【総合格闘技】UFC ファイトナイト・タンパの対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技の1つ「UFCファイトナイト・タンパ」の開催が近づいてきました。各ブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベット可能となる大会の注目対戦カードやおすすめブックメーカーについて紹介していくので、最後までお見逃しなく!

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回のUFCファイトナイト・タンパは、いわゆるファイトナイトシリーズとして開催される大会です。ファイトナイトシリーズは、ナンバーシリーズの登竜門という位置づけとなっており、中堅選手などがメインカードに組み込まれる傾向にあります。今回はウェルター級マッチとして「コルビー・コビントン VS ホアキン・バックリー」がメインカードに決定しています。

まずは、大会のスケジュールについて確認していきましょう。

大会名

UFC ファイトナイト・タンパ ~コビントン 対 バックリー~

開催

2024年12月15日(日)

会場

アマリー・アリーナ(アメリカ・タンパ)

対戦カード

今回の大会は、メインカードとその前座となる試合が組まれるプレリムの2種類の構成となっています。ここからはそれぞれの対戦カードにおける、各選手の戦績や試合での注目ポイントをまとめているので、勝利予想のベットを行う際の参考に利用してください。

それでは、各対戦カードの選手データと注目ポイントについて確認していきましょう。

メインカード

コルビー・コビントン VS ホアキン・バックリー

コルビー・コビントン

選手名

ホアキン・バックリー

17勝4敗0分

戦績

20勝6敗0分

4(24%)

KO / TKO勝利

14(74%)

4(53%)

サブミッション勝利

0(0%)

9(24%)

判定勝利

5(26%)

前回ウェルター級王座への挑戦で判定負けして以来1年ぶりの戦いとなるコルビー・コビントンと現在5連勝中のホアキン・バックリーがウェルター級マッチで対戦します。同級ランキングではコビントン6位、バックリー9位とコビントンが強いとされています。

アマンダ・ヒバス VS マッケンジー・ダーン

アマンダ・ヒバス

選手名

マッケンジー・ダーン

12勝5敗0分

戦績

14勝5敗0分

3(25%)

KO / TKO勝利

0(0%)

4(33%)

サブミッション勝利

1(10%)

5(42%)

判定勝利

13(90%)

女子ストロー級マッチの1戦。アマンダ・ヒバスは3月の試合で判定負けして以来、マッケンジー・ダーンは8月に判定勝ちして以来の試合です。今大会の準メインイベントですが、試合自体が年明けのUFCファイトナイト・ラスベガス101に持ち越される話が出ています。

カブ・スワンソン VS ビリー・クアランティロ

カブ・スワンソン

選手名

ビリー・クアランティロ

29勝14敗0分

戦績

18勝6敗0分

13(46%)

KO / TKO勝利

8(47%)

4(14%)

サブミッション勝利

5(29%)

11(39%)

判定勝利

4(24%)

フェザー級マッチで組まれています。カブ・スワンソンは6月に判定負けして以来の1戦、ビリー・クアランティロは3月にサブミッションで敗北して以来の試合となります。KO勝利の割合が双方多いですが、テイクダウン精度が高いスワンソンに分がありそうです。

ビトー・ペトリーノ VS ダスティン・ジャコビー

ビトー・ペトリーノ

選手名

ダスティン・ジャコビー

11勝1敗0分

戦績

19勝9敗1分

7(78%)

KO / TKO勝利

12(63%)

0(0%)

サブミッション勝利

1(5%)

2(22%)

判定勝利

6(32%)

ライトヘビー級マッチとなる1戦。ビトー・ペトリーノは5月にサブミッションで敗北して以来、ダスティン・ジャコビーは6月にKO負けを喫して以来の試合となります。どちらもテイクダウンディフェンス率が高く、寝技よりは立ち状態での打ち合いが楽しめそうです。

エイドリアン・ヤネス VS ダニエル・マルコス

エイドリアン・ヤネス

選手名

ダニエル・マルコス

17勝5敗0分

戦績

16勝0敗0分

11(65%)

KO / TKO勝利

8(50%)

2(12%)

サブミッション勝利

0(0%)

4(24%)

判定勝利

8(50%)

バンタム級マッチの対戦カードとして開催されます。エイドリアン・ヤネスは5月にKO勝ちを果たして以来、ダニエル・マルコスは6月に判定勝ちして以来の試合に臨みます。15分での平均ノックダウンが高く、KOでの勝率が上回っており、ヤネス有利となっています。

マネル・ケイプ VS ブルーノ・シウバ

マネル・ケイプ

選手名

ブルーノ・シウバ

19勝7敗0分

戦績

14勝5敗2分

11(58%)

KO / TKO勝利

6(43%)

5(26%)

サブミッション勝利

4(29%)

3(16%)

判定勝利

4(29%)

7月に判定負けとなって以来の試合となるマネル・ケイプと7月にKO勝ちを果たしているブルーノ・シウバとのフライ級マッチが組まれています。勝てばタイトルマッチのチャンスが見えてくるケイプとUFC4連勝中のシウバのどちらが勝つかが見ものとなっています。

ナバホ・スターリング VS トゥコ・トコス

ナバホ・スターリング

選手名

トゥコ・トコス

1勝0敗0分

戦績

10勝4敗0分

0(0%)

KO / TKO勝利

6(60%)

0(0%)

サブミッション勝利

2(20%)

0(0%)

判定勝利

2(20%)

UFC初参戦となるナバホ・スターリングと5月にサブミッション負けを喫して以来の試合となるトゥコ・トコスがライトヘビー級マッチで対戦します。1戦でのデータですが、有効打と1分当たりの命中数が多い上に被弾を抑えているスターリングが有利に見えます。

プレリム

マイケル・ジョンソン VS オットマン・アザイター

マイケル・ジョンソン

選手名

オットマン・アザイター

23勝19敗0分

戦績

13勝2敗0分

9(41%)

KO / TKO勝利

10(77%)

2(9%)

サブミッション勝利

2(15%)

11(50%)

判定勝利

1(8%)

ライト級マッチとしての1戦。2月に判定勝ちして以来のマイケル・ジョンソンと7月にKO負けを喫して以来の試合となるオットマン・アザイターが戦うことになります。この試合では、圧倒的にKOでの勝率が高いアザイターが有利であるように見えます。

ヨエル・アルバレス VS ドラッカー・クロース

ヨエル・アルバレス

選手名

ドラッカー・クロース

21勝3敗0分

戦績

15勝2敗1分

4(19%)

KO / TKO勝利

6(43%)

17(81%)

サブミッション勝利

0(0%)

0(0%)

判定勝利

8(57%)

ライト級マッチの1戦として行われます。8月にKO勝利を収めたヨエル・アルバレスと5月に判定勝ちをしたドラッカー・クロースがぶつかります。サブミッション勝利の割合が多いアルバレスに対して、テイクダウンディフェンス率が高いクロースに分がありそうです。

ショーン・ウッドソン VS フェルナンド・パディーヤ

ショーン・ウッドソン

選手名

フェルナンド・パディーヤ

12勝1敗1分

戦績

16勝5敗0分

3(25%)

KO / TKO勝利

4(29%)

1(8%)

サブミッション勝利

8(57%)

8(67%)

判定勝利

2(14%)

5月に判定勝ちしたショーン・ウッドソンと3月にサブミッション勝利を収めたフェルナンド・パディーヤがフェザー級マッチで戦います。ウッドソンは判定勝ちの割合が多いですが、テイクダウンより打撃を狙うことの多いパディーヤがやや有利という感じですね。

マイルズ・ジョーンズ VS フェリペ・リマ

マイルズ・ジョーンズ

選手名

フェリペ・リマ

15勝2敗0分

戦績

13勝1敗0分

4(27%)

KO / TKO勝利

4(33%)

2(13%)

サブミッション勝利

2(17%)

9(60%)

判定勝利

6(50%)

11月の試合が中止となり6月に判定勝ちして以来のマイルズ・ジョーンズと6月にサブミッションで勝利したフェリペ・リマとのフェザー級マッチです。データからはほぼ互角であるように見えますが、有効打の割合が多いリマがわずかにリードしているイメージです。

ミランダ・マーベリック VS ジェイミー・リン・ホース

ミランダ・マーベリック

選手名

ジェイミー・リン・ホース

16勝5敗0分

戦績

7勝1敗0分

1(6%)

KO / TKO勝利

3(43%)

8(50%)

サブミッション勝利

2(29%)

7(44%)

判定勝利

2(29%)

女子フライ級マッチの1戦。ミランダ・マーベリックの対戦相手のトレイシー・コルテスが欠場しジェイミー・リン・ホースに変更。サブミッションや判定勝ちの割合が高いマーベリックですが、テイクダウンディフェンスやKO勝利率の高いホースが有利といえます。

デイビー・グラント VS ラモン・タヴェラス

デイビー・グラント

選手名

ラモン・タヴェラス

15勝7敗0分

戦績

10勝2敗0分

4(27%)

KO / TKO勝利

5(50%)

9(60%)

サブミッション勝利

3(30%)

2(13%)

判定勝利

2(20%)

7月に判定負けして以来のデイビー・グラントと1月に判定勝ちを果たして以来の試合となるラモン・タヴェラスとのバンタム級マッチが組まれています。タヴェラスはKO勝利率が高いですが、1分当たりの被弾数の差が大きいためにグラントが有利といえる状態です。

ジョセフィン・クヌットソン VS ピエラ・ロドリゲス

ジョセフィン・クヌットソン

選手名

ピエラ・ロドリゲス

8勝0敗0分

戦績

9勝2敗0分

1(13%)

KO / TKO勝利

5(56%)

0(0%)

サブミッション勝利

0(0%)

7(88%)

判定勝利

4(44%)

女子ストロー級マッチの1戦です。6月に判定勝利したジョセフィン・クヌットソンと5月に反則負けとなって以来の試合となるピエラ・ロドリゲスが戦います。判定勝利の多いクヌットソンに対し、判定前にKO勝利に持ち込む可能性があるロドリゲスがやや有利でしょう。

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定しているUFCファイトナイト・タンパは、ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリでオッズが発表され次第ベットできます。このオッズは払い戻し率のことで、ベット額とオッズの値を掛け合わせたものがリターン額として戻ってきます。

ベットできるオッズには、基本的にはどちらかが勝利するかを予想する「勝者」が提供されています。試合によっては、ハンデキャップやラウンド数の合計を当てるオッズが出ることもあるので、そのときは様々な賭け方ができるようになります。

ここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、スポーツベットにかなり力を入れているブックメーカーサイトです。同じ対戦カードでも他のサイトよりオッズが高くなっていたり、ベット時に対象である場合にオッズの引き上げが可能となる独自機能を利用することができるなど、リターン額をアップを図ることが可能になっています。リターン額を少しでも上げたいプレイヤーにおすすめのブックメーカーサイトになります。

2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、仮想通貨での決済に特化したブックメーカーサイトとして知られています。ビットコインやイーサリアムといった多数の仮想通貨が入出金に利用できるのですが、仮想通貨だけでなく法定通貨も利用した入出金を行うことも可能です。複数の通貨で入金した場合、ウォレットでは通貨別に残高が表示されるようになっているので、各通貨の残高がいくらなのかを視覚的に管理できるのが特徴です。

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、東欧圏最大規模のブックメーカーサイトとして人気を集めています。取り扱うスポーツカテゴリが非常に豊富であることが知られていて、それらの各スポーツカテゴリに対し1日に1,000を超えるオッズが公開されることから、その規模の大きさが想像できると思います。今回の各対戦カードのオッズについては、UFCカテゴリから公開される予定となっているので発表をお待ちください。

最高のボーナス

各大会の試合には各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリからオッズが発表されることでベットできるようになります。UFCのオッズを取り扱うブックメーカーサイトは数多くありますが、どこで遊ぶか迷った場合は今回紹介したおすすめサイトを選択するのはありですね。

また、各サイトで新規登録が行える場合は、ウェルカムボーナスの提供有無をチェックしてみることをおすすめします。ウェルカムボーナスが利用できる場合は、登録した最初からお得に遊び始められる可能性があります。なおここで言うボーナスとは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金をイメージすると分かりやすいですね。

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金額はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金額はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

上の表は、ウェルカムボーナスの提供状況をまとめたものです。これ以外に提供されているボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページをご確認ください。

ワンバイベットにある「入金額の120%」は、新規登録時に限定されますが初回入金額の最大120%がボーナスとして受け取れる仕組みのことを言います。入金額によって100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わってくるので、希望する入金額でボーナスがいくらもらえるかをチェックしておきましょう。

一方で、スポーツベットアイオーとステークでは、ウェルカムボーナスの提供がありません。ただし、これらのサイトでは新規登録時のボーナスがないだけで、既存登録者に対するボーナスは定期的に提供されています。新規登録したときだけお得なのではなく、遊べば遊ぶほどメリットがあることが分かりますね。

何らかのボーナスを利用する場合は、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が明記された「ボーナス利用規約」をよく読むようにしてください。そうすることで、ボーナスの賭け条件など、ボーナスに関連する疑問やトラブルを最低限解消できます。

まとめ

この記事では、アメリカ・タンパのアマリー・アリーナで開催される「UFCファイトナイト・タンパ」の大会日程や各対戦カードの注目ポイントなどの情報を確認しました。今大会のオッズは総合格闘技(MMA)カテゴリがある各ブックメーカーサイトからベット可能になる予定です。

今回は前回王座挑戦で敗れて以来の試合となるコルビー・コビントンと現在5連勝中のホアキン・バックリーがぶつかるウェルター級マッチがメインの注目ポイントとなっています。ランキング的に言えばコビントンの方が上ですが、直近の成績を見るとまだまだわかないところがありますね。

UFCファイトナイト・タンパは、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトでもベットできるようになる予定なので、まずはいずれかのサイトでアカウント登録を済ませ、いつでもUFCの各試合へのベットができるよう準備を進めていきましょう!

よくある質問

Q.大会の開催予定日は?

A.UFCファイトナイト・タンパは、2024年12月15日(日)にアマリー・アリーナ(アメリカ・タンパ)で開催される予定です。

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?

A.メインカードとその前座となるプレリムで構成されていますが、今回はメインカードの中でも「コルビー・コビントン VS ホアキン・バックリー」のウェルター級マッチの1戦に注目です。

Q.PPVはありますか?

A.はい。UFCファイトナイト・タンパでは現地観戦のほか、PPVチケットの購入も可能です。購入はUFC FIGHT PASS会員であれば誰でも行うことができます。または、U-NEXTの枠が立てば、そちらで視聴することも可能です。

Q.今回の大会は何試合ありますか?

A.UFCファイトナイト・タンパでは、メインカードと前座であるプレリムを全部含めて14試合が行われる予定となっています。

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