Museum Mile)

2025年直近の成績は東京優駿(G1)を6着としたあと、朝日セントライト記念(G2)を制覇しています。2025年4月の皐月賞(G1)の制覇で重賞レースかつG1レース初制覇を飾ることになりました。現在は天皇賞・秋への出走が報じられている状態で、クリスチャン・デムーロ機種との再コンビを組んで本番に臨むことになっています。

マスカレードボール(Masquerade Ball)

2025年直近の成績は皐月賞(G1)を3着としたあと、東京優駿(G1)を2着とする結果を残しました。2025年2月の共同通信杯(G3)で重賞レース初制覇した今秋の始動戦として天皇賞・秋への出走を決めたことが報じられています。現在は放牧先となっている宮城県の山元トレセンで騎乗再開に向け調整を行っているものと見られます。

メイショウタバル(Meisho Tabaru)

2025年直近の成績はドバイターフ(G1)で5着となったあと、宝塚記念(G1)を制覇しています。2024年9月の神戸新聞杯(G2)以来の重賞レース制覇となり、同時にG1レース初制覇を果たしています。すでに放牧先から栗東トレセンに帰厩しており、当初から予定されている通り、今回の天皇賞・秋への出走を目指すことになります。

 

前回レースの結果

前回2024年10月20日(日)に開催された第170回 天皇賞・秋では、2番人気のドウデュースが制しています。ドウデュースはスタートしてからは後方から2番手の位置でレースを進行することになりました。最後の直線に入ると大外から一気に末脚を伸ばす形となり、先行する競走馬を差し切ってゴールする快勝となっています。

2着は1馬身1/4差で9番人気のタスティエーラ、そこからさらに1/2馬身差をつけて8番人気のホウオウビスケッツが3着に入りました。ドウデュースは2023年12月の有馬記念(G1)以来の勝利となり、自身としては4度目のG1レース制覇を果たすことになりました。ここまで12戦7勝、うち重賞レースは5勝を飾っています。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催予定の第172回天皇賞・秋は、ブックメーカーの競馬(競走馬)でオッズが発表されしだいベットが行えます。このオッズというのは、予想が的中したときの払戻額を計算するための払い戻し率のことを言います。

 

競馬で予想可能なオッズは、1着の競走馬(単勝)や3着以内の競走馬(複勝)を予想することになります。各競走馬にオッズが付けられるのですが、人気の競走馬ほど低いオッズの値がつけられているのが特徴です。

 

その逆で人気の無い競走馬になってくると、オッズもその分高くなっていきます。オッズが高いと払戻額が大きくなるのですが、その分予想が的中しにくくなるリスクが発生することを覚えておきましょう。

 

それでは、ここで各ブックメーカーのオッズを見ていきましょう!

 

まず紹介するのは、2016年設立のスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)です。名前が表している通り、スポーツベットにとても力を入れていますね。他のサイトと比べて基本的なオッズが高めなので、まずはこのサイトでオッズをチェックするのは良いですね。さらに購入時にオッズを引き上げられる独自機能の提供もあるので、リターンにも期待できそうです。

 

次は2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)をチェックしてみます。ここは仮想通貨決済に特化したブックメーカーサイトとして知られており、ビットコインだけでなく多数のアルトコインで決済が行えます。従来からの法定通貨でも決済できるので、仮想通貨にこだわらずに遊ぶことも可能です。ウォレット内で通貨毎に残高表示が行えるので、どの通貨をいくら持っているか視覚的に管理できるところも良いですね。

 

最後は2007年に創業したワンバイベット(1xBET)をチェックしてみましょう。このサイトは東欧圏最大規模のブックメーカーで、他のサイトと同様に競馬カテゴリが提供されています。競馬をはじめサッカーや野球など、1日当たり1,000を超える世界中の試合がベット対象になるので、すぐに賭けたい試合へベットできるのが特徴です。

 

最高のボーナス

ここまでの通り、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからベットを行うことができます!今回の天皇賞・秋のオッズを取り扱う予定のブックメーカーサイトは数多いですが、遊びたいサイトを決めるなら、まずはオッズの値を比較してみてください!

 

次にそのブックメーカーサイトでウェルカムボーナスの有無を見てあげると、ある程度絞り込めると思います!ちなみにボーナスはそのブックメーカーから条件付きでもらえる追加資金のことです。

 

今回紹介した3つのブックメーカーサイトについて、ウェルカムボーナスの有無をまとめてみました。遊ぶときに、参考にしてみてください。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表は各ブックメーカーサイトで新規登録を行った場合にもらえるボーナスで、ウェルカムボーナスとも呼ばれます!

 

ワンバイベットにある「入金額の120%」では、初回入金時の入金額の最大120%がボーナスとしてもらえるようになっています。ただ100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わるので、実際の入金額でもらえるボーナスがいくらになるか確認してから入金するようにしましょう。

 

また、スポーツベットアイオーやステークからは、ウェルカムボーナスの提供はありません。そのかわり既存登録者に対してボーナスが提供されるので、各サイトのプロモーションページを定期的に覗いてみるようにしましょう。

 

ボーナスをもらう場合は、そのボーナスへの禁止事項や出金条件(賭け条件)について書かれた「ボーナス利用規約」を事前に確認することをおすすめします!

 

まとめ

この記事では、日本・東京競馬場(東京)で開催される「第172回天皇賞・秋」のイベントスケジュールと使用されるコースの特徴や出走が期待できる注目競走馬についても見てきましたが、今回のレースのオッズが発表され次第ベット可能になります!

 

今回のレースでは3歳以上の競走馬が出走条件となっており、芝2000メートルの馬場を走ります。スタートから最初のコーナーまでが近いので、距離を短く走ることのできる内側にはいれるかどうか、スタート直後の先行争いが見どころです。

 

天皇賞・秋(G1)は、競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表されます。今回紹介した各サイトのアカウント作成はとても簡単なので、遊び始めるのであればぜひベットしてみてくださいね!

 

天皇賞・秋FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.第172回天皇賞・秋は、2025年11月2日(日)に日本・東京競馬場(東京都)で開催される予定です。

Q.注目の競走馬はどれ?

A.ミュージアムマイル、マスカレードボール、メイショウタバルなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で2000メートルクラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝2000メートルで、コースを左回りに走ります。ところどころ上下の勾配を超えた後、最終の直線を駆け抜ける形になります。最初のカーブがコーナーと近いので、距離を短く走ることのできる内側にはいれるかどうか、スタート直後の先行争いが見どころです。

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.天皇賞・秋はフルゲート18頭立てでレースが行われる予定で、前回2024年開催時は15頭立てでレースが行われました。

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