【総合格闘技】UFC 310の対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技の1つ「UFC 310」の開催が近づいてきました。各ブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベット可能となる大会の注目対戦カードやおすすめブックメーカーについて紹介していくので、最後までお見逃しなく!

 

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回のUFC 310は、いわゆるナンバーシリーズとして開催される大会です。ナンバーシリーズでは、メインカードに有名な選手が組まれることが恒例となっており、今回は朝倉海がRIZINからUFC転向初戦に挑むためにフライ級タイトルマッチにいきなり挑むことが決定しています。

まずは大会のスケジュールについて確認していきましょう。

大会名

UFC 310 ~パントージャ 対 朝倉~

開催日

2024年12月8日(日)

会場

T-Mobileアリーナ(アメリカ・ラスベガス)

対戦カード

大会では、メインカードとその前座となる試合が組まれるプレリム / アーリープレリムに分かれています。ここからはそれぞれの対戦カードにおける、戦績と試合での注目ポイントについてまとめてみたので、ベットする方は参考にしてみてください。

それでは、各対戦カードの選手データと注目ポイントについて確認していきましょう。

UFC 310メインカード

アレシャンドレ・パントージャ VS 朝倉海

アレシャンドレ・パントージャ

選手名

朝倉海

28勝5敗0分

戦績

0勝0敗0分

8(29%)

KO / TKO勝利

0(0%)

10(36%)

サブミッション勝利

0(0%)

10(36%)

判定勝利

0(0%)

RIZINなどで活躍した朝倉海のUFC転向後第一戦がフライ級タイトルマッチということになります。現在同級チャンピオンのアレシャンドレ・パントージャが3度目のタイトル防衛に成功するか、あるいは挑戦者である朝倉海が華々しいデビューを飾るのか見ものです。

シャフカト・ラフモノフ VS イアン・マシャド・ギャリー 

シャフカト・ラフモノフ

選手名

イアン・マシャド・ギャリー

18勝0敗0分

戦績

15勝0敗0分

8(44%)

KO / TKO勝利

7(47%)

10(56%)

サブミッション勝利

1(6%)

0(0%)

判定勝利

7(47%)

タイトルマッチの挑戦権をかけて行われるウェルター級マッチです。どちらも無敗記録を持っている猛者ではありますが、ノンタイトルでの試合となる今回の試合でどちらかがその記録を失ってしまうことになります。どちらが挑戦権を得るかに注目したいですね。

シリル・ガヌ VS アレクサンドル・ボルコフ

シリル・ガヌ

選手名

アレクサンドル・ボルコフ

12勝2敗0分

戦績

38勝10敗0分

6(50%)

KO / TKO勝利

25(67%)

3(25%)

サブミッション勝利

3(8%)

3(25%)

判定勝利

10(25%)

3年ぶりの対戦となる両者の試合となります。ヘビー級マッチのトップ戦線で誰が強いのかを今一度知らしめる試合となるでしょう。どちらもKOでの勝利が割合として多くなっているので、攻撃一発の破壊力が垣間見える一戦になるかもしれません。

ブライス・ミッチェル VS クロン・グレイシー

ブライス・ミッチェル

選手名

クロン・グレイシー

16勝3敗0分

戦績

5勝2敗0分

0(0%)

KO / TKO勝利

0(0%)

9(56%)

サブミッション勝利

5(100%)

7(44%)

判定勝利

0(0%)

フェザー級マッチとして行われる試合です。戦績としては悪くなさそうですが、気になるのはクロン・グレイシーがすべてサブミッション(関節技)で勝っていることですね。一方のブライス・ミッチェルはKOでの勝ちがなく、少し分が悪くなっている状態です。

ネイト・ランドウェア VS チェ・ドゥホ

ネイト・ランドウェア

選手名

チェ・ドゥホ

18勝5敗0分

戦績

15勝4敗1分

9(50%)

KO / TKO勝利

12(80%)

2(11%)

サブミッション勝利

1(7%)

7(39%)

判定勝利

2(13%)

このフェザー級マッチとして行われる一戦は、一味違います。チェ・ドゥホは同級のファイターの中で15分平均でのKO / TKO勝利回数4位に君臨。対するネイト・ランドウェアは1分当たりの最多打撃的中が高位であるなど攻防激しい展開になりそうですね。

UFC 310プレリム

ドミニク・レイエス VS アンソニー・スミス

ドミニク・レイエス

選手名

アンソニー・スミス

13勝4敗0分

戦績

38勝20敗0分

8(62%)

KO / TKO勝利

19(50%)

2(15%)

サブミッション勝利

15(39%)

3(23%)

判定勝利

4(11%)

タイトル戦から4連敗と不調なところ、直近で調子を取り戻したドミニク・レイエス。破壊力ある打撃と極めの強さから9割近くがKO・サブミッションでの勝利であるアンソニー・スミスも負けていません。このライトヘビー級マッチの一戦はKOが見られそうです。

ビセンテ・ルーケ VS テンバ・ゴリンボ

ビセンテ・ルーケ

選手名

テンバ・ゴリンボ

22勝10敗1分

戦績

14勝4敗0分

11(48%)

KO / TKO勝利

2(14%)

8(35%)

サブミッション勝利

6(43%)

4(17%)

判定勝利

6(43%)

ウェルター級マッチとして行われるこの試合では、KOあるいはサブミッションでの試合決定率が高いビセンテ・ルーケ有利といわれています。一方でテンバ・ゴリンボは判定での勝利が多くなっていることから、粘り強く耐えるということも考えられる試合です。

モフサル・イヴロイエフ VS アルジャメイン・スターリング

モフサル・イヴロイエフ

選手名

アルジャメイン・スターリング

18勝0敗0分

戦績

24勝4敗0分

3(17%)

KO / TKO勝利

3(13%)

4(22%)

サブミッション勝利

8(33%)

11(61%)

判定勝利

13(54%)

フェザー級マッチとなる一戦では、どちらの選手も判定での勝利が多くなっていることがデータからもわかります。なるべく長く戦うことを狙うものと見られますが、1分当たりの被弾数が相手より多いモフサル・イヴロイエフがやや不利であるかもしれません。

ランディ・ブラウン VS ブライアン・バトル

ランディ・ブラウン

選手名

ブライアン・バトル

19勝5敗0分

戦績

12勝2敗0分

7(37%)

KO / TKO勝利

4(33%)

5(26%)

サブミッション勝利

6(50%)

7(37%)

判定勝利

2(17%)

ウェルター級マッチとして開催されます。勝利データとしてはどの勝利方法でもバランスが良いランディ・ブラウンですが、注意すべきはブライアン・バトルが狙ってくる極め技ですね。ディフェンス率が相手よりも高いなど、ブラウン有利とみられています。

UFC 310アーリープレリム

クリス・ワイドマン VS エリク・アンダース

クリス・ワイドマン

選手名

エリク・アンダース

16勝7敗0分

戦績

16勝8敗0分

6(38%)

KO / TKO勝利

9(60%)

4(25%)

サブミッション勝利

1(7%)

6(38%)

判定勝利

5(33%)

クリス・ワイドマンの勝利データを見るとKOまたは判定で勝っていますが、エリク・アンダースのKO率は目を見張るものがあります。アンダースはKOでの勝利が多くなっているので、判定を待たずして早期決着という試合展開が見られることになるかもしれませんね。

コーディ・ダーデン VS ジョシュア・ヴァン

コーディ・ダーデン

選手名

ジョシュア・ヴァン

17勝6敗1分

戦績

11勝2敗0分

6(35%)

KO / TKO勝利

6(55%)

6(35%)

サブミッション勝利

3(27%)

5(29%)

判定勝利

2(18%)

フライ級マッチとして組まれたこの戦いは、隙あらばKOというのが印象的ですね。1分当たりの命中数ではジョシュア・ヴァンが有利ですが、平均試合時間を見るとややコーディ・ダーデンの方が短くなっています。これは短期で決着がつく可能性を示唆しています。

マイケル・キエーサ VS マックス・グリフィン

マイケル・キエーサ

選手名

マックス・グリフィン

19勝7敗0分

戦績

20勝10敗0分

0(0%)

KO / TKO勝利

9(47%)

12(63%)

サブミッション勝利

2(11%)

7(37%)

判定勝利

8(42%)

この両者の試合はウェルター級マッチで組まれています。極め技でしっかり勝利を取っていくマイケル・キエーサ。そして、その一方でKOでの勝率が高いマックス・グリフィンが戦います。相手に主導権を握らせないことが重要になってくるかもしれませんね。

クレイ・グイダ VS チェイス・フーバー

クレイ・グイダ

選手名

チェイス・フーバー

38勝21敗0分

戦績

13勝3敗1分

7(18%)

KO / TKO勝利

4(29%)

14(45%)

サブミッション勝利

7(50%)

17(37%)

判定勝利

3(21%)

歴戦のベテランであるクレイ・グイダとサブミッション勝利の割合が高いチェイス・フーバーがライト級マッチで戦います。テイクダウンに持ち込むのが上手いベテランとの戦いが、どのように展開していくかは見ものですね。

ケネディ・ンゼチュク VS ルーカス・ブジェスキー

ケネディ・ンゼチュク

選手名

ルーカス・ブジェスキー

13勝5敗0分

戦績

9勝5敗1分

9(69%)

KO / TKO勝利

6(67%)

1(8%)

サブミッション勝利

1(22%)

3(23%)

判定勝利

2(11%)

ヘビー級マッチとして開催されますが、データからは両者ともにKOでの勝利が多くなっていることが分かります。まさにハードパンチャーという感じになりますが、公式の見解としてはルーカス・ブジェスキーが有利であるとするオッズを設定しています。

UFC 310おすすめのブックメーカー

今回開催が決定しているUFC 310は、ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリでオッズが発表され次第ベットできます。このオッズは払い戻し率のことで、ベット額とオッズの値を掛け合わせたものがリターン額として戻ってきます。

ベットできるオッズには、基本的にはどちらかが勝利するかを予想する「勝者」が提供されています。試合によっては、ハンデキャップやラウンド数の合計を当てるオッズが出ることもあるので、そのときは様々な賭け方ができるようになります。

ここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、サイト名の通りスポーツベットに特化しています。オッズの値が他のブックメーカーサイトと比べて高かったり、ベット時に対象のオッズの引き上げを可能とする独自機能が利用できるなど、同じベット対象でリターン額をアップすることが可能になっています。

ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、仮想通貨決済を重視しています。仮想通貨決済ではビットコインなどの多数の仮想通貨を利用することが可能ですが、法定通貨も利用できます。ウォレットでは通貨別に残高表示されるので、各通貨の残高を視覚的に管理できる利便性が高いサイトになっています。

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、取り扱うスポーツカテゴリが非常に豊富です。各スポーツカテゴリに対して1日に1,000を超えるオッズが公開されることから、東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトと評価されることもあります。今回のレースはUFCカテゴリからオッズが公開される予定です。

UFC 310最高のボーナス

各大会の試合には総合格闘技(MMA)カテゴリがあるブックメーカーサイトでオッズが発表される予定です。UFCのオッズを取り扱うブックメーカーサイトは多いので、もしそうなった場合は、ここまでに紹介したおすすめサイトで遊び始めてみましょう。

また、各サイトで新規登録する場合、ウェルカムボーナスが提供されているかを確認してください。ウェルカムボーナスが利用できるなら、最初からお得に遊び始められます。なおボーナスとは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金のことです。

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

もらえるボーナス金額はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

もらえるボーナス金額はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

上の表では、ウェルカムボーナスの提供状況についてまとめています。これ以外のボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページからチェックしてください。

ワンバイベットの「入金額の120%」とは、新規登録後の初回入金額の最大120%をボーナスとして受け取ることをいいます。入金額によって100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するため、前もってボーナスがいくらもらえるかを事前に確認しておくことをおすすめします。

なお、スポーツベットアイオーとステークからは、現在ウェルカムボーナスの提供が無いです。しかし、これらのサイトは新規登録時だけでなく既存登録者に対するボーナスのことを考えているので、遊べば遊ぶほどお得になるというわけですね。

もしボーナスを利用するなら、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)がまとめてある「ボーナス利用規約」を読んでおくと、ボーナスの賭け条件未達成時の出金可否など、ボーナスに関連する疑問やトラブルを抑えることにつながります。

UFC 310まとめ

この記事では、アメリカ・ラスベガスのT-Mobileアリーナで開催される「UFC 310」の大会スケジュールや各試合の見どころなどの情報を中心に見てきました。今大会のオッズはブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリからベットできるようになる予定です。

特に今回は日本のRIZINでも活躍していた朝倉海のデビュー戦となるタイトルマッチが組まれています。日本人選手として世界の舞台での成功を収めてくれるかどうか気になるところですね。

UFC 310は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトでベットできるので、まずはアカウント登録を済ませておいて、いつでもスポーツベットを始めることができるように準備しておくことをおすすめします!

UFC 310よくある質問

Q.大会の開催予定日は?

A.UFC 310は、2024年12月8日(日)にT-Mobileアリーナ(アメリカ・ラスベガス)で開催される予定です。

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?

A.メインカードとその前座となるプレリム / アーリープレリムで構成されていますが、今回はメインカードの中でも「アレクシャンドラ・パントージャ VS 朝倉海」で日本からUFCデビューを果たす朝倉海の試合に注目です。

Q.PPVはありますか?

A.はい。UFC 310では現地観戦のほか、PPVチケットの購入も可能になっています。購入はUFC FIGHT PASSを通して行うことができます。または、U-NEXTでの視聴も可能です。

Q.今回の大会は何試合ありますか?

A.UFC 310では、メインカード・プレリム・アーリープレリムを全部含めて14試合が行われる予定となっています。

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