【総合格闘技】UFC 322の対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技「UFC 322」の開催が間近になってきました。今回のUFCの試合のオッズは各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリで公開される予定で、今回の記事では大会で組まれた各対戦カードの選手データに加え、その試合にベットが可能なおすすめブックメーカーを紹介していくので、UFCの各試合のオッズにスポーツベットを使ってベットする際の判断材料として活用していきましょう!

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回のUFC 322は、UFCの大会においてナンバーシリーズに分類される大会です。UFCのナンバーシリーズは、メインカードにビッグな対戦カードが組まれることが多く、今回であればウェルター級タイトルマッチや女子フライ級タイトルマッチ、そしてその他階級の試合も含めると実に多くの試合が開催される予定となっています。

 

まずは、今回の大会スケジュールについて確認していきましょう。

 

 

大会名

UFC 322 ~デラ・マダレナ 対 マハチェフ~

開催日

2025年11月16日(日)

会場

マディソン・スクエア・ガーデン(アメリカ・ニューヨーク)

対戦カード

UFCナンバーシリーズを冠した大会の構成としては、メインカードとその前座にあたるプレリム / アーリープレリムを合わせた3部構成で行われる予定となっています。ここからは、メインカード・プレリム・アーリープレミアのそれぞれで開催予定の各対戦カードについて、選手の戦績データから試合の注目ポイントを予想していきます。スポーツベットで勝敗予想のベットを行う場合はぜひ参考にしてみてください。

 

それでは、各対戦カードの選手データや注目ポイントをチェックしていきましょう。

メインカード

ジャック・デラ・マダレナ VS イスラム・マハチェフ

ジャック・デラ・マダレナ

選手名

イスラム・マハチェフ

18勝2敗0分

戦績

27勝1敗0分

12(67%)

KO / TKO勝利

5(19%)

2(11%)

サブミッション勝利

13(48%)

4(22%)

判定勝利

9(33%)

 

ウェルター級タイトルマッチの1戦。現在同級チャンピオンで2025年5月の判定勝利以来のデラ・マダレナと2025年1月のサブミッション勝利以来のマハチェフの試合。打撃が得意なデラ・マダレナに対し、マハチェフがテイクダウンを奪えるかが見どころとなるでしょう。

 

ワレンチナ・シェフチェンコ VS ジャン・ウェイリー

ワレンチナ・シェフチェンコ

選手名

ジャン・ウェイリー

25勝4敗1分

戦績

26勝3敗0分

8(32%)

KO / TKO勝利

11(42%)

7(28%)

サブミッション勝利

8(31%)

10(40%)

判定勝利

7(27%)

 

女子フライ級タイトルマッチで開催予定。現在同級チャンピオンで2025年5月の判定勝利以来のシェフチェンコと2025年2月の判定勝利以来のジャンが激突。1分あたりの有効打数が多いジャンが猛攻を仕掛けて、それを凌げばシェフチェンコの防衛も見えてきそうですね。

 

ショーン・ブレイディ VS マイケル・モラレス

ショーン・ブレイディ

選手名

マイケル・モラレス

18勝1敗0分

戦績

18勝0敗0分

3(17%)

KO / TKO勝利

13(72%)

6(33%)

サブミッション勝利

1(6%)

9(50%)

判定勝利

4(22%)

 

ウェルター級マッチとして行われます。現在同級2位で2025年3月のサブミッション勝利以来のブレイディと同級8位で2025年5月のKO / TKO勝利以来のモラレスの試合。1分あたりの有効打数は無敗のモラレス有利で、テイクダウン成功でブレイディ有利に傾くでしょう。

 

レオン・エドワーズ VS カルロス・プラテス

レオン・エドワーズ

選手名

カルロス・プラテス

22勝5敗0分

戦績

22勝7敗0分

7(32%)

KO / TKO勝利

17(77%)

3(14%)

サブミッション勝利

3(14%)

12(55%)

判定勝利

2(9%)

 

ウェルター級マッチの1戦。現在同級4位で2025年3月のサブミッション負け以来のエドワーズと同級9位で2025年8月のKO / TKO勝利以来のプラテスが激突。1分あたりの有効打数が多いプラテスがKO / TKO勝利を決めるか、試合が長引けばエドワーズも勝てそうですね。

 

ベニール・ダリウシュ VS ブノワ・サン・ドニ

ベニール・ダリウシュ

選手名

ブノワ・サン・ドニ

23勝6敗1分

戦績

15勝3敗0分

5(22%)

KO / TKO勝利

4(27%)

8(35%)

サブミッション勝利

11(73%)

10(43%)

判定勝利

0(0%)

 

ライト級マッチで開催されます。現在同級9位で2025年6月の判定勝利以来のダリウシュと同級13位で2025年9月のサブミッション勝利のサン・ドニの試合。打撃精度と1分あたりの有効打数が相手を上回るサン・ドニの方が、試合では有利に立ち回ることになりそうです。

 

プレリム

ボー・ニッカル VS ホドルフォ・ヴィエイラ

ボー・ニッカル

選手名

ホドルフォ・ヴィエイラ

7勝1敗0分

戦績

11勝3敗0分

2(29%)

KO / TKO勝利

1(9%)

4(57%)

サブミッション勝利

9(82%)

1(14%)

判定勝利

1(9%)

 

ミドル級マッチとして開催予定。2025年5月のKO / TKO負け以来のニッカルと2025年8月の判定勝利以来のヴィエイラが戦います。1分あたりの有効打数はヴィエイラが多いですが、テイクダウンが成功するかどうかで、双方サブミッション勝利の可能性が出てきそうです。

 

ロマン・コプィロフ VS グレゴリー・ロドリゲス

ロマン・コプィロフ

選手名

グレゴリー・ロドリゲス

14勝4敗0分

戦績

17勝6敗0分

12(86%)

KO / TKO勝利

11(65%)

0(0%)

サブミッション勝利

3(18%)

2(14%)

判定勝利

3(18%)

 

ミドル級マッチの1戦。現在同級15位で2025年7月の判定負け以来のコプィロフと2025年6月のKO / TKO勝利以来のロドリゲスの試合。双方KO / TKO勝率が高いことからスタンディングでの打撃の応酬となりますが、打撃精度等のデータはロドリゲス有利を示しています。

 

エリン・ブランチフィールド VS トレイシー・コルテス

エリン・ブランチフィールド

選手名

トレイシー・コルテス

13勝2敗0分

戦績

12勝2敗0分

2(15%)

KO / TKO勝利

1(8%)

4(31%)

サブミッション勝利

1(8%)

7(54%)

判定勝利

10(83%)

 

女子フライ級マッチとして行われます。現在同級4位で2024年11月の判定勝利以来のブランチフィールドと同級8位で2025年6月の判定勝利以来のコルテスが激突。どちらも判定勝率が高いですが、1分あたりの有効打数の大きさではブランチフィールドが有利と言えます。

 

マルコム・ウェルメーカー VS コーディ・ハドン

マルコム・ウェルメーカー

選手名

コーディ・ハドン

10勝0敗0分

戦績

8勝1敗0分

6(60%)

KO / TKO勝利

5(63%)

2(20%)

サブミッション勝利

2(25%)

2(20%)

判定勝利

1(13%)

 

バンタム級マッチとして開催予定。2025年6月のKO / TKO勝利以来のウェルメーカーと2024年10月の判定勝利以来のハドンの試合です。圧倒的有効打数の多さと被弾数の少なさでスタンディングでの打ち合いを制するハドンが試合の流れをつかむことになりそうです。

 

アーリープレリム

カイル・ドーカス VS ジェラルド・マーシャート

カイル・ドーカス

選手名

ジェラルド・マーシャート

16勝4敗0分

戦績

37勝20敗0分

2(13%)

KO / TKO勝利

6(16%)

11(69%)

サブミッション勝利

29(78%)

3(19%)

判定勝利

2(5%)

 

ミドル級マッチとして行われます。2025年8月のKO / TKO勝利以来のドーカスと同じく2025年8月のKO / TKO負け以来のマーシャートの試合。スタンディングでの打ち合いでは有効打数の多いドーカス有利ですが、先にテイクダウンを取った方が優勢となりそうです。

 

パット・サバティーニ VS チェペ・マリスカル

パット・サバティーニ

選手名

チェペ・マリスカル

20勝5敗0分

戦績

18勝6敗0分

2(10%)

KO / TKO勝利

7(39%)

12(60%)

サブミッション勝利

3(17%)

6(30%)

判定勝利

8(44%)

 

フェザー級マッチとして開催予定。2025年4月の判定勝利以来のサバティーニと2025年3月の判定勝利以来のマリスカルが戦います。1分あたりの有効打数の差が大きく開いていることから、スタンディングの打ち合いではマリスカルが有利と言っても過言ではありません。

 

アンジェラ・ヒル VS ファティマ・クライン

アンジェラ・ヒル

選手名

ファティマ・クライン

18勝15敗0分

戦績

8勝1敗0分

5(28%)

KO / TKO勝利

4(50%)

1(6%)

サブミッション勝利

1(13%)

12(67%)

判定勝利

3(38%)

 

女子ストロー級マッチの1戦。現在同級12位で2025年8月の判定負け以来のヒルと2025年7月のKO / TKO勝利以来のクラインの試合です。1分あたりの有効打数が多いことからランカーでもあるヒルが、試合を自分自身の有利に進行するペースを掴むことが予想されます。

 

バイサングル・ススルカエフ VS エリック・マッコニコ

バイサングル・ススルカエフ

選手名

エリック・マッコニコ

10勝0敗0分

戦績

10勝3敗1分

8(80%)

KO / TKO勝利

4(44%)

1(10%)

サブミッション勝利

3(33%)

1(10%)

判定勝利

2(22%)

 

ミドル級マッチとして開催されます。2025年8月のサブミッション勝利以来のススルカエフと同じく2025年8月の判定勝利以来のマッコニコの試合。打撃精度と1分あたりの有効打数が相手より多いススルカエフが試合を有利な展開で進めることができるものと思われます。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催予定であるUFC 322は、各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリでオッズが発表される予定となっています。ここでいうオッズというのは払い戻し率のことをいい、表示されるオッズの値に実際のベット額を掛け合わせると、予想が的中したときのリターン額を算出することができるようになっています。

 

UFCでベット可能なオッズの種類としては、勝者(どちらの選手が勝利するかを予想する)が公開されることが多いですね。また、ブックメーカーサイトによって異なってきますが、ハンデキャップ付きの勝敗予想や試合が決着するまでの総ラウンド数を予想するようなベット種類が提供されることもあるので、そういったブックメーカーサイトにおいては勝敗予想だけではない別の試合予想で楽しむことができるようになっています。

ではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

 

2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、サイト名の通りスポーツベットに特化したブックメーカーサイトです。今回のUFCのオッズについては総合格闘技カテゴリから公開される予定で、それ以外にも野球・サッカー・テニス・バスケットボールなどの世界中で開催される試合や大会へのベットが可能です。他サイト比で高いオッズが設定されたり、購入時にオッズ引き上げ可能な独自機能を利用することも可能となっています。

2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、仮想通貨決済に特化しているブックメーカーサイトです。仮想通貨決済に利用できる通貨としては、ビットコインやイーサリアム、その他複数種類のアルトコインが対応しています。仮想通貨を所有していない場合も、法定通貨を利用した決済方法を利用可能。複数通貨で資金を追加しても通貨毎に残高表示ができるため、視覚的に残高の管理が行えるようになっていることがメリットといえますね。

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、利用するプレイヤーから東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトであると評価されることが多いですね。今回の大会のオッズは、独立カテゴリとなっている「UFC」から提供される予定となっていて、それ以外にも野球・サッカー・テニスのように多様なスポーツカテゴリが提供されています。それらの世界中で開催されるイベントに対し1日1,000を超えるオッズを提供するほど規模が大きいです。

最高のボーナス

UFCの各大会の試合は、総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトからオッズが発表される予定です。UFCにベット可能なブックメーカーサイトは数多くあるため、最終的に遊ぶサイトを選びかねることもあるでしょう。そういったときはここまで記事で紹介してきたおすすめサイトを選択肢に入れるのがおすすめです。

 

もし、ブックメーカーサイトに新規登録できるなら、各サイトにおけるウェルカムボーナスの提供状態を確認してください。ウェルカムボーナスが利用できるようであれば、登録してからすぐお得に遊び始めることも可能です。ちなみにここでいうボーナスとは、各ブックメーカーサイトで提供される条件付きの追加資金をイメージしてください。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを確認していきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上記の表は、各サイトで提供されるウェルカムボーナスをまとめたものです。ウェルカムボーナス以外に提供されるボーナスは、各サイトのプロモーションページを定期的にチェックするようにしてください。

 

初めに、ワンバイベットの「入金額の120%」ということですが、これは新規登録後の初回入金で入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことをいいます。入金額によって100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わるので、あらかじめ希望する入金額で受け取るボーナス額を確認しておくとウェルカムボーナスをスムーズに活用することができます。

 

その一方で、スポーツベットアイオーとステークでは、ウェルカムボーナスの提供がありません。ここで注意したいのは、これらのサイトでは新規登録者向けのボーナスのみ提供されていないというだけで、既存プレイヤー向けのボーナスの提供は定期的に行われていることですね。登録した瞬間だけお得になるのではなく、長く続けて遊ぶ既存プレイヤーであるほど恩恵を受ける機会が多くなるよう工夫されています。

仮に何らかのボーナスを利用するなら、利用するボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について規定された「ボーナス利用規約」をよく読むようにしましょう。そうしておくと、賭け条件未達成時の出金可否やボーナス破棄が行えるかなど、ボーナス利用に関連する疑問やトラブルを最低限避けることにつながります。

 

まとめ

この記事では、アメリカ・ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催予定の「UFC 322」の大会スケジュールや各試合の見どころについてチェックしてきました。今回の大会のオッズは各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリでオッズが公開される予定です。

 

メインマッチ以外に、前座にあたるプレリムとアーリープレリムの3部構成で多数の対戦カードが組まれています。今回注目しておきたいのは、試合名にもあるウェルター級タイトルマッチ「ジャック・デラ・マダレナ VS イスラム・マハチェフ」と、女子フライ級タイトルマッチ「ワレンチナ・シェフチェンコ VS ジャン・ウェイリー」となるでしょう。

UFC 322は、今回記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベットが可能になります。先に遊びたいサイトを決めておいて、そのサイトへの登録や資金移動を済ませておけば、後はいつでもベットするだけの状態になるのでおすすめです。

 

よくある質問

Q.大会の開催予定日は?

A.UFC 322は、2025年11月16日(日)にマディソン・スクエア・ガーデン(アメリカ・ニューヨーク)で開催される予定です。

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?

A.メインカードとその前座にあたるプレリムとアーリープレリムで構成されていますが、今回はメインカードのウェルター級タイトルマッチ「ジャック・デラ・マダレナ VS イスラム・マハチェフ」や女子フライ級タイトルマッチ「ワレンチナ・シェフチェンコ VS ジャン・ウェイリー」の試合に注目です。

Q.PPVはありますか?

A.はい、あります。UFC 322では現地観戦以外の視聴方法として、PPVチケット購入による視聴を選択することができます。UFC FIGHT PASS会員であれば誰でも購入できますが、U-NEXTに特設ページが設置された場合はそちらからも視聴を行うことが可能です。

Q.今回の大会は何試合ありますか?

A.UFC 322では、メインカード・プレリム・アーリープレリムを全部含めて13試合が行われる予定となっています。

 
Scroll to Top