大会スケジュール
今回のUFCファイトナイト・パースは、UFCの大会でファイトナイトシリーズに分類されています。このファイトナイトシリーズは、ナンバーシリーズの登竜門という位置付けとなっていますが、対戦カードには各階級の中堅選手などの試合が組まれるのが恒例となっています。今回はメインカードでのライトヘビー級マッチとして「カーロス・アルバーグ VS ドミニク・レイエス」をはじめ、複数の試合の実施が予定されています。
まずは、大会のスケジュールについて確認していきましょう。
大会名  | UFC ファイトナイト・パース ~アルバーグ 対 レイエス~  | 
開催日  | 2025年9月28日(日)  | 
会場  | RACアリーナ(オーストラリア・パース)  | 
対戦カード
今回はメインカードと、その前座にあたるプレリムの2部構成で開催される予定です。この項目ではメインカードとプレリムで開催予定の各対戦カードそれぞれについて、各選手の戦績データや各試合の見どころを選手データなどから考察しまとめています。スポーツベットでUFCの各試合で勝利予想を行う場合は、参考材料として活用してみてください。
それでは実際に、各対戦カードの選手データと注目ポイントをチェックしていきます。
メインカード
カーロス・アルバーグ VS ドミニク・レイエス
カーロス・アルバーグ  | 選手名  | ドミニク・レイエス  | 
13勝1敗0分  | 戦績  | 15勝4敗0分  | 
7(54%)  | KO / TKO勝利  | 10(67%)  | 
2(15%)  | サブミッション勝利  | 2(13%)  | 
4(31%)  | 判定勝利  | 3(20%)  | 
ライトヘビー級マッチの1戦。現在同級3位で2025年3月の判定勝利以来のアルバーグと同級7位で2025年4月のKO / TKO勝利以来のレイエスの試合です。基本的にはスタンディングでの打ち合いとなりますが、1分あたりの有効打数が多いアルバーグが有利といえそうです。
ジャック・ジェンキンズ VS ラモン・タヴェラス
ジャック・ジェンキンズ  | 選手名  | ラモン・タヴェラス  | 
13勝4敗0分  | 戦績  | 10勝3敗0分  | 
6(46%)  | KO / TKO勝利  | 5(50%)  | 
3(23%)  | サブミッション勝利  | 3(30%)  | 
4(31%)  | 判定勝利  | 2(20%)  | 
フェザー級マッチとして開催予定。2025年2月のサブミッション負け以来のジェンキンズと2024年12月の判定負け以来のタヴェラスの試合となります。1分あたりの有効打数はほぼ変わりませんが、打撃精度の高さやディフェンス率からジェンキンズ有利といえるでしょう。
ジミー・クルート VS イヴァン・エルスラン
ジミー・クルート  | 選手名  | イヴァン・エルスラン  | 
13勝4敗2分  | 戦績  | 14勝5敗0分  | 
5(38%)  | KO / TKO勝利  | 10(71%)  | 
5(38%)  | サブミッション勝利  | 1(7%)  | 
3(23%)  | 判定勝利  | 3(21%)  | 
ライトヘビー級マッチとして行われます。2025年7月のサブミッション勝利以来のクルートと2025年5月の判定負け以来のエルスランが激突。打撃精度と1分あたりの有効打数が多いクルートが、打ち合いを制することで試合の流れを引き寄せ勝利することが予想されます。
ジェイク・マシュース VS ニール・マグニー
ジェイク・マシュース  | 選手名  | ニール・マグニー  | 
22勝7敗0分  | 戦績  | 30勝14敗0分  | 
6(27%)  | KO / TKO勝利  | 9(30%)  | 
8(36%)  | サブミッション勝利  | 4(13%)  | 
8(36%)  | 判定勝利  | 17(57%)  | 
ウェルター級マッチで開催される予定です。2025年7月のサブミッション勝利以来のマシュースと2025年8月のKO / TKO勝利以来のマグニーが戦います。打撃精度と1分あたりの有効打数はほぼ変わらず、マシュースのテイクダウン成功で試合の流れが変わるでしょう。
トム・ノーラン VS チャーリー・キャンベル
トム・ノーラン  | 選手名  | チャーリー・キャンベル  | 
9勝1敗0分  | 戦績  | 9勝2敗0分  | 
5(56%)  | KO / TKO勝利  | 6(67%)  | 
0(0%)  | サブミッション勝利  | 0(0%)  | 
4(44%)  | 判定勝利  | 3(33%)  | 
ライト級マッチで行われる予定です。2025年2月の判定勝利以来のノーランと2024年4月の判定勝利以来のキャンベルがぶつかります。打撃精度や防御率のデータを見てみると、対戦相手を上回るキャンベルの方が試合の流れをつかんで、勝利に進んでくれることでしょう。
ジャスティン・タファ VS ルイ・サザランド
ジャスティン・タファ  | 選手名  | ルイ・サザランド  | 
7勝5敗0分  | 戦績  | 10勝3敗0分  | 
7(100%)  | KO / TKO勝利  | 8(80%)  | 
0(0%)  | サブミッション勝利  | 0(0%)  | 
0(0%)  | 判定勝利  | 2(20%)  | 
ヘビー級マッチの1戦。2025年2月のKO / TKO負け以来のタファと今回がUFC初参戦となるサザランドの試合となります。どちらもKO / TKO勝率が高くなっていることから、スタンディングでの打撃が主体となりますが、その他の勝ちが無いことからタファが有利ですね。
プレリム
ナヴァホ・スターリング VS ホドルフォ・ベラト
ナヴァホ・スターリング  | 選手名  | ホドルフォ・ ベラト  | 
7勝0敗0分  | 戦績  | 12勝2敗1分  | 
4(57%)  | KO / TKO勝利  | 7(58%)  | 
0(0%)  | サブミッション勝利  | 4(33%)  | 
3(43%)  | 判定勝利  | 1(8%)  | 
ライトヘビー級マッチとして行われます。2025年5月の判定勝利以来のスターリングと2025年6月の続行不能での無効試合以来のベラトの試合です。1分あたりの有効打数の多さとディフェンス率の高さからは、スターリングが試合の流れをつかんでいくことが予想されます。
ロマ・ルックブンミー VS アレクシア・タイナラ
ロマ・ルックブンミー  | 選手名  | アレクシア・タイナラ  | 
10勝3敗0分  | 戦績  | 12勝1敗0分  | 
1(10%)  | KO / TKO勝利  | 1(8%)  | 
1(10%)  | サブミッション勝利  | 7(58%)  | 
8(80%)  | 判定勝利  | 4(33%)  | 
女子ストロー級マッチで開催予定。現在同級14位で2025年4月の判定勝利以来のルックブンミーと2025年3月のサブミッション勝利以来のタイナラが戦います。1分あたりの有効打数の多さとテイクダウン精度のデータから見るとタイナラが試合では有利といえるでしょう。
ジョナサン・ミケイレフ VS オーバン・エリオット
ジョナサン・ミケイレフ  | 選手名  | オーバン・エリオット  | 
8勝1敗0分  | 戦績  | 12勝3敗0分  | 
2(25%)  | KO / TKO勝利  | 3(25%)  | 
3(38%)  | サブミッション勝利  | 3(25%)  | 
3(38%)  | 判定勝利  | 6(50%)  | 
ウェルター級マッチとして行われます。2025年2月の判定勝利以来のミケイレフと2025年6月の判定負け以来のエリオットが激突。1分あたりの有効打数の多さからいうとミケイレフが有利になりますが、1分あたりの被弾数と防御率はエリオットが有利といえる状況です。
キャメロン・ラウストン VS アンドレ・ペトロスキー
キャメロン・ラウストン  | 選手名  | アンドレ・ペトロスキー  | 
12勝3敗0分  | 戦績  | 13勝5敗0分  | 
4(33%)  | KO / TKO勝利  | 4(31%)  | 
7(57%)  | サブミッション勝利  | 4(31%)  | 
1(8%)  | 判定勝利  | 5(38%)  | 
ミドル級マッチで開催予定。今回がUFC初参戦となる予定のラウストンと2025年6月の判定負け以来のペトロスキーの試合です。1分あたりの有効打数が多いラウストンが有利となっており、またテイクダウンに成功すればサブミッション勝利を収めることになるでしょう。
コルビー・シックネス VS ジョサイアス・ムササ
コルビー・シックネス  | 選手名  | ジョサイアス・ムササ  | 
7勝1敗0分  | 戦績  | 8勝1敗0分  | 
2(29%)  | KO / TKO勝利  | 7(88%)  | 
2(29%)  | サブミッション勝利  | 0(0%)  | 
3(43%)  | 判定勝利  | 1(13%)  | 
バンタム級マッチで行われる1戦。2025年2月の判定負け以来のシックネスと2025年3月のサブミッション負け以来のムササが戦います。1分あたりの有効打数の多さからムササが有利ですが、1分あたりの被弾数が少ないシックネスが猛攻をしのげば勝ちも見えてきます。
ジェイミー・ムラーキー VS ロランド・ベドーヤ
ジェイミー・ムラーキー  | 選手名  | ロランド・ベドーヤ  | 
17勝8敗0分  | 戦績  | 14勝4敗0分  | 
10(63%)  | KO / TKO勝利  | 4(29%)  | 
3(19%)  | サブミッション勝利  | 3(21%)  | 
3(19%)  | 判定勝利  | 7(50%)  | 
ライト級マッチの1戦。2024年5月のKO / TKO負け以来のムラーキーと2024年8月の判定負け以来のベドーヤの試合。1分あたりの有効打数が非常に多いベドーヤがスタンディングの打ち合いで有利に傾きますが、被弾数の多さが試合全体にどう影響するかが見どころです。
ミシェル・モンタギュー VS ルアナ・カロリーナ
ミシェル・モンタギュー  | 選手名  | ルアナ・カロリーナ  | 
6勝0敗0分  | 戦績  | 11勝4敗0分  | 
0(0%)  | KO / TKO勝利  | 3(27%)  | 
6(100%)  | サブミッション勝利  | 1(9%)  | 
0(0%)  | 判定勝利  | 7(64%)  | 
女子バンタム級マッチとして行われる予定です。今回がUFC初参戦となるモンタギューと同級15位で2024年7月の判定勝利以来のカロリーナが戦います。ここまでサブミッション勝利のみのモンタギューが、判定勝率の高いカロリーナを押さえられるかにかかっていますね。
ブランド・ペリチッチ VS イライシャ・エリソン
ブランド・ペリチッチ  | 選手名  | イライシャ・エリソン  | 
4勝1敗0分  | 戦績  | 5勝1敗0分  | 
3(75%)  | KO / TKO勝利  | 4(80%)  | 
1(25%)  | サブミッション勝利  | 1(20%)  | 
0(0%)  | 判定勝利  | 0(0%)  | 
ヘビー級マッチとして行われます。どちらの選手もともに、今回がUFC初参戦となっています。ここまでの試合結果からは、判定まで持ち込まずにスタンディングの打ち合いで早期決着を図るものと見られます。常に油断できない打ち合いの応酬が見どころとなるでしょう。
おすすめのブックメーカー
今回開催予定となっているUFCファイトナイト・パースは、総合格闘技(MMA)カテゴリのある各ブックメーカーサイトからオッズが発表される予定です。なお、オッズというのは払い戻し率のことを意味していて、購入時に表示されていたオッズの値と実際に行ったベット額を掛け合わせることで予想的中時のリターン額計算ができます。
UFCで提供される主なベットには、どちらの選手が勝利するかを予想するもの(勝者)が多く提供されています。その他のベットの種類としては、各大会の試合形式やブックメーカーサイトによって左右されますが、ハンデキャップ付きの勝者予想や試合決着までのラウンド数合計を予想するものが提供されることもあります。これらのベット方法が提供されていたら、選手の勝敗予想以外を考えることができ、さらに別方向からスポーツベットを楽しめると思います。
それでは、ここで各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
															スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、サイト名にある通りスポーツベットに特化されたサイトになります。アカウントでスポーツベット以外にスロットなどのカジノゲームで遊べます。今回の試合のオッズは総合格闘技カテゴリで提供される予定で、他サイトより高く設定されたオッズや、対象試合でオッズが引き上げられる独自機能が使えます。リターン額アップしたいプレイヤーにおすすめですね。
															ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、決済方法として仮想通貨を採用しています。こちらも登録したアカウントでスポーツベット以外のカジノゲームをプレイ可能。決済に対応した仮想通貨はビットコインやイーサリアム、その他アルトコインとなっています。もし、仮想通貨がない場合も法定通貨による決済を利用できるようになっており、通貨毎に残高表示ができるのでウォレットの資金を確認しやすいです。
															ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、利用するプレイヤーからは東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトであることが評価対象となっています。今回の試合のオッズはUFCカテゴリという名称の独立カテゴリからベットでき、それ以外にも野球・サッカーといったスポーツカテゴリに対しベットすることができます。これらのカテゴリで1日に1,000を超えるオッズが提供されるほど、サイトの規模が大きいです。
最高のボーナス
UFCの各大会の試合のオッズは、総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトでベットできるようになる予定です。UFCのオッズを取り扱うブックメーカーサイトはかなりの数がありますが、この中から遊ぶサイトを絞り込むのは難易度高めです。そのような場合は、まず今回記事で紹介したおすすめサイトを選択肢に入れてみてください。
また、ブックメーカーサイトに新規登録できるなら、各サイトでウェルカムボーナスが提供されているか確認しておきましょう。ウェルカムボーナスが利用できる場合は、新規登録した後ですぐにお得に遊べるようになります。ちなみにボーナスとは、各ブックメーカーサイトで提供される条件付きの追加資金のことをイメージしてみてください。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
ブックメーカー  | ボーナス内容  | ボーナス最大額  | 
VIPリワーズ有り  | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。  | |
VIPリワーズ有り  | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。  | |
入金額の120%  | 78,000円まで  | 
上の表は、今回紹介したおすすめサイトのウェルカムボーナスの提供状況をまとめたものです。ウェルカムボーナス以外のボーナスやプロモーションは、各サイトのプロモーションページを確認してみてください。
まずは、ワンバイベットの「入金額の120%」ですが、新規登録時の初回入金に限り入金額の最大120%をボーナスとしてもらえる仕組みのことをいいます。入金額によって100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変化するので、自身が希望する入金額でもらえるボーナスがいくらになるかをセットで確認しておくとスムーズに利用できるでしょう。
また、スポーツベットアイオーとステークからは、今のところウェルカムボーナスの提供はありません。これらのサイトは、新規登録したときだけお得に遊べるのではなく、長く遊んだ既存プレイヤーが恩恵が受けられるようになっています。なお、既存プレイヤー向けのボーナス内容も各サイトのプロモーションページから確認可能です。
もし、何らかのボーナスを利用する場合は、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)などの詳細が規定されている「ボーナス利用規約」をよく読むようにしてください。そうすることで、ボーナスの賭け条件や出金時の上限額といった、ボーナスに関連する疑問やトラブルを最小限まで抑えることが可能です。
まとめ
この記事では、オーストラリア・パースのRACアリーナで開催予定とされる「UFCファイトナイト・パース」の大会スケジュールや大会で開催される各対戦カードの選手データに加えて試合の注目ポイントを見てきました。ちなみに、今大会のオッズは各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリで公開予定です。
今回はUFCファイトナイト・パースのメインイベントとして開催予定のライトヘビー級マッチ「カーロス・アルバーグ VS ドミニク・レイエス」に注目です。同級3位のアルバーグと同級7位のレイエスの試合の行方が気になりますね。
UFCファイトナイト・パースは、今回記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトからベットできるので、まずはブックメーカーサイトへのアカウント登録や資金追加を済ませ、UFCの試合にスムーズにベットできるようにしておきましょう。
よくある質問
Q.大会の開催予定日は?
A.UFCファイトナイト・パースは、2025年9月28日(日)にRACアリーナ(オーストラリア・パース)で開催される予定です。
Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?
A.メインカードとその前座にあたるプレリムの2部構成となっていますが、今回はメインカードである「カーロス・アルバーグ VS ドミニク・レイエス」のライトヘビー級マッチの1戦に注目です。
Q.PPVはありますか?
A.はい。UFCファイトナイト・パースでは現地観戦以外の視聴方法があり、PPVチケット購入によるネット配信視聴が行えます。PPVチケットの購入はUFC FIGHT PASS会員であれば誰でも行えますが、U-NEXTのサイトで購入ページが公開された場合はそちらでも視聴可能となっています。
Q.今回の大会は何試合ありますか?
A.UFCファイトナイト・パースでは、メインカードと前座であるプレリムを全部合わせて14試合が行われる予定となっています。
															
															

最高のVIP制度





