総合格闘技・UFCとは？ベットの種類とおすすめブックメーカー紹介！
アメリカで生まれた総合格闘技「UFC（Ultimate Fighting Championship）」はブックメーカーの総合格闘技（MMA）カテゴリからオッズが提供されます。では、このUFCとはどのような大会であるか、そしてそれらの試合で公開されるベット方法の種類やおすすめブックメーカーなどの情報についてもあわせて紹介するので、参考にしてみてください！
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UFCとは
UFCはアメリカの総合格闘技団体で、同名のUFCという大会を運営しています。第1回大会が開催されたのは1993年のことで、かなり歴史が深いです。 総合格闘技には他にもベラトールMMA（アメリカ）・ONE Championship（シンガポール）・RIZIN（日本）など世界各国で開催されていますが、UFCはその中でも歴史的・規模的に見て世界最高峰と評価されています。
現在、世界各国から約600名の選手が団体に所属しており、その試合の様子は各国の言語に翻訳されたうえで世界中に配信されています。今回は、そんな世界最高峰との評価もあるUFCについて、まずはルールと大会の種類について詳しくみていきましょう。
試合ルール
まずは、UFCのルールについて見ていきます。時代を経て大会をスポーツ化するにあたって、ルールの変更が行われてきた歴史を持っています。勝敗予想などのベットに関する予想がしやすさにつながることもあると思うので、参考までに知識を深めていきましょう。
ケージ
UFCではリングではなく、正八角形のケージが採用されているのが特徴です。その特徴から、このケージのことはオクタゴンと呼ばれています。直径9メートルの円に接する形で、約40畳の面積があります。また、周囲は高さ約1.8メートルと金網で仕切られているのも圧巻ですね。一般的なリングの大きさは7メートル四方となっているので、この舞台に挑む選手はすぐにその違いを実感することでしょう。一度中に入ると、試合が終わるまで誰も出入りができないようになっています。
試合形式
基本的な試合形式は5分間の3ラウンド制となっており、メインイベントやタイトルマッチなど重要な試合については5分間の5ラウンド制で実施されます。ショーツ（女子はショーツ + 競技ウェア）・ファールカップ・オープンフィンガーグローブのみの着用が認められており、その他の着衣を行うことはできません。
オープンフィンガーグローブについては、指の開閉を含めた手の動きを阻害しない構造となっています。ボクシンググローブのような厚みがないため、パンチのインパクトが伝わりやすく、油断すると一発でノックアウトになってしまうこともあるのが特徴です。
反則行為
多種多様な格闘技から選手が参戦する総合格闘技では、パンチだけでなくキックや締め技も有効であるため、それらを踏まえて反則行為について細かく規定されています。反則行為とは、攻撃に対するものや試合時の行動に対するものなどです。
頭突き
眼球への攻撃
噛みつき
金的攻撃
指関節等の小さい関節への攻撃
脊椎や後頭部への攻撃
肘を上下垂直に打ち下ろし肘の先端を当てる攻撃（角度をつけ斜めから当てるのは許可）
相手の頭や首をマットに突き立てるよう垂直に投げ落とす攻撃
グラウンド状態の相手の頭へのキック攻撃・膝攻撃・踏みつけ
喉への打撃・掴む行為
ラウンド終了のブザーが鳴ったあとの攻撃
ブレイク中の相手への攻撃
レフェリーが対応している間の相手への攻撃
相手の着衣やグローブを掴む行為
髪を引っ張る行為
裂傷部分・口腔・鼻腔・耳腔に指をひっかける行為
オクタゴンのフェンスを掴む行為（フェンスを掌で押す・蹴る行為は許可）
レフェリーの指示を無視する行為
相手に罵声を浴びせる行為
不正な優位性を得るために髪の毛・体・グローブ等に異物を塗布すること
コーナーの人間による妨害および干渉行為
勝敗・判定
各試合の勝敗を決める方法は主に以下の通りとなっています。
KO（ノックアウト）: 打撃による意識喪失
TKO（テクニカルノックアウト）: レフェリーストップ、ドクターストップ、コーナーストップ、試合放棄
サブミッション : タップアウト、口頭などでギブアップなど戦意喪失の表明、絞め技が極まった際にレフェリー判断で止めた場合（テクニカルサブミッション）
判定 : 3人の審判がラウンドごとに採点
失格 : 反則 / 反則行為よる重大なダメージを与えた、レフェリーが判断した場合
ノーコンテスト : 故意でない反則やアクシデントにより規定ラウンド数に達せず終了した場合、両選手の試合続行不能、ドーピング検査失格等
大会の種類
UFCとして開催される大会には、大きく分けて「ナンバーシリーズ」と「ファイトナイト」の2種類があります。UFCナンバーシリーズは例えばUFC 310など大会名の後ろに数字のみが表記されたイベントのことです。ファイトナイトについては、基本ラスベガスで開催されますが、それ以外に世界各国の都市で開催されることもあります。
規模感としてはナンバーシリーズで大規模となっています。ナンバーシリーズでは各階級のタイトルマッチなどの大きな試合が組まれるのに対し、ファイトナイトでは各階級のランカー同士がナンバーシリーズに出るためにしのぎを削る試合が多く組まれているイメージです。
試合は現地観戦だけでなく、PPV（ペイパービュー）形式で配信チケットの購入ができるので、現地に行けない方でも試合を見て楽しむことができるようになっているのが良いところですね。
今後開催されるUFC
直近で開催されるUFCの大会を紹介します。大会スケジュールや各対戦カードの見どころについてまとめているので、ベットを行う際は以下の記事の情報を参考にしてみてください！
2024年12月8日（日）UFC310 ＞ https://gamble.jp/mma/ufc-310/
2024年12月15日（日）UFC ファイトナイト・タンパ ＞ https://gamble.jp/mma/ufc-fight-night-tampa/
UFCで行えるベットの種類
UFCの大会では、試合毎にオッズが付けられることが多いです。ブックメーカーサイトでのベット方法については大きく以下の手順になるので、まずはこちらを簡単に覚えておきましょう。
ブックメーカーサイトに登録する
登録したアカウントに入金する
ベットする試合のカテゴリを選択
ベットしたい項目を選択
ベット額を入力して購入
予想が当たればリターン額が返却される
それではここからは、試合毎に設定されているベットの種類について解説していきます。
勝者
文字通りどちらが勝つかを選択するオッズになります。こちらは、選手のデータを見て予想することが一番楽しめるであろうベット方法ですね。選手間で実力差がある場合は強い方のオッズがほぼ1倍になることも珍しくありません。
オーバーアンダー
試合の決着が付くまでのラウンドの合計が規定数以上になるか、規定数以下になるかを予想するものです。例えばオーバー1.5の場合は2ラウンド以降に決着がつくことを意味しており、アンダー3.5の場合は3ラウンド以内に決着がつくことを予想します。
その他の賭け方
また、上記以外にも以下のようなベット方法が提供されることがあります。
どちらがKO / TKOで勝利するか
どちらが判定で勝利するか
どちらがサブミッションで勝利するか
最終ラウンドで決着するか
主に勝利方法に関するベット方法が提供されることが多いですが、勝敗予想よりも予想が難しくオッズが高くなる可能性が高いです。そのため、一攫千金を狙う場合に、こちらの方法にベットしてみるのはありかもしれませんね。
おすすめのブックメーカー
アメリカ最高峰の総合格闘技であるUFCは、ブックメーカーサイトの総合格闘技（MMA）カテゴリでオッズが発表され次第ベットできます。オッズは払い戻し率のことを表しており、ベット額とオッズの値を掛け合わせたものがリターン額として返却される仕組みになっています。
ベット可能なオッズは先ほど紹介した通りですが、基本的にはどちらの選手が勝利するかを予想する「勝者」が提供される場合が多いですね。試合によっては、その他のオッズが公開されることもあるので、試合毎に確認しながらどのオッズにベットするかを決めてみましょう。
ここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきます！
スポーツベットアイオー（Sportsbet.io）は、2016年に創立されたスポーツベットに注力しているブックメーカーサイトです。他のサイトと比べ同じ対戦カードでもオッズが高くなっていたり、対象である場合は購入時にオッズの引き上げが可能となる独自機能の利用も可能となっています。リターン額を少しでも上げたいプレイヤーにとって、かなり重宝するであろうおすすめのブックメーカーサイトがこちらになります。
ステーク（Stake）は、2021年に日本市場へ参入した仮想通貨をメインの決済方法として採用しているブックメーカーサイトです。ビットコインやイーサリアムといった主要な仮想通貨やその他アルトコインなどの入金を受け付けています。また、仮想通貨だけでなく法定通貨も利用した入出金を行うことも可能です。ウォレットでは通貨別に残高が表示されるようになっているので、視覚的に各通貨の残高を管理できるようになっているのが特徴です。
ワンバイベット（1xBET）は、2007年に創業された東欧圏最大規模のブックメーカーサイトとして人気を集めるブックメーカーサイトです。サイト内を見ると分かる通り、取り扱うスポーツカテゴリが非常に豊富となっています。さらに、それらの各スポーツカテゴリに対して1日に1,000を超えるオッズが公開されており、その規模の大きさが裏付けられていますね。UFCは独立したカテゴリで提供されているのが特徴です。
最高のボーナス
UFCの各大会のオッズは各ブックメーカーサイトの総合格闘技（MMA）カテゴリからオッズが発表される予定となっています。UFCのオッズを取り扱うブックメーカーサイトは数多くありますが、今回紹介したおすすめサイトで遊び始めることをおすすめします。
オッズを取り扱っている各サイトで新規登録できるのであれば、ウェルカムボーナスの提供状況をチェックしてみてください。ウェルカムボーナスが利用できるなら、登録時からお得に遊び始められるでしょう。なおボーナスというのは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金をイメージしてください。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
上の表は、ウェルカムボーナスの提供状況をまとめたものです。これ以外に提供されているボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページをチェックしましょう。
ワンバイベットの「入金額の120%」は、新規登録限定で初回入金額の最大120%がボーナスとして受け取れる仕組みのことです。入金額によって100%～120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するので、事前に希望する入金額でボーナスがいくらもらえるかを確認するのがおすすめです。
その一方、スポーツベットアイオーとステークからは、ウェルカムボーナスが提供されていません。注意したいのは、これらのサイトで新規登録時のボーナスが提供されていないだけで、既存登録者向けのボーナスは定期的に提供されています。新規登録したときだけお得に遊べるのではなく、長期に遊ぶプレイヤーであるほどメリットが大きくなるでしょう。
もしボーナスを利用するなら、各ボーナスの禁止事項や出金条件（賭け条件）が明記された「ボーナス利用規約」を熟読してください。そうしておくと、ボーナスの賭け条件などのボーナスに関連する疑問やトラブルを最低限解消することにつながります。
まとめ
今回はブックメーカーサイトの総合格闘技（MMA）カテゴリから提供されるUFC（Ultimate Fighting Championship）とはどのような格闘技であるか、ルールや特徴などを見てきました。
ここまで読んでUFCがどのようなものであるかイメージしやすくなったと思いますが、実際にベットする際もどのような試合にベットするかといったプレイヤー自身の考えを固めやすくなったのではないでしょうか？
UFCは大会毎にオッズが公開されるようになっており、今回紹介したブックメーカーサイトではいずれも取り扱いがあることを確認しています。まずはサイトの登録・入金を済ませ、勝利する選手などの予想をじっくりと立てていくことをおすすめします。
よくある質問
Q.UFCとは何ですか？
A.UFC（Ultimate Fighting Championship）はアメリカで生まれた総合格闘技団体で、同名のUFCという大会を運営しています。
Q.試合はどのように勝敗が決まりますか？
A.試合の勝敗は大きく分けて、KO（ノックアウト）・TKO（テクニカルノックアウト）・サブミッション・判定・失格・ノーコンテストのいずれかに決定されます。
Q.大会の種類にはどのようなものがありますか？
A.UFCにはナンバーシリーズとファイトナイトの2種類が開催されています。ナンバーシリーズではタイトルマッチ、ファイトナイトではランカー同士の対決を楽しむことができるのが特徴です。
Q.UFCへのベット方法の種類は？
A.主にどちらの選手が勝利するかを予想する「勝者」が提供されますが、ラウンド数の合計を予想する「オーバーアンダー」やKO勝ちやサブミッションなどの具体的な勝敗について予想するその他のベット方法も提供されています。
Q.UFCの試合にはどこでベットできますか？
A.総合格闘技（MMA）カテゴリを提供するブックメーカーサイトでベットすることができます。この記事でも紹介したスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットがおすすめです。