【総合格闘技】ノーチェUFCの対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技「ノーチェUFC」の開催時期が近づいてきました。今回のUFCの試合のオッズは総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトで公開される予定で、今回の記事では大会中に行われる予定の各対戦カードごとの選手データや、その試合にベットできるおすすめブックメーカーを紹介するので、UFCの各試合への勝敗予想を行う判断材料として活用してみてください!

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回のノーチェUFCは(Noche UFC)、2024年から開催されるようになった新しいUFCの大会のシリーズで、メキシコの独立記念日に合わせて開催されます。ナンバーシリーズと同様、メインカードとしてビッグな対戦カードが組まれているのが特徴となっており、今回はフェザー級マッチやその他階級の試合もあわせて複数の試合が開催される予定となっています。

 

まずは、今回の大会日程について確認していきましょう。

大会名

ノーチェUFC ~ロペス 対 シウバ~

開催日

2025年9月14日(日)

会場

AT&Tセンター(アメリカ・サンアントニオ)

対戦カード

ノーチェUFCの大会構成としては、メインカードとその前座にあたるプレリムを合わせた2部構成で行われるようになっています。ここではメインカード・プレリムで開催される予定となっているそれぞれの対戦カードについて、選手の戦績データとあわせて試合の注目ポイントをチェックしていくので、選手に対する勝敗予想のベットを行う場合の判断材料に使ってみてください。

 

それでは、各対戦カードの選手データや注目ポイントについて見ていきましょう。

メインカード

 

ディエゴ・ロペス VS ジェアン・シウバ

ディエゴ・ロペス

選手名

ジェアン・シウバ

26勝7敗0分

戦績

16勝2敗0分

10(38%)

KO / TKO勝利

12(75%)

12(46%)

サブミッション勝利

3(19%)

4(15%)

判定勝利

1(6%)

 

フェザー級マッチの1戦。現在同級2位で2025年4月の判定負け以来のロペスと同級10位で同じく2025年4月のサブミッション勝利以来のシウバの試合です。打撃精度や1分あたりの有効打数のデータから見ると、スタンディングの打ち合いではシウバ有利といえるでしょう。

 

ロブ・フォント VS ダヴィッド・マルティネス

ロブ・フォント

選手名

ダヴィッド・マルティネス

22勝8敗0分

戦績

12勝1敗0分

9(41%)

KO / TKO勝利

10(83%)

4(18%)

サブミッション勝利

0(0%)

9(41%)

判定勝利

2(17%)

 

バンタム級マッチで行われる予定です。現在同級9位で2025年2月の判定勝利以来のフォントと2025年3月のKO / TKO勝利以来のマルティネスが戦います。打撃精度が相手より高く有効打ディフェンス率も高いマルティネスが、スタンディングの打ち合いを制しそうですね。

 

ハファ・ガルシア VS ジャレッド・ゴードン

ハファ・ガルシア

選手名

ジャレッド・ゴードン

17勝4敗0分

戦績

21勝7敗0分

1(6%)

KO / TKO勝利

8(38%)

9(53%)

サブミッション勝利

2(10%)

7(41%)

判定勝利

11(52%)

 

ライト級マッチとして行われます。2025年3月の判定勝利以来のガルシアと2025年5月のKO / TKO勝利以来となるゴードンの試合。1分あたりの有効打数や打撃精度からスタンディングの打ち合いではゴードン有利ですが、テイクダウン成功でガルシア有利に傾くでしょう。

 

ケルヴィン・ガステラム VS ダスティン・ストルツフス

ケルヴィン・ガステラム

選手名

ダスティン・ストルツフス

20勝10敗0分

戦績

16勝7敗0分

6(30%)

KO / TKO勝利

3(19%)

6(30%)

サブミッション勝利

6(38%)

8(40%)

判定勝利

7(44%)

 

ミドル級マッチとして開催予定。2025年6月の判定負け以来のガステラムと2025年5月の判定負け以来のストルツフスが激突。スタンディングの打ち合いが中心となりますが、KO / TKO勝率が高くて、1分あたりの有効打数のデータが相手より多いガステラム有利です。

 

サンティアゴ・ルナ VS クアン・リー

サンティアゴ・ルナ

選手名

クアン・リー

6勝0敗0分

戦績

9勝2敗0分

2(33%)

KO / TKO勝利

2(22%)

4(67%)

サブミッション勝利

4(44%)

0(0%)

判定勝利

3(33%)

 

バンタム級マッチとして行われます。今回がUFC初参戦となるルナと2025年5月のサブミッション勝利以来のクアンの試合です。どちらもサブミッション勝率が高く、打ち合い以外の展開も見られそうです。まだ無敗のルナに対して、クアンが対抗できるかが見どころです。

 

プレリム

アレクサンダー・ヘルナンデス VS ジエゴ・フェヘイラ

アレクサンダー・ヘルナンデス

選手名

ジエゴ・フェヘイラ

17勝8敗0分

戦績

19勝6敗0分

7(41%)

KO / TKO勝利

5(26%)

2(12%)

サブミッション勝利

7(37%)

8(47%)

判定勝利

7(37%)

 

ライト級マッチで開催予定。2025年8月のKO / TKO勝利以来のヘルナンデスと2025年1月の判定負け以来のフェヘイラの試合です。打撃精度がほぼ同じくらいなので、1分あたりの有効打数が相手より多いフェヘイラが、スタンディングの打ち合いで有利といえるでしょう。

 

ホセ・アニエル・メリナ VS ドゥシュコ・トドロヴィッチ

ホセ・アニエル・メリナ

選手名

ドゥシュコ・トドロヴィッチ

11勝5敗0分

戦績

12勝6敗0分

8(73%)

KO / TKO勝利

8(67%)

2(18%)

サブミッション勝利

3(25%)

1(9%)

判定勝利

1(8%)

 

ミドル級マッチとして行われる予定です。2025年3月のKO / TKO負け以来のアニエル・メリナと2025年6月の判定負け以来のトドロヴィッチが戦います。打撃精度や1分あたりの有効打数が多いトドロヴィッチが、打ち合いなどの試合展開について有利に進められそうです。

 

クラウディオ・プエレス VS ジョアキン・シウヴァ

クラウディオ・プエレス

選手名

ジョアキン・シウヴァ

13勝4敗0分

戦績

13勝5敗0分

2(15%)

KO / TKO勝利

7(54%)

7(54%)

サブミッション勝利

3(23%)

4(31%)

判定勝利

3(23%)

 

ライト級マッチとして開催されます。2024年2月の判定負け以来のプエレスと2024年5月の判定負け以来のシウヴァの試合です。スタンディングの打ち合いではシウヴァが有利となってくるのですが、テイクダウンの成功で試合展開がプエレスの有利に傾いてきそうですね。

 

タティアナ・スアレス VS アマンダ・レモス

タティアナ・スアレス

選手名

アマンダ・レモス

11勝1敗0分

戦績

15勝4敗1分

2(18%)

KO / TKO勝利

8(53%)

6(55%)

サブミッション勝利

3(20%)

3(27%)

判定勝利

4(27%)

 

女子ストロー級マッチとして行われます。現在同級2位で2025年2月の判定負け以来のスアレスと同級4位で判定勝利以来のレモスが激突。スタンディングの打ち合いにおいては、打撃精度や1分あたりの有効打数が相手を上回るスアレスが試合で有利になってきそうです。

 

ヘスス・アギラー VS ルイス・グルレー

ヘスス・アギラー

選手名

ルイス・グルレー

11勝3敗0分

戦績

10勝1敗0分

1(9%)

KO / TKO勝利

5(50%)

7(64%)

サブミッション勝利

1(10%)

3(27%)

判定勝利

4(40%)

 

フライ級マッチで開催予定。2025年2月の判定負け以来のアギラーと2025年4月のKO / TKO負け以来のグルレーが戦います。スタンディングの打ち合いは1分あたりの有効打数が多いグルレー有利で、テイクダウンが決まればアギラーのサブミッション勝利が見えてきます。

 

ザカリー・リース VS セドリクエス・ドゥマス

ザカリー・リース

選手名

セドリクエス・ドゥマス

9勝2敗0分

戦績

10勝3敗0分

5(56%)

KO / TKO勝利

4(40%)

2(22%)

サブミッション勝利

2(20%)

2(22%)

判定勝利

4(40%)

 

ミドル級マッチとして行われます。2025年6月の判定勝ち以来のリースと2025年4月のKO / TKO負け以来のドゥマスの試合です。1分あたりの有効打数が多いリースが試合展開有利となりますが、試合が長引くほどドゥマスの判定勝利の可能性も徐々に高まってきそうです。



アレサンドロ・コスタ VS アルデン・コリア

アレサンドロ・コスタ

選手名

アルデン・コリア

14勝4敗0分

戦績

10勝3敗0分

4(33%)

KO / TKO勝利

4(40%)

6(50%)

サブミッション勝利

4(40%)

2(17%)

判定勝利

2(20%)

 

フライ級マッチで開催予定。2024年5月のKO / TKO勝ち以来のコスタと今回がUFC初挑戦となるコリアがぶつかります。コスタのサブミッション勝率が高いですが、テイクダウンに持ち込ませなければコリアが打撃によって試合展開を操ることも可能になってきそうです。

 

モンツェ・レンドン VS アリス・ペレイラ

モンツェ・レンドン

選手名

アリス・ペレイラ

6勝1敗0分

戦績

6勝0敗0分

0(0%)

KO / TKO勝利

4(67%)

0(0%)

サブミッション勝利

1(17%)

6(100%)

判定勝利

1(17%)

 

女子バンタム級マッチの1戦。2024年3月の判定負け以来のレンドンと今回がUFC初参戦になるペレイラが戦います。試合が長引けばすべて判定勝利で勝つレンドンが有利となり、早期決着ならKO / TKO勝率の高いペレイラが試合展開を制することになってきそうですね。

 

ロドリゴ・セジナンド VS ダニール・ドンチェンコ

ロドリゴ・セジナンド

選手名

ダニール・ドンチェンコ

9勝1敗0分

戦績

12勝2敗0分

4(44%)

KO / TKO勝利

8(67%)

2(22%)

サブミッション勝利

2(17%)

3(33%)

判定勝利

2(17%)

 

ウェルター級マッチとして開催されます。お互いに8月にUFC参戦予定でしたが、試合がキャンセルとなったため、事実上今回がUFC初参戦となる試合です。どちらもKO / TKO勝率が高いことからみても、試合中はスタンディングの打ち合いが主体となってきそうです。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催予定であるノーチェUFCは、総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトからオッズが発表される予定となっています。ちなみにオッズというのは払い戻し率のことをいい、ベットした時点でのオッズの値に実際に行ったベット額を掛け合わせることで予想が的中したときのリターン額が計算できるようになっています。

 

UFCでベット可能なオッズとして各サイトでは、どちらの選手が勝利するかを予想する「勝者」が公開されていることが多いですね。このオッズですが、ブックメーカーサイトにもよりますが、勝者以外にもハンデキャップ付きで勝敗予想を行うものや、試合が決着するまでの総ラウンド数を予想するベットの種類が提供されることもあるので、そういったブックメーカーサイトで遊ぶ場合は勝敗予想だけとは違う視点でスポーツベットを楽しめそうです。

ではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

 

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、サイト名からもすぐ把握できると思いますが、スポーツベットに特化していることで知られています。今回のUFCのオッズは総合格闘技カテゴリから公開される予定で、それ以外にも野球やサッカーなどの様々なスポーツの試合や大会へのベットが行えます。他サイト比でオッズが高く設定されたり、購入時にオッズが引き上げ可能な独自機能も利用できます。

ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、利用できる決済方法として仮想通貨決済に特化したサイトです。決済で利用できる仮想通貨はビットコインやイーサリアムをはじめ、複数のアルトコインが対応しています。もし、仮想通貨を所有していない場合でも、法定通貨を利用した決済が利用できます。複数通貨で資金を追加しても通貨毎に残高表示できるため、その点視覚的に残高を管理できるメリットが存在します。

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、利用するプレイヤーからは一貫して、東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトという評価を得ることができています。今回の大会のオッズは、UFCという独立カテゴリで提供される予定となっていますが、UFC以外にも野球・サッカー・テニスなど複数のスポーツカテゴリに対し1日に1,000を超えるオッズが公開されており、サイトの規模の大きさが把握できるでしょう。

最高のボーナス

UFCの各大会の試合は、総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトで対応する試合のオッズが発表される予定となっています。UFCにベット可能なブックメーカーサイトは数多くあるのですが、最終的にどこで遊べば良いか迷ってしまうこともあるでしょう。そういった場合はとりあえず、今回の記事で紹介したおすすめサイトを選択肢に入れてみることをおすすめします。

 

また、ブックメーカーサイトに新規登録するのであれば、各サイトで提供されるウェルカムボーナスについて確認しておくのもおすすめです。もし、ウェルカムボーナスが利用できる場合は、登録後からすぐお得に遊び始めることができるでしょう。なお、ここでボーナスというのは、各ブックメーカーサイトで提供されている条件付きの追加資金のことをイメージするとわかりやすいと思います。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを確認していきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上記の表は、今回記事で紹介した各サイトで提供されているウェルカムボーナスをまとめたものです。これ以外に提供されているボーナス・キャンペーンの情報については、各サイトのプロモーションページから確認してみてください。

 

はじめに、ワンバイベットにある「入金額の120%」ですが、これは新規登録時の初回入金に限り入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことをいいます。入金額によって100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するので、あらかじめ希望する入金額で実際に受け取るボーナス額について把握しておくと受け取る際に混乱することなくボーナスを利用することができると思います。

 

その一方で、スポーツベットアイオーとステークからは、ウェルカムボーナスが提供されていません。ただここで注意したいことがあり、これらのサイトでは新規登録者向けのボーナスこそ提供されていないものの、既存プレイヤー向けのボーナス提供はしっかり実施されている点に目を向ける必要があります。登録した瞬間だけお得に遊べるのではなく、長く続けて遊ぶプレイヤーが恩恵を受けられるように工夫されています。

サイトで何かボーナスを利用する場合は、利用するボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)の詳細が明記された「ボーナス利用規約」をよく読んでおいてください。そうすることで、賭け条件未達成時の出金可否やボーナス破棄が行えるかなどの、ボーナスに関連して発生する疑問やトラブルを最小限に抑えることもできるでしょう。

 

まとめ

この記事では、アメリカ・サンアントニオのAT&Tセンターで開催予定の「ノーチェUFC」の大会日程や各試合の見どころについて確認しました。今回の大会のオッズは総合格闘技(MMA)カテゴリがある各ブックメーカーサイトにおいてオッズが公開予定となっています。

 

メインマッチ以外にも、前座にあたるプレリムとの2部構成にわたって、多数の対戦カードが組まれている状態です。一番のメインとなっており、試合名にもあるフェザー級マッチ「ディエゴ・ロペス VS ジェアン・シウバ」に注目したいですね。

 

ノーチェUFCは、今回記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトでオッズが発表されることでベットが可能になります。まずは遊びたいサイトを選んで、そのサイトに登録を済ませておきましょう。そのあとで資金移動まで終わらせておけば、いつでも好きなときにベットできるようになります。

 

よくある質問

Q.大会の開催予定日は?

A.ノーチェUFCは、2025年9月14日(日)にAT&Tセンター(アメリカ・サンアントニオ)で開催される予定です。

 

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?

A.メインカードとその前座にあたるプレリムで構成されていますが、今回はメインカードのフェザー級マッチ「ディエゴ・ロペス VS ジェアン・シウバ」の試合に注目です。

 

Q.PPVはありますか?

A.はい。ノーチェUFCでは現地観戦以外の視聴方法として、PPVチケット購入による視聴が可能です。チケットの購入はUFC FIGHT PASS会員であれば誰でも購入可能であるほか、U-NEXTに特設ページがある場合はそちらでの視聴もできるようになっています。

 

Q.今回の大会は何試合ありますか?
A.ノーチェUFC 2025では、メインカード・プレリムを全部含めて14試合が行われる予定となっています。

 
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