【総合格闘技】UFC 312の対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技「UFC 312」の開催が近づいてきました。UFCの試合のオッズを取り扱うブックメーカーサイトからベットできる予定である今回の大会の注目対戦カード、そしておすすめブックメーカーを紹介していくので、スポーツベットで遊ぶ方は記事を参考にしてみてください!

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回のUFC 312は、UFCの中でもいわゆるナンバーシリーズとして開催されるものです。UFCのナンバーシリーズは、メインカードに目玉となる対戦カードが組まれることが多く、今回はミドル級タイトルマッチと女子ストロー級タイトルマッチが同時開催されます。

 

まずは大会のスケジュールについて確認していきましょう。

 

大会名

UFC 312 ~デュ・プレシ 対 ストリックランド2~

開催日

2025年2月9日(日)

会場

クドス・バンク・アリーナ(オーストラリア・シドニー)

対戦カード

UFCナンバーシリーズの大会では、メインカードとその前座として開催されるプレリム / アーリープレリムの3つに分かれています。この項目では、それぞれで組まれた対戦カードの選手の戦績データや試合の注目ポイントを列挙するので、ベット時の勝敗予想などに役立ててください。

 

それでは、各対戦カードの選手データと注目ポイントについて確認していきましょう。

メインカード

 

ドリカス・デュ・プレシ VS ショーン・ストリックランド

ドリカス・デュ・プレシ

選手名

ショーン・ストリックランド

22勝2敗0分

戦績

29勝6敗0分

9(41%)

KO / TKO勝利

11(39%)

11(50%)

サブミッション勝利

4(14%)

2(9%)

判定勝利

13(46%)

 

ミドル級タイトルマッチとして開催される1戦。2024年1月に当時チャンピオンで初防衛戦だったストリックランドに勝利し、デュ・プレシがチャンピオンの座を奪っていた。今回はサイドチャンピオンの座に就くべく、ストリックランドが挑戦者として挑む形になります。

 

ジャン・ウェイリー VS タティアナ・スアレス

ジャン・ウェイリー

選手名

タティアナ・スアレス

25勝3敗0分

戦績

11勝0敗0分

11(44%)

KO / TKO勝利

2(18%)

8(32%)

サブミッション勝利

6(55%)

6(24%)

判定勝利

3(27%)

 

女子ストロー級タイトルマッチとして開催予定。アジア史上初のUFC世界王者として知られるウェイリーの3度目の防衛戦です。対するスアレスはレスリング時代はあの吉田沙保里に善戦する結果を残し、UFCでは無敗という女王の器を兼ね備えている強者となります。

 

ジャスティン・タファ VS タリソン・テイシェイラ

ジャスティン・タファ

選手名

タリソン・テイシェイラ

7勝4敗0分

戦績

7勝0敗0分

7(100%)

KO / TKO勝利

6(86%)

0(0%)

サブミッション勝利

1(14%)

0(0%)

判定勝利

0(0%)

ヘビー級マッチとして開催されます。2024年3月の判定負け以来となるタファと、今回がUFC初挑戦となるティシェイラが激突します。注目すべきは両者ともに圧倒的なKO勝率を誇っていること。スタンディング状態での打ち合いの応酬が見どころになりそうですね。

 

ジミー・クルート VS ホドルフォ・ベラト

ジミー・クルート

選手名

ホドルフォ・ベラト

12勝4敗1分

戦績

12勝2敗0分

5(42%)

KO / TKO勝利

7(58%)

4(33%)

サブミッション勝利

4(33%)

3(25%)

判定勝利

1(8%)

 

ライトヘビー級マッチとして開催予定。2023年7月のサブミッション負け以来のクルートと2023年12月にKO / TKO勝利して以来のベラトの対戦です。1分間当たりの被弾した有効打数ではクルートが少ない状態なので、その分体力を温存して戦えそうな印象がありますね。

 

ジェイク・マシューズ VS フランシスコ・プラド

ジェイク・マシューズ

選手名

フランシスコ・プラド

20勝7敗0分

戦績

12勝2敗0分

6(30%)

KO / TKO勝利

6(50%)

7(35%)

サブミッション勝利

6(50%)

7(35%)

判定勝利

0(0%)

 

ウェルター級マッチとして行われます。2024年6月の判定勝ち以来のマシューズと2024年2月の判定負け以来のプラドがぶつかります。有効打ディフェンス率やテイクダウンディフェンス率が6割を超えるマシューズに、プラドがどのようにダメージを与えるか見ものです。

 

プレリム

 

ジャック・ジェンキンズ VS ガブリエル・サントス

ジャック・ジェンキンズ

選手名

ガブリエル・サントス

13勝3敗0分

戦績

11勝2敗0分

13(46%)

KO / TKO勝利

3(27%)

3(23%)

サブミッション勝利

4(36%)

4(31%)

判定勝利

4(36%)

 

フェザー級マッチの1戦。2024年8月にKO / TKO勝利して以来のジェンキンズと2024年9月の判定勝利以来となるサントスの試合。打撃精度は互角で、テイクダウン精度の方はジェンキンズが上回る状態です。先にテイクダウンを取れるかが勝負の分かれ目になりそうです。

 

トム・ノーラン VS ヴィチェスラフ・バルショフ

トム・ノーラン

選手名

ヴィチェスラフ・バルショフ

8勝1敗0分

戦績

8勝4敗1分

5(63%)

KO / TKO勝利

6(75%)

0(0%)

サブミッション勝利

0(0%)

3(38%)

判定勝利

2(25%)

 

ライト級マッチとして開催。2024年8月の判定勝利以来となるノーランと同じく2024年8月の判定勝利以来となるバルショフの試合です。ともにKO / TKOでの勝率が高いことから、テイクダウンを狙うというより、積極的な打ち合いで試合を展開することになりそうです。

 

ワン・ツォン VS ブルーナ・ブラジル

ワン・ツォン

選手名

ブルーナ・ブラジル

6勝1敗0分

戦績

10勝4敗1分

2(33%)

KO / TKO勝利

3(30%)

2(33%)

サブミッション勝利

2(20%)

2(33%)

判定勝利

5(50%)

 

女子フライ級マッチの1戦です。2024年11月のサブミッション負け以来のワンと2024年7月の判定勝利以来のブラジルとの試合になります。打撃精度やテイクダウン精度の両方のデータが上回っていることから、ワンよりもブラジルの方に軍配が上がることが考えられます。

 

コルビー・シックネス VS アレクサンドレ・トプリア

コルビー・シックネス

選手名

アレクサンドレ・トプリア

7勝0敗0分

戦績

5勝1敗0分

2(28%)

KO / TKO勝利

3(60%)

2(28%)

サブミッション勝利

2(40%)

3(43%)

判定勝利

0(0%)

 

バンタム級マッチとして開催予定の1戦。双方ともに今回が初めてのUFC参戦となります。トプリアは現フェザー級チャンピオンのイリア・トプリアの兄。元々の対戦相手であったコーディ・ハドンの欠場が決定し対戦相手がシックネスへと変更されることになりました。

 

アーリープレリム

ジョナサン・ミケイレフ VS ケビン・ジュセ

ジョナサン・ミケイレフ

選手名

ケビン・ジュセ

7勝1敗0分

戦績

10勝3敗0分

2(28%)

KO / TKO勝利

4(40%)

3(43%)

サブミッション勝利

1(10%)

2(28%)

判定勝利

5(50%)

 

ウェルター級マッチの1戦です。UFC初参戦のミケイレフと2024年9月の判定負け以来のジュセが戦います。平均試合時間が3分と短期で決着することが多いミケイレフと、15分で長期の試合展開となるジュセ。試合時間が長引くほど、ジュセが有利になると思われます。

 

クイラン・サルキルド VS アンシュル・ジュブリ

クイラン・サルキルド

選手名

アンシュル・ジュブリ

7勝1敗0分

戦績

7勝1敗0分

2(28%)

KO / TKO勝利

2(28%)

3(43%)

サブミッション勝利

1(14%)

2(28%)

判定勝利

4(56%)

 

ライト級マッチで開催予定です。UFC初参戦となるサルキルドと2023年10月のKO / TKO負け以来となるジュブリが戦います。両者ともに平均試合時間が2桁というデータが出ているので、打ち合いの応酬で判定までもつれ込む可能性が高くなっているものだと思われます。

 

パク・ヒャンソン VS ニャムジャルガル・トゥメンデムベレル

パク・ヒャンソン

選手名

ニャムジャルガル・トゥメンデムベレル

9勝0敗0分

戦績

8勝1敗0分

4(44%)

KO / TKO勝利

2(25%)

4(44%)

サブミッション勝利

5(63%)

1(11%)

判定勝利

1(13%)

 

フライ級マッチの1戦。2023年12月のKO / TKO勝利以来のパクと2024年11月の判定負け以来のトゥメンデムベレルが戦います。打ち合いが続けば1分間当たりの打撃数が多いパク、テイクダウンならサブミッション勝率の高いトゥメンデムベレルが有利となるでしょう。

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定しているUFC 312は、各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリでオッズが発表され次第ベット可能になります。このオッズとは払い戻し率のことを表しており、オッズの値と実際に行ったベット額を掛け合わせたものがリターン額として返ってくるようになっています。

 

UFCでベット可能なオッズは、基本的にどちらが勝利するか予想する「勝者」が提供される場合が多いです。試合によって、ハンデキャップやラウンド数の合計を当てるオッズが出ることもあるので、状況に応じて様々な予想から賭けることができるようになります。

ここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、名前の通りスポーツベットに特化しています。総合格闘技カテゴリから今回のオッズが提供予定です。この提供されるオッズが他のサイトと比べて高く設定されていたり、ベットする際に対象のオッズが引き上げられる独自機能を利用することができるなどリターン額アップを目的とするプレイヤーにとっておすすめできるサイトとなっています。

ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、仮想通貨決済に特化しています。仮想通貨決済ではビットコインやイーサリアムをはじめ多数の仮想通貨が利用できるようになっています。そして、仮想通貨以外に法定通貨を決済に利用することもできます。アカウント内のウォレットでは通貨別に残高を表示することができ、視覚的に通貨毎の残高を確認できるようになっていて利便性が高いです。

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、プレイヤーから東欧圏最大規模を誇るサイトとして評価を集めています。サイトを見ると分かる通り、取り扱われるスポーツカテゴリはかなり多く、それぞれのスポーツカテゴリに対し1日に1,000を超えるオッズが公開されています。このサイトではUFCカテゴリが独立カテゴリとなっており、オッズが公開され次第ベットができるようになります。

最高のボーナス

UFC各大会の試合は総合格闘技(MMA)カテゴリを提供するブックメーカーサイトでオッズが発表されます。UFCにベットできるブックメーカーサイトはかなり多いのですが、ベットしようと思うサイトがなかなか見つからないなら、先ほど紹介したおすすめサイトで遊び始めてみることをおすすめします。

 

また、各サイトで新規登録を行うときは、ウェルカムボーナスが提供されているかどうか確認してみましょう。もし、ウェルカムボーナスが利用できる場合は、登録した最初からお得に遊び始めることもできます。ちなみにボーナスというのは、各ブックメーカーサイトで提供されている条件付きの追加資金のことです。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上記は、各サイトで提供されるウェルカムボーナスについてまとめたものです。これ以外に提供されるボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページから確認するようにしてください。

 

ワンバイベットのところの「入金額の120%」は、新規登録後の初回入金に限定されるものの入金額の最大120%をボーナスとして受け取れるようになっています。入金額によって100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わるので、事前に希望する入金額でボーナスがいくらもらえるかを確認しておくようにしましょう。

 

また、スポーツベットアイオーとステークからは、ウェルカムボーナスが提供されていません。ここで注意したいのは、提供されていないのは新規登録時のボーナスだけで無く、既存登録者に対するボーナスは定期的に提供されている点です。これらのサイトでは登録時だけでなく、長期に遊ぶほどお得になっていくように工夫されています。

もしボーナスを利用するなら、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が明記された「ボーナス利用規約」を熟読しておきましょう。そうすると、ボーナスの賭け条件未達成時の出金可否など、ボーナス関連の疑問やトラブルを最小限に抑えることにつながります。

まとめ

この記事では、オーストラリア・シドニーのクドス・バンク・アリーナで開催される「UFC 312」の大会日程や各試合の見どころについてチェックしてきました。今大会のオッズは総合格闘技(MMA)カテゴリを提供するブックメーカーサイトでベットできるようになる予定です。

 

今回も多数の試合が開催されますが、中でもメインカードである「ドリカス・デュ・プレシ VS ショーン・ストリックランド」では一度奪われたチャンピオンの座を取り戻すことができるのかがかかったアツい試合となっています。

 

UFC 312は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトでベットできるので、まずはスポーツベットを楽しむために遊びたいサイトのアカウント登録や入金を済ませておくといつでもベットすることができますよ!

よくある質問

Q.大会の開催予定日は?

A.UFC 312は、2025年2月9日(日)にクドス・バンク・アリーナ(オーストラリア・シドニー)で開催される予定です。

 

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?

A.メインカードとその前座となるプレリム / アーリープレリムで構成されていますが、今回はメインカードで組まれているミドル級タイトルマッチ「ドリカス・デュ・プレシ VS ショーン・ストリックランド」で防衛が成功するかどうかに注目です。

 

Q.PPVはありますか?

A.はい。UFC 312では現地観戦のほか、PPVチケットの購入も可能になっています。購入はUFC FIGHT PASSを通して行うことができるほか、U-NEXTでの視聴も可能です。

 

Q.今回の大会は何試合ありますか? A.UFC 312では、メインカード・プレリム・アーリープレリムを全部含めて12試合が行われる予定となっています。

 
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