【総合格闘技】UFC 319の対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技「UFC 319」の開催が間もなく行われます。今回のUFCの試合のオッズは各ブックメーカーサイトから提供される総合格闘技(MMA)カテゴリから公開される予定で、この記事では今回の大会で組まれた各対戦カードにおける選手データや、その試合にベットできるおすすめブックメーカーを紹介していくので、スポーツベットでUFCの各試合への勝敗予想を行う際にご活用ください!

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回のUFC 319は、UFCの大会の中でもナンバーシリーズに分類されています。UFCのナンバーシリーズというのは、メインカードとしてビッグな対戦カードが組まれているのが特徴となっており、今回はミドル級タイトルマッチやその他階級の試合もあわせて様々な試合が開催される予定となっています。

 

まずは、今回の大会日程について確認していきましょう。

 

 

大会名

UFC 319 ~デュ・プレシ 対 チマエフ~

開催日

2025年8月17日(日)

会場

ユナイテッド・センター(アメリカ・シカゴ)

対戦カード

UFCナンバーシリーズを冠した大会の構成としては、メインカードとその前座にあたるプレリム / アーリープレリムを合わせた3部構成で行われるようになっています。ここではメインカード・プレリム・アーリープレリムで開催される予定のそれぞれの対戦カードについて、選手の戦績データとあわせて試合の注目ポイントを見ていくので、スポーツベットで勝敗予想のベットを行う際に活用してみてください。

 

それでは、各対戦カードの選手データや注目ポイントについて見ていきましょう。

メインカード

 

ドリカス・デュ・プレシ VS ハムザト・チマエフ

ドリカス・デュ・プレシ

選手名

ハムザト・チマエフ

23勝2敗0分

戦績

14勝0敗0分

9(39%)

KO / TKO勝利

6(43%)

11(48%)

サブミッション勝利

6(43%)

3(13%)

判定勝利

2(14%)

 

ミドル級タイトルマッチとして行われる1戦。現在同級チャンピオンで2025年2月の判定勝利以来のデュ・プレシと同級3位で2024年10月のサブミッション勝利以来のチマエフが戦います。チャンピオンに対し現在無敗のチマエフがどのように対抗していくか見どころです。

 

レローン・マーフィー VS アーロン・ピコ

レローン・マーフィー

選手名

アーロン・ピコ

16勝0敗1分

戦績

13勝4敗0分

7(44%)

KO / TKO勝利

9(69%)

0(0%)

サブミッション勝利

2(15%)

9(56%)

判定勝利

2(15%)

 

フェザー級マッチとして開催予定。現在同級6位で2025年4月の判定勝利以来のマーフィーと今回が初のUFC出場となるピコが激突。ここまでサブミッション勝利の無いマーフィーが打ち合いで決着をつけるか、ピコが他格闘技での経験を活かして勝利するか注目です。

 

ジェフ・ニール VS カルロス・プラテス

ジェフ・ニール

選手名

カルロス・プラテス

16勝6敗0分

戦績

21勝7敗0分

10(63%)

KO / TKO勝利

16(76%)

2(13%)

サブミッション勝利

3(14%)

4(25%)

判定勝利

2(10%)

 

ウェルター級マッチの1戦。現在同級11位で2024年10月のKO / TKO勝利以来のニールと同級12位で2025年4月の判定負け以来のプラテスの試合になります。1分あたりの有効打数や打撃精度、さらに防御率のデータからニールの方がやや有利と見ることができるでしょう。

 

ジャレッド・キャノニア VS マイケル・ペイジ

ジャレッド・キャノニア

選手名

マイケル・ペイジ

18勝8敗0分

戦績

23勝3敗0分

11(61%)

KO / TKO勝利

13(57%)

2(11%)

サブミッション勝利

3(13%)

5(28%)

判定勝利

7(30%)

 

ミドル級マッチで開催予定です。現在同級8位で2025年2月のKO / TKO勝利以来のキャノニアと同級15位で2025年2月の判定勝利以来のペイジがぶつかります。1分あたりの有効打数はキャノニアが上ですが、1分当たりの被弾数や打撃精度ではペイジが有利と言えますね。

 

ティム・エリオット VS 朝倉海

ティム・エリオット

選手名

朝倉海

21勝13敗1分

戦績

21勝5敗0分

3(14%)

KO / TKO勝利

13(62%)

7(33%)

サブミッション勝利

3(14%)

11(52%)

判定勝利

5(24%)

 

フライ級マッチとして開催されます。現在同級11位で2023年12月のサブミッション勝利以来のエリオットと同級15位で2024年12月のサブミッション負け以来の朝倉の試合になります。RIZINで活躍した朝倉のUFC2戦目は、被弾数を押さえられるかがカギになってきます。

 

プレリム

キング・グリーン VS ジエゴ・フェヘイラ

キング・グリーン

選手名

ジエゴ・フェヘイラ

32勝17敗1分

戦績

19勝6敗0分

11(34%)

KO / TKO勝利

5(26%)

9(28%)

サブミッション勝利

7(37%)

12(38%)

判定勝利

7(37%)

 

ライト級マッチとして行われます。2025年3月のKO / TKO負け以来のグリーンと2025年1月の判定負け以来のフェヘイラの試合。打撃精度と1分あたりの有効打数のデータから試合展開を考えた場合は、グリーンの方がスタンディングの打ち合いでは有利といえるでしょう。

 

ジェラルド・マーシャート VS ミハル・オレクシェイチュク

ジェラルド・マーシャート

選手名

ミハル・オレクシェイチュク

37勝19敗0分

戦績

20勝9敗0分

6(16%)

KO / TKO勝利

15(75%)

29(78%)

サブミッション勝利

1(5%)

2(5%)

判定勝利

4(20%)

 

ミドル級マッチで開催予定。2025年4月の判定負け以来のマーシャートと同じく2025年4月のKO / TKO勝利以来のオレクシェイチュクが戦います。スタンディングの打ち合いを制すればオレクシェイチュク、テイクダウンが成功すればマーシャートの有利に傾くでしょう。

 

ジェシカ・アンドラージ VS ルーピー・ゴディネス

ジェシカ・アンドラージ

選手名

ルーピー・ゴディネス

26勝14敗0分

戦績

13勝5敗0分

10(38%)

KO / TKO勝利

1(8%)

8(31%)

サブミッション勝利

2(15%)

8(31%)

判定勝利

10(77%)

 

女子ストロー級マッチとして行われる予定です。現在同級5位で2025年5月のサブミッション負け以来のアンドラージと同級11位で2025年3月の判定勝利以来のゴディネスが戦います。打撃精度はほぼ互角ですが、1分あたりの有効打数からアンドラージがやや有利です。

 

チェイス・フーパー VS アレクサンダー・ヘルナンデス

チェイス・フーパー

選手名

アレクサンダー・ヘルナンデス

16勝3敗1分

戦績

16勝8敗0分

4(25%)

KO / TKO勝利

6(38%)

8(50%)

サブミッション勝利

2(13%)

4(25%)

判定勝利

8(50%)

 

ライト級マッチで開催予定。2025年4月の判定勝利以来のフーパーと2025年3月の判定勝利以来のヘルナンデスの試合です。1分あたりの有効打数はほぼ互角ですが、打撃精度や1分当たりの被弾数から考えると、フーパーの方が試合を有利に運ぶ展開に持ち込みそうですね。

 

アーリープレリム

エドソン・バハボーザ VS ドラッカー・クロース

エドソン・バハボーザ

選手名

ドラッカー・クロース

24勝12敗0分

戦績

15勝3敗1分

13(54%)

KO / TKO勝利

6(40%)

2(8%)

サブミッション勝利

0(0%)

9(38%)

判定勝利

9(60%)

 

ライト級マッチとして開催されます。2024年5月の判定負け以来のバハボーザと2024年12月のKO / TKO負け以来のクロースが激突。どちらもほとんどの試合でKO / TKOか判定勝利以来で決着するので早期決着ならバハボーザ、そうでなければクロース有利に傾くでしょう。

 

ブライアン・バトル VS ヌルスルトン・ルジボエフ

ブライアン・バトル

選手名

ヌルスルトン・ルジボエフ

13勝2敗0分

戦績

36勝9敗2分

4(31%)

KO / TKO勝利

13(36%)

6(46%)

サブミッション勝利

20(56%)

3(23%)

判定勝利

3(8%)

 

ミドル級マッチとして行われます。2024年12月の判定勝利以来のバトルと2025年5月の判定勝利以来のルジボエフの試合です。スタンディングの打ち合いはバトルが有利で、テイクダウン精度からはテイクダウン成功すればルジボエフのサブミッション勝利となりそうです。

 

カリーニ・シウバ VS J.J. アルドリッチ

カリーニ・シウバ

選手名

J.J. アルドリッチ

18勝5敗0分

戦績

14勝7敗0分

9(50%)

KO / TKO勝利

3(21%)

8(44%)

サブミッション勝利

0(0%)

1(6%)

判定勝利

11(79%)

 

女子フライ級マッチで開催予定。現在同級11位で2024年11月の判定負け以来のシウバと同級14位で2025年3月の判定勝利以来のアルドリッチが戦います。打撃精度や1分あたりの有効打数のデータからはアルドリッチの方が有利ですが早期決着ならシウバ有利となります。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催予定であるUFC 319は、総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトからオッズが発表される予定となっています。ちなみにオッズというのは払い戻し率のことをいい、ベットした時点でのオッズの値に実際に行ったベット額を掛け合わせることで予想が的中したときのリターン額が計算できるようになっています。

 

UFCでベット可能なオッズとして各サイトでは、どちらの選手が勝利するかを予想する「勝者」が公開されていることが多いですね。このオッズですが、ブックメーカーサイトにもよりますが、勝者以外にもハンデキャップ付きで勝敗予想を行うものや、試合が決着するまでの総ラウンド数を予想するベットの種類が提供されることもあるので、そういったブックメーカーサイトで遊ぶ場合は勝敗予想だけとは違う視点でスポーツベットを楽しめそうです。

ではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

 

2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、サイト名から分かる通り、主にスポーツベットに特化しているブックメーカーサイトとして知られています。今回のUFCのオッズは総合格闘技カテゴリで公開予定で、それ以外にも野球やサッカーのような世界中で開催される試合や大会へのベットが行えるのが特徴です。他サイト比でオッズが高く設定されたり、対象試合なら購入時にオッズが引き上げられる独自機能も利用できます。

2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、決済方法として仮想通貨決済に特化したブックメーカーサイトとなっています。利用できる仮想通貨はビットコインやイーサリアムだけでなく、その他複数のアルトコインが利用可能です。仮想通貨を所有していなくても、法定通貨が利用できるので心配することはないでしょう。複数通貨で資金を追加した場合もアカウント内で通貨毎に残高表示できるため、視覚的に残高管理することが可能です。

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトとして利用するユーザーから評価されています。今回の大会のオッズは、UFCという独立カテゴリから提供される予定です。UFC以外にも野球・サッカー・テニスなどの多岐にわたるスポーツカテゴリが提供され、それらのカテゴリで世界中で開催されるイベントに対し1日1,000を超えるオッズが公開されており、サイトの規模が大きいことが想像できます。

最高のボーナス

UFCの各大会の試合は、各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリから対応するオッズが発表される予定となっています。UFCにベット可能なブックメーカーサイトは数多く運営されているので、最終的にどこで遊べば良いか選択しにくい点があるとは思います。そういった場合もあると頭の片隅に置いておいて、まずは今回の記事で紹介したおすすめサイトを選択肢に入れてみるのも良いでしょう。

 

また、ブックメーカーサイトに新規登録する場合は、各サイトでウェルカムボーナスの提供有無を確認するのはありですね。もし、ウェルカムボーナスが利用できるなら、登録してからすぐお得に遊び始められることを意味することになります。なお、ここでいうボーナスというのは、各ブックメーカーサイトで提供されている条件付きの追加資金のようなものをイメージしておいてください。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを確認していきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上記の表では、各サイトで提供されているウェルカムボーナスについてまとめています。これ以外に提供中のボーナス等の情報は、各サイトのプロモーションページでチェックするようにしましょう。

 

まずは、ワンバイベットのところの「入金額の120%」ですが、これは新規登録時の初回入金で入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことです。入金額次第で100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わるので、あらかじめよていしている入金額で実際に受け取るボーナス額を確認しておくと混乱せずスムーズにボーナスを利用し始められると思います。

 

また一方で、スポーツベットアイオーとステークでは、ウェルカムボーナスの提供がありません。ただ注意したいのは、これらのサイトでは新規登録者向けのボーナスが提供されていないだけで、既に遊び始めている既存プレイヤー向けのボーナス提供はしっかり実施されている点ですね。登録したその一瞬のみお得に遊べるのではなく、長く続けて遊ぶ既存プレイヤーであるほど恩恵が受けられるような工夫が取り入れられています。

もし何らかのボーナスを利用するなら、利用するボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)の詳細が規定されている「ボーナス利用規約」を熟読しましょう。そうすると、賭け条件未達成時の出金可否やボーナス破棄が行えるかなどの、ボーナス利用で発生する疑問やトラブルを最低限避けることにつながります。

 

まとめ

この記事では、アメリカ・シカゴのユナイテッド・センターで開催予定の「UFC 319」の大会日程や各試合の見どころについて確認しました。今回の大会のオッズは総合格闘技(MMA)カテゴリがある各ブックメーカーサイトにおいてオッズが公開予定となっています。

 

メインマッチ以外にも、前座にあたるプレリムやアーリープレリムの3部構成で多数の対戦カードが組まれていますが、今回はメインカードとして試合が行われるようになっています。一番のメインは試合名にもあるミドル級タイトルマッチ「ドリカス・デュ・プレシ VS ハムザト・チマエフ」ですが、RIZINからの挑戦後2度目の試合となるフライ級マッチ「ティム・エリオット VS 朝倉海」にも注目ですね。

UFC 319は、今回記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベットできるようになります。まずは遊びたいサイトを選び、そのサイトに登録して資金移動まで済ませておくと、後はいつでもスムーズにベットできるようになります。

 

よくある質問

Q.大会の開催予定日は?

A.UFC 319は、2025年8月17日(日)にユナイテッド・センター(アメリカ・シカゴ)で開催される予定です。

 

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?

A.メインカードとその前座にあたるプレリム / アーリープレリムで構成されていますが、今回はメインカードのミドル級タイトルマッチ「ドリカス・デュ・プレシ VS ハムザト・チマエフ」やRIZINからの挑戦後2度目の試合となるフライ級マッチ「ティム・エリオット VS 朝倉海」の試合に注目です。

 

Q.PPVはありますか?

A.はい。UFC 319では現地観戦以外の視聴方法として、PPVチケット購入による視聴が可能です。購入はUFC FIGHT PASS会員であれば誰でも購入することができるほか、U-NEXTに特設ページがある場合はそちらで視聴できるようにもなっています。

 

Q.今回の大会は何試合ありますか? A.UFC 319では、メインカード・プレリム・アーリープレリムを全部含めて12試合が行われる予定となっています。

 
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