【総合格闘技】UFC ファイトナイト・ラスベガス102の対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技の1つ「UFCファイトナイト・ラスベガス102」の開催時期が近づいてきました。今回開催される試合のオッズが各ブックメーカーサイトから発表され次第ベットできるようになるので、まずは注目の対戦カードやおすすめブックメーカーについて細かくチェックしていきましょう!

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回のUFCファイトナイト・ラスベガス102は、いわゆるファイトナイトシリーズとして開催される大会です。ファイトナイトシリーズは、ナンバーシリーズの登竜門という位置づけであることから、各階級の中堅選手などがメインカードに組み込まれるのが見どころとなっています。今回はミドル級マッチとして「ジャレッド・キャノニア VS グレゴリー・ロドリゲス」がメインカードに決定しています。

 

まずは、大会のスケジュールについて確認していきましょう。

 

 

大会名

UFC ファイトナイト・ラスベガス102 ~キャノニア 対 ロドリゲス~

開催日

2025年2月16日(日)

会場

UFC APEX(アメリカ・ラスベガス)

対戦カード

今回の大会は、メインカードとその前座の試合として開催されるプレリムの2種類で構成されています。ここからは今回の各対戦カードにおける、選手の戦績データや試合での注目ポイントをまとめているので、スポーツベットで勝利予想のベットを行う際の参考にしてください。

 

それでは、各対戦カードの選手データと注目ポイントについて確認していきましょう。

メインカード

ジャレッド・キャノニア VS グレゴリー・ロドリゲス

ジャレッド・キャノニア

選手名

グレゴリー・ロドリゲス

17勝8敗0分

戦績

16勝5敗0分

10(59%)

KO / TKO勝利

9(56%)

2(12%)

サブミッション勝利

4(25%)

5(29%)

判定勝利

3(19%)

 

ミドル級マッチの1戦。2024年8月の判定負け以来となるキャノニアと2024年7月の判定勝ち以来となるロドリゲスとの対戦。双方のKO勝率が高く、スタンディング状態での打ち合いが見どころになってきます。1分間当たりの被弾数が少ないキャノニアがやや有利です。

 

カルヴィン・ケーター VS ユーセフ・ザラル

カルヴィン・ケーター

選手名

ユーセフ・ザラル

23勝8敗0分

戦績

16勝5敗1分

11(48%)

KO / TKO勝利

4(25%)

2(9%)

サブミッション勝利

9(56%)

10(43%)

判定勝利

3(19%)

 

フェザー級マッチの1戦です。2024年4月の判定負け以来のケーターと2024年11月のサブミッション勝利以来のザラルがぶつかります。サブミッション判定勝率が高いザラルが、テイクダウンディフェンス率7割超のケーターをグラウンド状態にできるかが見どころです。

 

エドメン・シャバージアン VS ディラン・ブドゥカ

エドメン・シャバージアン

選手名

ディラン・ブドゥカ

13勝5敗0分

戦績

7勝4敗0分

11(85%)

KO / TKO勝利

1(14%)

1(8%)

サブミッション勝利

2(29%)

1(8%)

判定勝利

4(57%)

 

ミドル級マッチとして開催予定。2024年8月のサブミッション負け以来のシャバージアンと2024年9月の判定負け以来のブドゥカの1戦です。KO / TKO勝率が高いシャバージアンが、1分当たりの有効被弾数が1.69と低いブドゥカに有効な一撃を与えられるかどうかに注目。

 

イスマエル・ボンフィム VS ナジム・サディコフ

イスマエル・ボンフィム

選手名

ナジム・サディコフ

20勝4敗0分

戦績

9勝1敗1分

9(45%)

KO / TKO勝利

6(67%)

4(20%)

サブミッション勝利

2(22%)

7(35%)

判定勝利

1(11%)

 

ライト級マッチで開催されます。2024年5月の判定勝利以来となるボンフィムと2023年11月に判定でドローになって以来のサディコフが激突。判定勝率がやや高めのボンフィムですが、KO / TKO勝率が高いサディコフが判定に持ち込ませなければ勝ちも見えてきますね。

 

ホドルフォ・ヴィエラ VS アンドレ・ペトロスキー

ホドルフォ・ヴィエラ

選手名

アンドレ・ペトロスキー

10勝2敗0分

戦績

12勝4敗0分

1(10%)

KO / TKO勝利

4(33%)

9(90%)

サブミッション勝利

4(33%)

0(0%)

判定勝利

4(33%)

 

ミドル級マッチで行われます。2024年2月のサブミッション勝利以来のヴィエラと2024年9月の判定勝利以来となるペトロスキーの1戦です。圧倒的にサブミッション勝率が高いヴィエラなのですが、テイクダウンディフェンス率の高いペトロスキーとは相性が悪そうです。

 

コナー・マシューズ VS ホセ・デルガド

コナー・マシューズ

選手名

ホセ・デルガド

7勝2敗0分

戦績

8勝1敗0分

1(14%)

KO / TKO勝利

4(50%)

5(71%)

サブミッション勝利

4(50%)

1(14%)

判定勝利

0(0%)

 

フェザー級マッチとして開催予定。2024年3月のKO / TKO負け以来のマシューズとUFC初参戦となるデルガドの勝負となります。初顔合わせとなり、どのような試合展開になるかは未知数ですが、スタンディングの打ち合いを基本とした試合を見ることができるでしょう。

プレリム

アンジェラ・ヒル VS ケトレン・ソウザ

アンジェラ・ヒル

選手名

ケトレン・ソウザ

17勝14敗0分

戦績

15勝4敗0分

5(28%)

KO / TKO勝利

8(53%)

1(6%)

サブミッション勝利

2(13%)

11(65%)

判定勝利

5(33%)

 

女子ストロー級マッチの1戦。2024年8月の判定負け以来のヒルと2024年9月のサブミッション勝利以来のソウザが戦います。判定勝率が高く平均試合時間も長いヒルですが、KO / TKO勝率が高く平均試合時間が短いソウザ相手には少々不利になる場面もありそうです。

 

ジャレッド・ゴードン VS カウエ・フェルナンデス

ジャレッド・ゴードン

選手名

カウエ・フェルナンデス

20勝7敗0分

戦績

9勝2敗0分

7(35%)

KO / TKO勝利

5(56%)

2(10%)

サブミッション勝利

2(22%)

11(55%)

判定勝利

2(22%)



ライト級マッチとして開催されます。2024年6月の判定負け以来のゴードンと2024年8月にKO / TKO勝利して以来のフェルナンデスの1戦です。判定勝率が高いゴードンは平均試合時間が長いので、KO / TKO勝率が高いフェルナンデスが畳みかける展開もあり得そうです。



ハファエル・エステバム VS ヘスス・アギラー

ハファエル・エステバム

選手名

ヘスス・アギラー

12勝0敗0分

戦績

11勝2敗0分

4(33%)

KO / TKO勝利

1(9%)

3(25%)

サブミッション勝利

7(%)

5(42%)

判定勝利

3(%)

 

フライ級マッチとして開催予定。2023年11月の判定勝ち以来のエステバムと2024年8月のサブミッション勝利以来となるアギラーが激突します。1分当たりの被弾した有効打数を見るとエステバムの3.35に対しアギラーが1.26と体力を温存できる可能性があるため有利です。

 

ガブリエル・ボンフィム VS ケイオス・ウィリアムズ

ガブリエル・ボンフィム

選手名

ケイオス・ウィリアムズ

16勝1敗0分

戦績

15勝3敗0分

3(19%)

KO / TKO勝利

7(47%)

12(75%)

サブミッション勝利

2(13%)

1(6%)

判定勝利

6(40%)

 

ウェルター級マッチとして開催予定です。2024年7月の判定勝ち以来のボンフィムと2024年5月にKO / TKO勝利して以来のウィリアムズの1戦。サブミッション勝率が高いボンフィムがテイクダウンディフェンス率80%のウィリアムズを攻略できるかが見どころとなります。

ヴィンス・モラレス VS エライジャ・スミス

ヴィンス・モラレス

選手名

エライジャ・スミス

16勝8敗0分

戦績

7勝1敗0分

7(44%)

KO / TKO勝利

4(56%)

5(31%)

サブミッション勝利

1(14%)

4(25%)

判定勝利

2(28%)

 

バンタム級マッチの1戦。2024年9月に判定負けして以来のモラレスと今回がUFC初参戦となるスミスがぶつかります。基本的にスタンディングでの打ち合いの応酬となりそうな感じですが、決め手に欠ける場合は試合時間を使い切り判定で勝敗が付く流れとなるでしょう。



ドンテイル・メイエス VS ヴァルター・ウォーカー

ドンテイル・メイエス

選手名

ヴァルター・ウォーカー

11勝7敗0分

戦績

12勝1敗0分

4(36%)

KO / TKO勝利

6(50%)

3(27%)

サブミッション勝利

2(17%)

4(36%)

判定勝利

4(33%)

 

ヘビー級マッチとして行われます。2024年8月の判定負け以来のメイエスと同じく2024年8月のサブミッション勝利以来のウォーカーが激突します。打撃精度・テイクダウン精度のデータを見ると敗北数の少ないウォーカーの方に軍配が上がり、こちらが有利となります。

 

ジュリア・アビラ VS ジャケリン・カバウカンチ

ジュリア・アビラ

選手名

ジャケリン・カバウカンチ

9勝3敗0分

戦績

8勝1敗0分

4(44%)

KO / TKO勝利

3(38%)

2(22%)

サブミッション勝利

0(0%)

3(33%)

判定勝利

5(63%)

 

女子バンタム級マッチの1戦。2023年12月のサブミッション負け以来のアビラと2024年9月の判定勝利以来となるカバウカンチの試合です。KO / TKO勝率が高いアビラと、試合を判定まで持ち込むカバウカンチの試合の均衡が崩れたときが勝敗の分かれ目となるでしょう。

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定しているUFCファイトナイト・ラスベガス102は、ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリでオッズが発表されるとベットできるようになります。このオッズというのは払い戻し率のことで、予想的中時にベット額とオッズの値を掛け合わせたものがリターン額として返却されます。

 

UFCでベットできるオッズは基本的にどちらかが勝利するかを予想する「勝者」が提供されます。試合によっては、ハンデキャップやラウンド数の合計を当てるオッズが出ることもあるので、その場合は勝敗予想以外にも様々な賭け方を楽しむことが可能です。

それでは、ここで各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、総合格闘技カテゴリーでUFCの試合のオッズを公開されています。このブックメーカーサイトは、他のサイトと比較したときに同じ試合のオッズでも高く設定されることが多く、さらに対象の試合であればベット時にオッズを引き上げが可能な独自機能が利用できるなど、リターン額をアップしたいプレイヤーにおすすめしたいブックメーカーサイトとなっています。

 2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、仮想通貨決済に特化したブックメーカーサイトです。仮想通貨はビットコインやイーサリアムだけでなくその他複数種類のアルトコインも利用できます。仮想通貨の利用に慣れていなくても法定通貨を利用して決済を行うこともできます。複数の通貨で入金した場合でも、アカウントのウォレット内で通貨別に残高表示できるようになっており、視覚的に残高が管理がしやすくなる利便性があります。

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、プレイヤーから東欧圏最大規模のブックメーカーサイトと評価されることもあるブックメーカーサイトです。取り扱うスポーツカテゴリが多いため、スポーツカテゴリに対し1日に1,000を超えるオッズが公開されています。このサイトではUFCカテゴリが独立しているので、今回の各対戦カードのオッズも公開が行われている状態となっています。

最高のボーナス

UFC各大会の試合には、各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリからオッズが発表されるとベットできるようになります。UFCのオッズが公開されるブックメーカーサイトはかなりの数ありますが、遊ぶサイトが決まらないなら今回紹介したおすすめサイトを選択してみましょう。

 

また、ブックメーカーサイトに新規登録する場合、ウェルカムボーナスの提供有無を確認してみましょう。もし、ウェルカムボーナスが利用できる場合は、登録後すぐにお得に遊び始めることもできます。なおボーナスというのは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金をイメージしてください。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表は、今回紹介した各サイトのウェルカムボーナスの提供状況をまとめたものです。これ以外に提供されるボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページを確認してみてください。

 

まず、ワンバイベットの「入金額の120%」とは、新規登録時の初回入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことをいいます。入金額に応じて100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わってくるので、希望する入金額でもらえるボーナスがいくらになるか事前に確認しておくことをおすすめします。

 

また、スポーツベットアイオーとステークからは、ウェルカムボーナスの提供が行われていません。ただし、新規登録時のボーナスが提供されていないだけで、すでに登録を済ませたプレイヤー向けのボーナスは提供されている点に注意してください。新規登録だけに限らず、長く遊ぶほどお得になるのがこれらのサイトの特徴です。

 

もし、何らかのボーナスを利用するなら、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が明記された「ボーナス利用規約」をよく読んでおきましょう。そうすることで、ボーナスの賭け条件や出金する際の上限額など、ボーナスに関連する疑問やトラブルを最小限に抑えることができます。

まとめ

この記事では、アメリカ・ラスベガスのUFC APEXで開催される「UFCファイトナイト・ラスベガス102」の大会日程と各対戦カードの注目ポイントをチェックしました。今大会のオッズは各ブックメーカーの総合格闘技(MMA)カテゴリでベットできるようになります。

 

今回はメインマッチで行われるミドル級マッチの「ジャレッド・キャノニア VS グレゴリー・ロドリゲス」が一番の見どころとなるでしょう。双方のKO勝率が高いため、試合展開としてはスタンディング状態での打ち合いが予想されますね。

 

UFCファイトナイト・ラスベガス102は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトからベット可能となる予定なので、いつでもベットできるようにいずれかのサイトにアカウント登録をして、UFCの各試合にベットできるよう準備を進めておきましょう!

よくある質問

Q.大会の開催予定日は?

A.UFCファイトナイト・ラスベガス102は、2025年2月16日(日)にUFC APEX(アメリカ・ラスベガス)で開催される予定です。

 

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?

A.メインカードとその前座となるプレリムで構成されていますが、今回はメインカードの中でも「ジャレッド・キャノニア VS グレゴリー・ロドリゲス」のミドル級マッチの1戦に注目です。

 

Q.PPVはありますか?

A.はい。UFCファイトナイト・ラスベガス102では現地観戦だけでなく、UFC FIGHT PASS会員であれば誰でもPPVチケットの購入が行えるようになっています。U-NEXTで購入ページが公開された場合は、そちらで視聴することも可能です。

 

Q.今回の大会は何試合ありますか? A.UFCファイトナイト・ラスベガス102では、メインカードと前座であるプレリムを全部含めて13試合が行われる予定となっています。

 
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