【総合格闘技】UFC 323の対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ
総合格闘技「UFC 323」がまもなく開催される予定です。今回のUFCの試合のオッズは各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリで公開される予定なので、今回の記事で大会で組まれた各対戦カードの選手データや、その試合にベットが可能なおすすめブックメーカーを知識として頭に入れておき、UFCの各試合のオッズにスポーツベットを使ったベットを楽しむための判断材料を増やしていきましょう!
大会スケジュール
今回のUFC 323は、UFCの大会でナンバーシリーズに分類される大会です。UFCのナンバーシリーズは、メインカードにビッグな対戦カードが組まれることが多く、今回であればバンタム級タイトルマッチやフライ級タイトルマッチ、そしてその他階級の試合もあわせると実に多くの試合が開催予定であることが分かります。
まずは、今回の大会スケジュールについて確認していきましょう。
大会名 | UFC 323 ~ドバリシビリ 対 ヤン2~ |
開催日 | 2025年12月7日(日) |
会場 | T-Mobileアリーナ(アメリカ・ラスベガス) |
対戦カード
UFCナンバーシリーズを冠した大会の構成としては、メインカードとその前座にあたるプレリム / アーリープレリムを合わせた3部構成で行われる予定です。この項目では、メインカード・プレリム・アーリープレミアのそれぞれで開催予定となっている各対戦カードについて、選手の戦績データから試合の注目ポイントを予想していきます。スポーツベットを利用して勝敗予想のベットを楽しんでいく際には、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、各対戦カードの選手データや注目ポイントをチェックしていきましょう。
メインカード
メラブ・ドバリシビリ VS ピョートル・ヤン
メラブ・ドバリシビリ | 選手名 | ピョートル・ヤン |
21勝4敗0分 | 戦績 | 19勝5敗0分 |
3(14%) | KO / TKO勝利 | 7(37%) |
2(10%) | サブミッション勝利 | 1(5%) |
16(76%) | 判定勝利 | 11(58%) |
バンタム級タイトルマッチの1戦。現在同級チャンピオンで2025年10月の判定勝利以来のドバリシビリと同級3位で2025年7月の判定勝利以来のヤンの試合。激しい打ち合いが主体になると予想されますが、1分あたりの有効打数の多いヤンがやや有利だといえそうですね。
アレシャンドレ・パントージャ VS ジョシュア・ヴァン
アレシャンドレ・パントージャ | 選手名 | ジョシュア・ヴァン |
30勝5敗0分 | 戦績 | 15勝2敗0分 |
8(27%) | KO / TKO勝利 | 7(47%) |
12(40%) | サブミッション勝利 | 2(13%) |
10(33%) | 判定勝利 | 6(40%) |
フライ級タイトルマッチとして行われます。現在同級チャンピオンで2025年6月のサブミッション勝利以来のパントージャと同級1位で同じく2025年6月の判定勝利以来のヴァンが激突。ヴァンの猛攻にチャンピオンのパントージャが耐えられるかが勝敗のカギになります。
ブランドン・モレノ VS 平良達郎
ブランドン・モレノ | 選手名 | 平良達郎 |
23勝8敗2分 | 戦績 | 17勝1敗0分 |
5(22%) | KO / TKO勝利 | 5(29%) |
11(48%) | サブミッション勝利 | 8(47%) |
7(30%) | 判定勝利 | 4(24%) |
フライ級マッチとして開催予定。現在同級2位で2025年3月の判定勝利以来のモレノと同級5位で2025年8月のサブミッション勝利以来の平良がぶつかります。様子を見つつ確実に打撃を当てる流れで展開しますが、有効打ディフェンス率の高いモレノが有利になりそうです。
ヘンリー・セフード VS ペイトン・タルボット
ヘンリー・セフード | 選手名 | ペイトン・タルボット |
16勝5敗0分 | 戦績 | 10勝1敗0分 |
8(50%) | KO / TKO勝利 | 7(70%) |
0(0%) | サブミッション勝利 | 1(10%) |
8(50%) | 判定勝利 | 2(20%) |
バンタム級マッチの1戦。現在同級10位で2025年2月の判定負け以来のセフードと2025年6月の判定勝利以来のタルボットが戦います。1分あたりの有効打数はタルボットが上ですが、有効打ディフェンス率の高いセフードが相手をしのぐ流れを見出せそうな気がします。
ヤン・ブラホビッチ VS ボグダン・グスコフ
ヤン・ブラホビッチ | 選手名 | ボグダン・グスコフ |
29勝11敗1分 | 戦績 | 18勝3敗0分 |
9(31%) | KO / TKO勝利 | 15(83%) |
9(31%) | サブミッション勝利 | 3(17%) |
11(38%) | 判定勝利 | 0(0%) |
ライトヘビー級マッチとして開催予定です。現在同級5位で2025年3月の判定負け以来のブラホビッチと同級11位で2025年7月のKO / TKO勝利以来のグスコフの試合。打撃精度や1分あたりの有効打数が多いグスコフが、試合の流れとして早期決着を図るものと思われます。
プレリム
グラント・ドーソン VS マヌエル・トーレス
グラント・ドーソン | 選手名 | マヌエル・トーレス |
23勝2敗1分 | 戦績 | 16勝3敗0分 |
5(22%) | KO / TKO勝利 | 8(50%) |
13(57%) | サブミッション勝利 | 7(44%) |
5(22%) | 判定勝利 | 1(6%) |
ライト級マッチとして行われる予定。現在同級13位で2025年1月の判定勝利以来のドーソンと2025年3月のKO / TKO勝利以来のトーレスの試合です。試合では、1分あたりの有効打数や打撃精度が相手を上回っているトーレスが激しい打ち合いを制することが予想できます。
テランス・マッキニー VS クリス・ダンカン
テランス・マッキニー | 選手名 | クリス・ダンカン |
17勝7敗0分 | 戦績 | 14勝2敗0分 |
8(47%) | KO / TKO勝利 | 7(50%) |
9(53%) | サブミッション勝利 | 3(21%) |
0(0%) | 判定勝利 | 4(29%) |
ライト級マッチの1戦。2025年6月のサブミッション勝利以来のマッキニーと2025年8月の判定勝利以来のダンカンが戦います。1分あたりの有効打数が多く猛攻もさることながら、打撃精度も高く、多くの攻撃をしっかりと当てていけるマッキニー有利といえるでしょう。
メイシー・バーバー VS カリーニ・シウヴァ
メイシー・バーバー | 選手名 | カリーニ・シウヴァ |
14勝2敗0分 | 戦績 | 19勝5敗0分 |
6(43%) | KO / TKO勝利 | 9(47%) |
2(14%) | サブミッション勝利 | 8(42%) |
6(43%) | 判定勝利 | 2(11%) |
女子フライ級マッチとして行われます。現在同級5位で2024年3月の判定勝利以来のバーバーと同級9位で2025年8月の判定勝利以来のシウヴァの試合。しっかりと攻撃し試合が早期に決着するならシウヴァ、そうでなければバーバーが試合の流れを握るものと思います。
ナジム・サディコフ VS ファレス・ジアム
ナジム・サディコフ | 選手名 | ファレス・ジアム |
11勝1敗1分 | 戦績 | 17勝4敗0分 |
8(73%) | KO / TKO勝利 | 6(35%) |
2(18%) | サブミッション勝利 | 4(24%) |
1(9%) | 判定勝利 | 7(41%) |
ライト級マッチで開催予定。2025年6月のKO / TKO勝利以来のサディコフと2025年2月の判定勝利以来のジアムが激突。1分あたりの有効打数が多く、圧倒的な手数を的確に当てに行く打撃精度を持つサディコフの猛攻に、ジアムが耐えられるかが見どころとなりそうです。
アーリープレリム
マルヴィン・ヴェットーリ VS ブルンノ・フェヘイラ
マルヴィン・ヴェットーリ | 選手名 | ブルンノ・フェヘイラ |
19勝9敗1分 | 戦績 | 14勝2敗0分 |
2(11%) | KO / TKO勝利 | 9(64%) |
9(50%) | サブミッション勝利 | 5(36%) |
7(39%) | 判定勝利 | 0(0%) |
ミドル級マッチとして行われます。現在同級14位で2025年7月の判定負け以来のヴェットーリと同じく2025年7月のサブミッション勝利以来のフェヘイラの試合。1分あたりの有効打数はヴェットーリが多いですが、KO / TKO勝率の高いフェヘイラ有利といえるでしょう。
エドソン・バハボーザ VS ジェイリン・ターナー
エドソン・バハボーザ | 選手名 | ジェイリン・ターナー |
24勝13敗0分 | 戦績 | 14勝9敗0分 |
13(54%) | KO / TKO勝利 | 10(71%) |
2(8%) | サブミッション勝利 | 4(29%) |
9(38%) | 判定勝利 | 0(0%) |
ライト級マッチで開催予定。2025年8月の判定負け以来のバハホーザと2025年3月のサブミッション負け以来のターナーが戦います。どちらもKO / TKO勝率が高く積極的に打撃を仕掛けますが、早期決着か判定へ持ち込むかどうかで試合の有利が変わってきそうですね。
イヴォ・バラニェフスキ VS イボ・アスラン
イヴォ・バラニェフスキ | 選手名 | イボ・アスラン |
6勝0敗0分 | 戦績 | 14勝3敗0分 |
4(67%) | KO / TKO勝利 | 14(100%) |
2(33%) | サブミッション勝利 | 0(0%) |
0(0%) | 判定勝利 | 0(0%) |
ライトヘビー級マッチとして開催されます。今回がUFC初挑戦となるバラニェフスキーと2025年7月の判定負け以来のアスランの試合。これまではKO / TKOのみで試合への決着をつけていたアスランが、今回も試合の流れを制することに期待できる試合となっています。
マンスール・アブドゥル・マリク VS アントニオ・トロコリ
マンスール・アブドゥル・マリク | 選手名 | アントニオ・トロコリ |
8勝0敗1分 | 戦績 | 12勝5敗0分 |
7(88%) | KO / TKO勝利 | 3(25%) |
1(13%) | サブミッション勝利 | 5(42%) |
0(0%) | 判定勝利 | 4(33%) |
ミドル級マッチとして開催予定。2025年6月の判定勝利以来のアブドゥル・マリクと2024年11月のサブミッション負け以来のトロコリがぶつかります。1分あたりの有効打数が相手を大きく上回っているアブドゥル・マリクが早期に決着をつける可能性が高いといえますね。
ムハンマド・ナイモフ VS マイロン・サントス
ムハンマド・ナイモフ | 選手名 | マイロン・サントス |
13勝3敗0分 | 戦績 | 17勝1敗0分 |
6(46%) | KO / TKO勝利 | 8(47%) |
2(15%) | サブミッション勝利 | 0(0%) |
5(38%) | 判定勝利 | 9(53%) |
フェザー級マッチの1戦。2025年6月の判定勝利以来のナイモフと2025年5月の判定勝利以来のサントスが戦います。1分あたりの有効打数が互いにそこまで高くないことから、間合いを取りながら打ちに来ることが予想できるので、そこが直接の見どころとなりそうです。
おすすめのブックメーカー
今回開催予定であるUFC 323は、総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトからオッズが発表される予定となっています。ここでいうオッズとは払い戻し率のことで、表示されるオッズの値に実際に行ったベット額を掛け合わせることで、予想的中時のリターン額が算出できるようになっています。
UFCでベット可能なオッズの種類としては、勝者(どちらの選手が勝利するかを予想する)が公開されることが多いですね。また、ブックメーカーサイトによって異なってきますが、ハンデキャップ付きの勝敗予想や試合が決着するまでの総ラウンド数を予想するようなベット種類が提供されることもあるので、そういったブックメーカーサイトにおいては勝敗予想だけではない別の試合予想で楽しむことができるようになっています。
ではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、サイト名からも分かる通りでスポーツベットに特化したブックメーカーサイトとして知られています。今回のUFCのオッズは総合格闘技カテゴリから公開される予定となっており、それ以外にも野球・サッカー・テニスなどの世界中で開催される試合や大会にベット可能。他サイト比で高いオッズが設定されることや、購入する際にオッズの引き上げが可能な独自機能の利用もできます。
2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、資金移動方法として仮想通貨決済に特化したブックメーカーサイトです。この仮想通貨決済に対応する通貨としては、ビットコインやイーサリアムはもちろん、その他複数種類のアルトコインが利用可能です。仮想通貨を所有していなくても、法定通貨を利用した決済方法が利用できるようになっています。複数通貨を利用しても通貨毎に残高表示できるため、視覚的に残高管理できるのは良いですね。
2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、サイトを利用するプレイヤーから東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトであると評価されることが多くなっています。今回の大会のオッズは、独立カテゴリである「UFC」で提供される予定で、それ以外にも野球・サッカー・テニスのように多様なスポーツカテゴリを提供しています。それらのスポーツイベントに対し、1日1,000を超えるオッズを提供するほどサイト規模が大きくなっています。
最高のボーナス
UFCの各大会の試合は、各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリからオッズが発表される予定です。UFCにベットできるブックメーカーサイトは多数あるのですが、どのサイトで遊ぶか迷ってしまう場合もあるでしょう。そういう場合はここまで記事で紹介したおすすめサイトを選択肢に入れておくことをおすすめします。
いずれかのブックメーカーサイトに新規登録できる場合は、各サイトにおけるウェルカムボーナスの提供状態を確認するのがベターです。ウェルカムボーナスが利用できるのであれば、登録直後からお得に遊び始めることもできるでしょう。ちなみにボーナスというのは、各ブックメーカーサイトで提供される条件付きの追加資金のようなものです。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを確認していきましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 | |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 | |
入金額の120% | 78,000円まで |
上記の表では、各サイトで提供されるウェルカムボーナスについてまとめています。ウェルカムボーナス以外に提供中のボーナスに関しては、各サイトのプロモーションページから確認するようにしてください。
まず初めに、ワンバイベットの「入金額の120%」とありますが、こちらは新規登録後の初回入金に限って入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことです。入金額次第で100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するため、事前に予定している入金額でどのくらいのボーナス額が受け取れるかを確認しておくとスムーズにウェルカムボーナスを利用し始めることができます。
またその一方で、スポーツベットアイオーとステークからは、ウェルカムボーナスの提供が行われていません。ただし注意しておきたいのは、これらのサイトでは新規登録者向けのボーナスが提供されていないだけで、既存プレイヤー向けのボーナスの提供は定期的に行われています。登録した新規プレイヤーのみお得になるのではなく、長く続けて遊ぶ既存プレイヤーが恩恵を受けられるように工夫されているところが良いですね。
もし、ボーナスを利用するならば、利用するボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について詳細が明記された「ボーナス利用規約」をよく読んでください。そうすることで、賭け条件未達成時の出金可否やボーナス破棄が行えるかなど、ボーナスにまつわる疑問やトラブルを最小限に抑えることができるでしょう。
まとめ
この記事では、アメリカ・ラスベガスのT-Mobileアリーナで開催予定の「UFC 323」の大会日程や各試合の見どころを確認しました。今回の大会のオッズについては各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリからオッズが公開される予定となっています。
メインマッチ以外にも、前座にあたるプレリムとアーリープレリムの3部構成となっていることから多数の対戦カードが組まれている今大会。今回の大会で注目しておきたいのは、試合名にもあるバンタム級タイトルマッチ「メラブ・ドバリシビリ VS ピョートル・ヤン」と、フライ級タイトルマッチ「アレシャンドレ・パントージャ VS ジョシュア・ヴァン」となりますね。
UFC 323は、今回記事で紹介しているおすすめブックメーカーサイトからオッズが発表されることでベットができるようになります。まずはどこでベットするか遊ぶサイトに目星をつけておき、サイトへの登録や資金移動を済ませておくとスムーズにベットできるようになるのでおすすめです。
よくある質問
Q.大会の開催予定日は?
A.UFC 323は、2025年12月7日(日)にT-Mobileアリーナ(アメリカ・ラスベガス)で開催される予定です。
Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?
A.メインカードとその前座にあたるプレリムとアーリープレリムの3部構成となっていますが、今回はメインカードのバンタム級タイトルマッチ「メラブ・ドバリシビリ VS ピョートル・ヤン」やフライ級タイトルマッチ「アレシャンドレ・パントージャ VS ジョシュア・ヴァン」の試合に注目です。
Q.PPVはありますか?
A.はい。UFC 323では現地観戦以外の視聴方法として、PPVチケット購入による視聴が選択できます。UFC FIGHT PASS会員であれば誰でもチケットを購入できるのですが、U-NEXTに特設ページが設置されている場合はそちらから視聴を行うことも可能になっています。
Q.今回の大会は何試合ありますか?
A.UFC 323では、メインカード・プレリム・アーリープレリムを全部含めて14試合が行われる予定となっています。


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