【競馬】2025年ジ・エベレスト(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ
「ジ・エベレスト(G1)」はオーストラリア・シドニーのロイヤルランドウィック競馬場で開催予定の競馬レースで、サラブレッド3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。レースのオッズについてはブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでベットできる予定なので、まずはレースに関する情報やおすすめブックメーカーをチェックします。





イベント・レース詳細
ジ・エベレスト(The Everest)は2017年に世界最高賞金の芝レースとして創設されたレースとなります。総賞金は2018年に1,500万豪ドル、2023年に2,000万豪ドルまで増額され世界最高を記録しています。また、レース出走枠については1枠80万豪ドルで販売されており、枠を購入した持ち主が自身が所有する競走馬を出走させたり、リースや契約によって他のオーナーと契約し他者が所有する競走馬を走らせることもできるのが特徴です。
毎年10月の第2土曜日に施行されることが決まっていて、シドニー・スプリング・カーニバルのメインレースとして開催されます。2017年から2023年までは特別条件クラスに分類されていましたが、2024年開催分からはG1への昇格を果たしています。
今回開催が決定しているジ・エベレスト 2025の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | ジ・エベレスト 2025 |
開催日 | 2025年10月18日(土) |
会場 | オーストラリア・ロイヤルランドウィック競馬場 |
コース | 芝1200メートル |
レースで使用されるロイヤルランドウィック競馬場は、1833年にオーストラリアのシドニー近郊に開設された競馬場です。2022年にイギリスのエリザベス女王が訪問したことをきっかけに、もともとのランドウィック競馬場という名称の先頭にロイヤルを冠した「ロイヤルランドウィック競馬場」と呼ばれるようになりました。
コースは長方形に近い形で構成されており、すべて右回りの芝コースで構成されています。ロイヤルランドウィック競馬場が設置されたニューサウスウェールズ州で最大規模の1周2224メートルのメイントラックに加え、1周2100メートルのケンジントントラックが内周に設置されています。メインコースにつながる4本のシュート(引き込み線)が伸びており、それらを組み合わせることで様々な距離のレースが開催できるようになっているのが特徴です。
今回のレースは第2コーナーから伸びた引き込み線からスタートし、そのままゴールまで周回コースに沿って走るのが特徴となっています。芝コースであるためスピードが重要となりますが、10月のシドニーは1年間で最も雨が少ない時期なので雨季と比べるとパワーはそれほど必要ありません。最後の直線にはザ・ライズと呼ばれる緩やかな登り坂があるため、先行馬だけでなく後追い馬にもチャンスがあるコースとなっています。
ジ・エベレストの出走馬の枠は開催年によって大きく増減しますが、昨年は16頭立て(うち5頭は出走取消)で行われました。今回のジ・エベレスト 2025に出走予定の競走馬について、ニュース記事などを参考にまとめたので参考にしてください!
注目の競走馬 | 注目ポイント |
カーインライジング(Ka Ying Rising) | 2025年直近の成績はチェアマンズスプリントプライズ(G1)とハンデ戦を制覇する結果を残しています。2024年2月のハンデ戦から前走まで13連勝と、香港最強馬としての走りの強さを見せています。今回のレースに出走するためにオーストラリア遠征が計画されています。現地に移動してから、本番に向け調整を行うものとみられます。 |
ジョリースター(Joliestar) | 2025年直近の成績はキングスフォードスミスカップ(G1)とザ・ショーツ(G2)を制覇することになりました。直近で重賞レースを連勝しており、調子を段々と上げてきていることが分かります。すでに前走でロイヤルランドウィック競馬場のコースを走っているため、今回のジ・エベレストでも同様の走りに期待が持てそうですね。 |
ブリアサ(Briasa) | 2025年直近の成績はオールドエイジステークス(G1)を4着、ザ・ショーツ(G2)を2着という結果となりました。2025年4月のTJスミスステークス(G1)で初のG1レース制覇を飾り、前々走のレースに臨むことになりましたが、連勝はできませんでした。前走では2着と再度順位を上げているので今回の走りに注目が集まります。 |
前回レースの結果
前回2024年10月19日(土)に開催されたジ・エベレスト 2024では、4番人気タイのベラニポティナが制しています。ベラニポティナは好スタートから3番手を維持したままレースを進行する形になりました。最後の直線に入ると残り約200メートルからスパートをかけ始めると、後方の競走馬に抜かれる危うい場面はありましたが、差し返してゴールし勝利することができています。
2着は0.12馬身差で8番人気のギガキック、そこからさらに1.31馬身差をつけて4番人気タイのグローイングエンパイアが3着に入りました。ベラニポティナは2024年6月のタタソールズティアラ(G1)でG1レース3勝目を挙げて以降は勝ちがありませんでしたが、今回勝利したことでG1レース4勝目、重賞レースとしては通算7勝目を飾ることになりました。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定しているジ・エベレスト 2025は、ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表され次第ベット可能になります。ベット対象のレースでは出走する各競走馬にオッズが必ず付与されます。このオッズは払い戻し率を表していて、ベットした競走馬が勝利するなどの予想が的中した場合にこの払い戻し率を受け取ることができます。実際の払い戻し額については、ベット額とオッズの値を掛け合わせることで算出可能です。
競馬カテゴリで提供されるオッズには、1着になる馬を予想するもの(単勝)や3着以内に入る馬を予想するもの(複勝)が提供されることが多いですね。このオッズの値は、ブックメーカーサイトごとに異なっており、リターン額を少しでも高くしたいのであれば、各サイトのオッズをチェックして高いところで遊ぶのも良いでしょう。ちなみにオッズの値は、優勝候補など直近のレースで好調だった競走馬になるほど低く設定されます。
それとは逆に、直近のレースで下位に落ちたりする競走馬になってくると、オッズの値が高く設定されるのが特徴です。リターン額をアップさせるためにオッズの高い競走馬にベットするのは自由ですが、オッズが高い競走馬になるほど予想が外れやすくなるため、それに伴ってベット額のみを失うリスクが高まることに注意してください。
それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、サイト名を見るだけで一目瞭然ですがスポーツベットに力を入れているブックメーカーサイトです。他のサイトと比較した場合に同じベット対象でもオッズが高く設定されていたり、ベット時に対象のオッズを引き上げられる独自機能を利用することもできるので、リターン額を少しでもアップさせたいプレイヤーには、ぜひおすすめしたいブックメーカーサイトの1つとなっています。
2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、仮想通貨決済を重視しているブックメーカーサイトです。ビットコインやイーサリアム、そして複数のアルトコインを決済に利用することが可能です。仮想通貨以外の決済方法として、法定通貨を利用した決済も提供されているので、仮想通貨を所有していない場合はそちらが利便性が高いでしょう。ウォレット内で通貨毎に残高が表示できるので、資金管理が行いやすいというメリットがあります。
2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、プレイヤーの評価として東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトであることが認知されています。サイトを見たときにスポーツカテゴリの取り扱いが非常に豊富で、それらの提供されているスポーツカテゴリで世界中で開催されるリーグや大会に対して1日に1,000を超えるオッズが公開されていることからも規模の大きさが分かると思います。なお、今回のオッズは競馬カテゴリで公開予定です。
最高のボーナス
記事で何度か説明した通り、ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表されるとベット可能になります。このようなブックメーカーサイトは数多くありますが、どこで遊ぶか決めきれないこともあると思います。そのような場合に陥ったら、今回記事で紹介しているおすすめサイトを選択してみてください。
また、各サイトで新規登録できるなら、ウェルカムボーナスが提供されているかどうかを確認しておくのがおすすめです。もしウェルカムボーナスが利用できるならば、お得に遊び始められるでしょう。なお、ここでのボーナスとは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金をイメージすると分かりやすいですね。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナス提供状況を見ていきましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 | |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 | |
入金額の120% | 78,000円まで |
上の表は、今回紹介したブックメーカーサイトにおける、ウェルカムボーナスの提供状況をまとめたものです。これ以外に提供されるボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページから確認してください。
まず、ワンバイベットの「入金額の120%」は、新規登録時の初回入金で入金額の最大120%がボーナスとして受け取れる仕組みのことをいいます。ただし、入金額に応じて100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するので、入金前に希望する入金額でもらえるボーナスがいくらなのかをチェックしておくことをおすすめします。
その他のスポーツベットアイオーやステークでは、ウェルカムボーナスの提供が行われていません。ただし、これは新規登録者向けのボーナスがないだけで、既存登録者向けのキャンペーンは提供されていることに注意しましょう。これらのキャンペーンの提供状況について、各サイトのプロモーションページを確認してください。
もし、ボーナスを利用する場合は、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について明記された「ボーナス利用規約」に目を通しておきましょう。そうしておくと、対象ゲームの賭け条件消化率やボーナスの有効期限などボーナスに関する疑問やトラブルを最小限に抑えることができます。
まとめ
この記事では、オーストラリア・ロイヤルランドウィック競馬場で開催される「ジ・エベレスト 2025」のレーススケジュールとコースレイアウトに関する情報をチェックしてきました。出走予定とされている注目の競走馬も確認しましたが、レース日程が近づくにつれてさらにレースに関する情報が増えていくものと思います。
今回のレースは3歳以上の競走馬が出走条件で、芝1200メートルの馬場を走ります。芝コースであるためスピードが重要となりますが、雨が降って道悪になった場合はあわせてパワーも必要になってくるので、その点を考慮して予想する必要があります。
ジ・エベレスト(G1)は今回紹介した各おすすめブックメーカーサイトでオッズが公開される次第ベットできるようになります。今回紹介した各サイトのアカウントを前もって作成しておき、今回のレースに合わせてスポーツベットを楽しめるようにしておきましょう!
FAQ
Q.レースの開催予定日は?
A.ジ・エベレスト 2025は、2025年10月18日(土)にオーストラリア・ロイヤルランドウィック競馬場で開催される予定です。
Q.注目の競走馬はどれ?
A.カーインライジング、ジョリースター、ブリアサなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で1200メートルクラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.芝1200メートルで、右回りにコースを走ります。第2コーナーから伸びる引き込み線からスタートし、ゴールまで周回コースに沿って走ります。芝コースなのでスピードが重要ですが、雨が降り道悪になっていくほどパワーが必要とされる場面も出てくるコースになります。
Q.何頭立てでのレースになりますか? A.ジ・エベレストの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2024年開催時は16頭立て(うち5頭は出走取消)でレースが行われました。