【総合格闘技】UFC 320の対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技「UFC 320」の開催時期が近づいてきました。今回のUFCの試合のオッズは総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトで公開予定で、この記事では今回の大会で組まれた各対戦カードにおける選手データに加え、その試合にベット可能なおすすめブックメーカーを紹介するので、スポーツベットでUFCの各試合への勝敗予想を行うときの参考にしてください!

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回のUFC 320は、UFCの大会の中でもナンバーシリーズに分類される大会です。UFCのナンバーシリーズは、メインカードとしてビッグな対戦カードが組まれているのが特徴で、今回はライトヘビー級タイトルマッチやバンタム級タイトルマッチ、そしてその他階級の試合もあわせて様々な試合が開催される予定となっています。

 

まずは、今回の大会日程について確認していきましょう。

 

 

大会名

UFC 320 ~アンカラエフ 対 ペレイラ 2~

開催日

2025年10月5日(日)

会場

T-Mobileアリーナ(アメリカ・ラスベガス)

対戦カード

UFCナンバーシリーズを冠した大会の構成としては、メインカードとその前座にあたるプレリム / アーリープレリムを合わせた3部構成で行われるのが恒例です。ここではメインカード・プレリム・アーリープレリムで開催される予定の各対戦カードについて、選手の戦績データとあわせて試合の注目ポイントを見るので、スポーツベットで勝敗予想のベットを行う際に活用してみてください。

 

それでは、各対戦カードの選手データや注目ポイントについて見ていきましょう。

メインカード

 

マゴメド・アンカラエフ VS アレックス・ペレイラ

マゴメド・アンカラエフ

選手名

アレックス・ペレイラ

21勝1敗1分

戦績

12勝3敗0分

11(52%)

KO / TKO勝利

10(83%)

0(0%)

サブミッション勝利

0(0%)

10(48%)

判定勝利

2(17%)

 

ライトヘビー級タイトルマッチの1戦。現在同級チャンピオンで2025年3月の判定勝利以来のアンカラエフと同級1位で同じく2025年3月の判定負け以来のペレイラの試合。前回のタイトルマッチで負け王者陥落したペレイラが、再度チャンピオンを目指す戦いとなります。

 

メラブ・ドバリシビリ VS コーリー・サンドヘイゲン

メラブ・ドバリシビリ

選手名

コーリー・サンドヘイゲン

20勝4敗0分

戦績

18勝5敗0分

3(15%)

KO / TKO勝利

8(44%)

2(10%)

サブミッション勝利

3(17%)

15(75%)

判定勝利

7(39%)

 

バンタム級タイトルマッチとして開催予定。現在同級チャンピオンで2025年6月のサブミッション勝利以来のドバリシビリと同級4位で2025年5月のKO / TKO勝利以来のサンドヘイゲンが激突。1分あたりの有効打数が多いサンドヘイゲンの方がやや有利といえるでしょう。

 

イジー・プロハースカ VS カリル・ラウントリーJr.

イジー・プロハースカ

選手名

カリル・ラウントリーJr.

31勝5敗1分

戦績

15勝6敗0分

27(87%)

KO / TKO勝利

10(67%)

3(10%)

サブミッション勝利

0(0%)

1(3%)

判定勝利

5(33%)

 

ライトヘビー級マッチで行われます。現在同級2位で2025年1月のKO / TKO勝利以来のプロハースカと同級4位で2025年6月の判定勝利以来のラウントリーJr.の試合。どちらもKO / TKO勝率が高いため、1分あたりの有効打数が多いプロハースカやや有利となりそうです。

 

ジョシュ・エメット VS ユーセフ・ザラル

ジョシュ・エメット

選手名

ユーセフ・ザラル

19勝5敗0分

戦績

17勝5敗1分

7(37%)

KO / TKO勝利

4(24%)

2(11%)

サブミッション勝利

9(53%)

10(53%)

判定勝利

4(24%)

 

フェザー級マッチの1戦。現在同級8位で2025年4月の判定負け以来のエメットと同級9位で2025年2月の判定勝利以来のザラルが戦います。1分あたりの有効打数はやや少ないですが、打撃精度の面からはザラルがスタンディングの打ち合いを制することが予想できます。

 

アブス・マゴメドフ VS ジョー・パイファー

アブス・マゴメドフ

選手名

ジョー・パイファー

28勝6敗1分

戦績

14勝3敗0分

14(50%)

KO / TKO勝利

9(64%)

7(25%)

サブミッション勝利

3(21%)

7(25%)

判定勝利

2(14%)

 

ミドル級マッチとして行われます。現在同級14位で2025年4月の判定勝利以来のマゴメドフと2025年6月の判定勝利以来のパイファーの試合です。1分あたりの有効打数のデータとしてはパイファーが上回りますが、打撃精度の高さからはマゴメドフ有利といえるでしょう。

 

プレリム

アテバ・グーティエ VS オジー・ディアス

アテバ・グーティエ

選手名

オジー・ディアス

8勝1敗0分

戦績

10勝3敗0分

7(88%)

KO / TKO勝利

7(78%)

0(0%)

サブミッション勝利

2(22%)

1(13%)

判定勝利

0(0%)

 

ミドル級マッチとして開催予定。2025年7月のKO / TKO勝利以来のグーティエと2025年3月の判定勝利以来のディアスが戦います。どちらもKO / TKO勝率が高く打ち合いがメインとなりますが、1分あたりの有効打数の差からはグーティエが有利になってくると思います。

 

エドメン・シャバージアン VS アンドレ・ムニス

エドメン・シャバージアン

選手名

アンドレ・ムニス

15勝5敗0分

戦績

24勝7敗0分

12(80%)

KO / TKO勝利

4(17%)

1(7%)

サブミッション勝利

15(63%)

2(13%)

判定勝利

5(21%)

 

ミドル級マッチの1戦。2025年6月の判定勝利以来のシャバージアンと2025年4月のKO / TKO負け以来のムニスがぶつかります。打撃精度がほぼ互角であるため、1分あたりの有効打数が多いシャバージアンがスタンディングの打ち合いで有利になってくることでしょう。

 

クリス・グティエレス VS ファリド・バシャラート

クリス・グティエレス

選手名

ファリド・バシャラート

22勝5敗2分

戦績

13勝0敗0分

9(41%)

KO / TKO勝利

1(8%)

1(5%)

サブミッション勝利

6(46%)

12(55%)

判定勝利

6(46%)

 

バンタム級マッチとして行われる1戦です。2025年4月の判定勝利以来のグティエレスと2024年10月の判定勝利以来のバシャラートの試合。1分あたりの有効打数と打撃精度が上回っていることからも、グティエレスが試合の流れを制することになってきそうですね。

 

ダニエル・サントス VS ユ・ジュサン

ダニエル・サントス

選手名

ユ・ジュサン

13勝2敗0分

戦績

9勝0敗0分

6(46%)

KO / TKO勝利

4(44%)

2(15%)

サブミッション勝利

1(11%)

5(38%)

判定勝利

4(44%)

 

フェザー級マッチとして開催。2025年5月の判定勝利以来のサントスと2025年6月のKO / TKO勝利以来のユが戦います。どちらもKO / TKO勝率が高くなっていますが、1分あたりの有効打数が圧倒的に多いユの方が、スタンディングの打ち合いでは有利といえるでしょう。

 

アーリープレリム

メイシー・チアソン VS ヤナ・サントス

メイシー・チアソン

選手名

ヤナ・サントス

11勝4敗0分

戦績

16勝8敗0分

4(36%)

KO / TKO勝利

7(44%)

3(27%)

サブミッション勝利

1(6%)

4(36%)

判定勝利

8(50%)

 

女子バンタム級マッチで開催予定。現在同級5位で2025年6月の判定負け以来のチアソンと同級10位で2025年5月の判定勝利以来のサントスの試合。打撃精度や1分あたりの有効打数の多いサントスが打ち合いで有利でテイクダウン成功でチアソンに流れが変わりそうです。

 

パッチー・ミックス VS ヤクブ・ヴィクワチ

パッチー・ミックス

選手名

ヤクブ・ヴィクワチ

20勝2敗0分

戦績

16勝3敗2分

2(10%)

KO / TKO勝利

0(0%)

13(65%)

サブミッション勝利

10(63%)

5(25%)

判定勝利

6(38%)

 

バンタム級マッチの1戦。2025年6月の判定負け以来のミックスと今回が初のUFC参戦となるヴィクワチの試合です。どちらもサブミッション勝率が高いことから、テイクダウンに持ち込んで試合の流れを変えることに長けていますが、打ち合いはミックス有利といえます。

 

プナヘレ・ソリアーノ VS ニコライ・ヴィリテンニコフ

プナヘレ・ソリアーノ

選手名

ニコライ・ヴィリテンニコフ

11勝4敗0分

戦績

13勝6敗0分

7(64%)

KO / TKO勝利

9(69%)

2(18%)

サブミッション勝利

1(8%)

2(18%)

判定勝利

3(23%)

 

ウェルター級マッチで開催予定。2025年1月のKO / TKO勝利以来のソリアーノと2025年7月の判定勝利以来のヴィリテンニコフの試合です。打撃精度は互角ですが、1分あたりの有効打数が多い分、ソリアーノの方がスタンディングの打ち合いでは有利になってきそうです。

 

ラミズ・ブラヒマイ VS オースティン・ヴァンダーフォード

ラミズ・ブラヒマイ

選手名

オースティン・ヴァンダーフォード

12勝5敗0分

戦績

13勝2敗0分

1(8%)

KO / TKO勝利

5(38%)

11(92%)

サブミッション勝利

3(23%)

0(0%)

判定勝利

5(38%)

 

ウェルター級マッチの1戦。2025年6月のサブミッション勝利以来のブラヒマイと2025年2月のKO / TKO勝利以来のヴァンダーフォードが激突。注目すべきはブラヒマイのサブミッション勝率。判定に持ち込めれば、ヴァンダーフォードの有利に傾くこともあるでしょう。

 

ヴェロニカ・ハーディー VS ブローガン・ウォーカー

ヴェロニカ・ハーディー

選手名

ブローガン・ウォーカー

9勝5敗1分

戦績

8勝4敗0分

1(11%)

KO / TKO勝利

0(0%)

2(22%)

サブミッション勝利

1(13%)

6(67%)

判定勝利

7(88%)

 

女子フライ級マッチとして開催される予定です。2024年11月の判定負け以来のハーディーと2023年4月の判定負け以来のウォーカーの試合。どちらもKO / TKO勝率が低いため、有効な打撃を当てながら、判定まで戦うでしょう。ブランクが気になるところではあります。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催予定であるUFC 320は、各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリからオッズが発表予定です。ちなみにオッズというのは払い戻し率のことで、オッズの値に対して実際に行ったベット額を掛け合わせると、予想が的中したときのリターン額が計算できるようになっています。

 

UFCでベット可能なオッズとして、勝者(どちらの選手が勝利するかを予想するもの)が公開されることが多いです。このオッズについては、ブックメーカーサイトによって異なりますが、勝者以外にもハンデキャップ付きで勝敗予想を行うもの、試合が決着するまでの総ラウンド数を予想するようなベットの種類が提供されることもあるので、そういったブックメーカーサイトでは勝敗予想とは異なる視点で試合の予想ができそうですね。

ではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

 

2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、スポーツベットに特化していることがサイト名からわかるブックメーカーサイトです。今回のUFCのオッズは総合格闘技カテゴリから公開される予定となっていて、それ以外にも野球やサッカーのような世界中で開催される試合や大会にベットできるようになっています。他サイトと比べオッズが高く設定されたり、対象試合で購入時にオッズが引き上げられる独自機能の利用も可能です。

2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、仮想通貨決済に特化していることで大きく知られるブックメーカーサイトです。利用できる仮想通貨はビットコインやイーサリアムをはじめ、その他複数種類のアルトコインが利用できます。仮想通貨を所有していない場合は、法定通貨を利用した決済方法が提供されています。複数通貨で資金を追加した場合、アカウント内で通貨毎に残高表示ができるので、視覚的に残高管理を行うこともできます。

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、利用するプレイヤーの間で東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトとして評価されています。今回の大会のオッズは、UFCという独立カテゴリで提供される予定となっており、それ以外にも野球・サッカー・テニスなどの多岐にわたるスポーツカテゴリを提供中です。世界中で開催されるイベントに対し1日1,000を超えるオッズが公開されていることから、サイトの規模の大きさが想像できます。

最高のボーナス

UFCの各大会の試合は、総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトから対応するオッズが発表予定となっています。UFCにベットできるブックメーカーサイトは豊富にあるのですが、最終的にどこで遊べば良いか迷ってしまった場合は、今回の記事で紹介したおすすめサイトを選択肢に入れておくと良いでしょう。

 

また、ブックメーカーサイトに新規登録するなら、各サイトでウェルカムボーナスの提供有無を確認しておくのがおすすめです。もし、ウェルカムボーナスが利用できる場合は、登録からすぐお得に遊び始められることを意味します。なお、ここでいうボーナスとは、各ブックメーカーサイトで提供中の条件付きの追加資金のようなものをイメージしてください。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを確認していきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上記の表は、各サイトで提供されるウェルカムボーナスをまとめたものです。これ以外に提供中のボーナス情報については、各サイトのプロモーションページをチェックするようにしましょう。

 

初めに、ワンバイベットのところにある「入金額の120%」とは、新規登録時の初回入金で入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことをいいます。入金額によって100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わるので、希望する入金額で実際に受け取るボーナス額を確認しておくと混乱せずスムーズにボーナスを利用し始められると思います。

 

また、スポーツベットアイオーとステークからは、ウェルカムボーナスの提供がありません。ただ注意したいのは、これらのサイトでは新規登録者向けのボーナスが無いだけで、既に遊び始めている既存プレイヤー向けのボーナス提供は行われています。登録した瞬間だけお得に遊べるのではなく、長く続けて遊ぶ既存プレイヤーだからこそ恩恵が受けられるような工夫が取り入れられています。

何らかのボーナスを利用する場合、利用するボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)の詳細が明記された「ボーナス利用規約」を読んでください。そうすると、賭け条件未達成時の出金可否やボーナス破棄が行えるかなどの、ボーナス利用に関連して発生する疑問やトラブルを最低限避けることにつながります。

 

まとめ

この記事では、アメリカ・ラスベガスのT-Mobileアリーナで開催予定の「UFC 320」の大会スケジュールや各試合の見どころをチェックしてきました。今回の大会のオッズは総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトでオッズが公開される予定となっています。

 

メインマッチ以外に、前座にあたるプレリムやアーリープレリムの3部構成で数多くの対戦カードが組まれています。注目しておきたいのは、試合名にもあるライトヘビー級タイトルマッチ「マゴメド・アンカラエフ VS アレックス・ペレイラ」と、バンタム級タイトルマッチ「メラブ・ドバリシビリ VS コーリー・サンドヘイゲン」となるでしょう。

UFC 320は、今回記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトでオッズが発表されるとベットできるようになります。まずは遊びたいサイトを決めて、そのサイトで登録や資金移動を終わらせておくと、スムーズにベットできるのでおすすめです。

 

よくある質問

Q.大会の開催予定日は?

A.UFC 320は、2025年10月5日(日)にT-Mobileアリーナ(アメリカ・ラスベガス)で開催される予定です。

 

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?

A.メインカードとその前座にあたるプレリム / アーリープレリムで構成されていますが、今回はメインカードのライトヘビー級タイトルマッチ「マゴメド・アンカラエフ VS アレックス・ペレイラ」やバンタム級タイトルマッチ「メラブ・ドバリシビリ VS コーリー・サンドヘイゲン」の試合に注目です。

 

Q.PPVはありますか?

A.はい。UFC 320では現地観戦以外の視聴方法として、PPVチケット購入による視聴が選択できます。購入はUFC FIGHT PASS会員であれば誰でも購入でき、もしU-NEXTに特設ページがある場合はそちらで視聴できるようにもなっています。

 

Q.今回の大会は何試合ありますか? A.UFC 320では、メインカード・プレリム・アーリープレリムを全部含めて14試合が行われる予定となっています。

 
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