大会スケジュール
今回のUFCファイトナイト・ラスベガス104は、いわゆるファイトナイトシリーズとして開催される大会です。ファイトナイトシリーズは、主に各階級の中堅選手などがメインカードに組み込まれるナンバーシリーズの登竜門という位置づけとなっているのが特徴です。今回はミドル級マッチとして「マービン・ヴェットーリ VS ロマン・ドリーゼ」がメインカードに決定しています。
まずは、大会のスケジュールについて確認していきましょう。
大会名  | UFC ファイトナイト・ラスベガス104 ~ヴェットーリ 対 ドリーゼ2~  | 
開催日  | 2025年3月16日(日)  | 
会場  | UFC APEX(アメリカ・ラスベガス)  | 
対戦カード
今回の大会は、メインカードとその前座となるプレリムの2種類で構成されています。この項目では今回の大会で開催予定となっている各対戦カードにおける、選手の戦績データや試合での注目ポイントをまとめています。スポーツベットで勝利予想のベットを行う際のデータとして参考にしてください。
それでは、各対戦カードの選手データと注目ポイントについて確認していきましょう。
メインカード
マービン・ヴェットーリ VS ロマン・ドリーゼ
マービン・ヴェットーリ  | 選手名  | ロマン・ドリーゼ  | 
19勝6敗1分  | 戦績  | 14勝3敗0分  | 
2(11%)  | KO / TKO勝利  | 8(56%)  | 
9(47%)  | サブミッション勝利  | 3(21%)  | 
8(42%)  | 判定勝利  | 3(21%)  | 
ミドル級マッチで開催予定。2023年6月の判定負け以来のヴェットーリと2024年10月のKO / TKO勝利以来のドリーゼが戦います。1分あたりの有効打数が多くサブミッション勝率が高いためスタンディングからグラウンドまでを制するヴェットーリが有利となるでしょう。
チディ・エンジョクアニ VS エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス
チディ・エンジョクアニ  | 選手名  | エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス  | 
24勝10敗0分  | 戦績  | 25勝8敗1分  | 
14(58%)  | KO / TKO勝利  | 15(60%)  | 
1(4%)  | サブミッション勝利  | 3(12%)  | 
9(38%)  | 判定勝利  | 7(28%)  | 
ウェルター級マッチの1戦。2024年10月の判定勝利以来のエンジョクアニと2024年11月のKO / TKO勝利以来となるドス・サントスの対戦。打撃精度が高く、1分あたりの被弾数が少ないことからスタンディングでの打ち合いはエンジョクアニが一歩リードとなりそうです。
チェ・スンウ VS ケヴィン・ヴァシェホス
チェ・スンウ  | 選手名  | ケヴィン・ヴァシェホス  | 
11勝7敗0分  | 戦績  | 14勝1敗0分  | 
6(55%)  | KO / TKO勝利  | 10(71%)  | 
0(0%)  | サブミッション勝利  | 2(14%)  | 
5(45%)  | 判定勝利  | 2(14%)  | 
フェザー級マッチとして開催されます。2024年7月のKO / TKO負け以来のチェと今回が初のUFC参戦となるヴァシェホスの1戦となります。短期決着となるなら双方どちら付かずですが、試合が長くなるにつれてチェの判定勝利の可能性が高くなっていくものと思われます。
アレクサンダー・ヘルナンデス VS カート・ホロボー
アレクサンダー・ヘルナンデス  | 選手名  | カート・ホロボー  | 
15勝8敗0分  | 戦績  | 22勝8敗0分  | 
6(40%)  | KO / TKO勝利  | 8(36%)  | 
2(13%)  | サブミッション勝利  | 10(45%)  | 
7(47%)  | 判定勝利  | 4(18%)  | 
ライト級マッチの1戦です。2024年10月の判定勝利以来のヘルナンデスと2024年7月の判定勝利以来のホロボーが激突。1分あたりの有効打数・被弾数データはほぼ互角。テイクダウン精度の差から、どちらが先にグラウンドに持ちこむかで試合の流れが変わりそうですね。
ダモン・ブラックシア VS コーディ・ギブソン
ダモン・ブラックシア  | 選手名  | コーディ・ギブソン  | 
15勝7敗1分  | 戦績  | 22勝10敗0分  | 
2(13%)  | KO / TKO勝利  | 7(32%)  | 
10(67%)  | サブミッション勝利  | 6(27%)  | 
3(20%)  | 判定勝利  | 9(41%)  | 
バンタム級マッチで行われます。2024年11月のサブミッション勝利以来のブラックシアと2024年11月の判定勝利以来のギブソンとの1戦。1分当たりの被弾数こそ多いですが、テイクダウンが取れればサブミッション勝率の高いブラックシア有利の場面も出てきそうです。
ユ・スヨン VS A.J. カニンガム
ユ・スヨン  | 選手名  | A.J. カニンガム  | 
14勝3敗0分  | 戦績  | 11勝4敗0分  | 
3(21%)  | KO / TKO勝利  | 4(36%)  | 
5(36%)  | サブミッション勝利  | 4(36%)  | 
6(43%)  | 判定勝利  | 3(27%)  | 
バンタム級マッチで開催予定。2024年11月の判定勝利以来のユと2024年3月のKO / TKO負け以来のカニンガムが戦います。1分あたりの被弾数の差がかなり大きくなっているほか、打撃精度も高くなっているユが試合の流れをコントロールする可能性は高いといえますね。
プレリム
ワルド・コルテス・アコスタ VS ライアン・スパン
ワルド・コルテス・アコスタ  | 選手名  | ライアン・スパン  | 
12勝1敗0分  | 戦績  | 22勝10敗0分  | 
5(42%)  | KO / TKO勝利  | 6(27%)  | 
1(8%)  | サブミッション勝利  | 13(59%)  | 
6(50%)  | 判定勝利  | 3(14%)  | 
ヘビー級マッチの1戦。2024年5月の判定勝利以来のコルテス・アコスタと2024年10月のサブミッション勝利以来のスパンとの対戦。スタンディングでの打ち合いはコルテス・アコスタ、テイクダウンからグラウンドに持ち込むことができればスパンが有利となるでしょう。
ステファニー・ルシアーノ VS サム・ヒューズ
ステファニー・ルシアーノ  | 選手名  | サム・ヒューズ  | 
6勝1敗1分  | 戦績  | 9勝6敗0分  | 
2(33%)  | KO / TKO勝利  | 2(22%)  | 
0(0%)  | サブミッション勝利  | 3(33%)  | 
4(67%)  | 判定勝利  | 4(44%)  | 
女子ストロー級マッチで開催予定。2024年8月の判定勝利以来のルシアーノと同じく2024年8月の判定勝利以来のヒューズの1戦。1分あたりの有効打数・被弾数、そして有効打ディフェンスのデータからルシアーノがスタンディングの打ち合いで有利なことが分かります。
ディヤル・ヌルゴジェイ VS ブレンドソン・ヒベイロ
ディヤル・ヌルゴジェイ  | 選手名  | ブレンドソン・ヒベイロ  | 
10勝0敗0分  | 戦績  | 16勝7敗0分  | 
6(60%)  | KO / TKO勝利  | 9(56%)  | 
2(20%)  | サブミッション勝利  | 6(38%)  | 
2(20%)  | 判定勝利  | 1(6%)  | 
ライトヘビー級マッチの試合になります。今回の試合がUFC初参戦となるヌルゴジェイと2024年11月に判定勝利して以来のヒベイロの対戦です。初参戦となるものの有効打ディフェンス率や1分当たりの被弾数が少ないことから、ヌルゴジェイがやや有利な状態です。
カルロス・ヴェラ VS ジョジアス・ムササ
カルロス・ヴェラ  | 選手名  | ジョジアス・ムササ  | 
11勝4敗0分  | 戦績  | 8勝0敗0分  | 
1(9%)  | KO / TKO勝利  | 7(88%)  | 
5(45%)  | サブミッション勝利  | 0(0%)  | 
5(45%)  | 判定勝利  | 1(13%)  | 
バンタム級マッチで開催予定。2024年2月に判定負けして以来のヴェラと今回がUFC初参戦となるムササが戦います。勝率データから、試合が長引くかテイクダウンを取れればヴェラ、スタンディングの打ち合いが続けばムササが有利になる状況が生まれてきそうですね。
ダニエル・バレス VS アンドレ・リマ
ダニエル・バレス  | 選手名  | アンドレ・リマ  | 
17勝6敗0分  | 戦績  | 10勝0敗0分  | 
7(41%)  | KO / TKO勝利  | 5(50%)  | 
6(35%)  | サブミッション勝利  | 0(0%)  | 
4(24%)  | 判定勝利  | 5(50%)  | 
フライ級マッチの1戦。2024年9月の判定勝利以来となるバレスと同じく2024年9月に判定勝利して以来のリマが激突。KO勝率が高いリマに対し、1分当たりの被弾数が多いバレス。スタンディング状態での打ち合いが続けば、バレス不利の状況も出てくるかもしれません。
ジョジアニ・ヌネス VS プリシラ・カショエイラ
ジョジアニ・ヌネス  | 選手名  | プリシラ・カショエイラ  | 
10勝3敗0分  | 戦績  | 12勝6敗0分  | 
7(70%)  | KO / TKO勝利  | 7(58%)  | 
0(0%)  | サブミッション勝利  | 0(0%)  | 
3(30%)  | 判定勝利  | 5(42%)  | 
女子バンタム級マッチで行われます。2024年8月の判定負け以来のヌネスと2024年1月のサブミッション負け以来のカショエイラの1戦。どちらも1分当たりの被弾数が少なくはないため激しい打ち合いが予想されます。テイクダウンを取れれば試合展開も変わるでしょう。
エヴァン・エルダー VS マルケル・メデロス
エヴァン・エルダー  | 選手名  | マルケル・メデロス  | 
9勝2敗0分  | 戦績  | 9勝1敗0分  | 
4(44%)  | KO / TKO勝利  | 6(67%)  | 
2(22%)  | サブミッション勝利  | 0(0%)  | 
3(33%)  | 判定勝利  | 3(33%)  | 
ライト級マッチで開催予定。2024年7月のサブミッション勝利以来のエルダーと2024年2月に判定勝利して以来のメデロスがぶつかります。スタンディングの打ち合いでは1分当たりの被弾数と有効打ディフェンス率のデータからメデロスがやや有利となっている状態です。
ジュニーシー・ドゥベン VS カーリ・ジュディス
ジュニーシー・ドゥベン  | 選手名  | カーリ・ジュディス  | 
6勝0敗0分  | 戦績  | 3勝2敗0分  | 
5(83%)  | KO / TKO勝利  | 3(100%)  | 
1(17%)  | サブミッション勝利  | 0(0%)  | 
0(0%)  | 判定勝利  | 0(0%)  | 
女子フライ級マッチの1戦。今回がUFC初挑戦となるドゥベンと2024年6月の判定負け以来のジュディスの試合。まだプロMMA選手での試合数は少ないですが、双方高いKO / TKO勝率であることから、スタンディングでの激しい打ち合いを軸に試合が展開されるでしょう。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定しているUFCファイトナイト・ラスベガス104は、各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリでオッズが発表され次第ベットができるようになります。なお、ここでいうオッズとは払い戻し率のことで、予想が的中したときにベット額とベットした際のオッズの値を掛け合わせることでリターン額の計算を行うことができます。
UFCでベットできるオッズとして主に提供されるのは、どちらかの選手が勝利するかを予想する「勝者」です。ブックメーカーサイトによっては、ハンデキャップやラウンド数の合計のような勝敗以外を予想するオッズを提供していることもあるため、勝敗予想以外にも様々な賭け方を楽しめる場合もあります。
それでは、ここで各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
															スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、UFCの試合のオッズは総合格闘技カテゴリーから提供されます。他のブックメーカーサイトよりもオッズが高く設定されていたり、対象の試合である場合はベットするときにオッズの引き上げが可能な独自機能が利用可能になるなど、同じベット対象のリターン額を少しでもアップしたいプレイヤーにおすすめできるブックメーカーサイトといえるでしょう。
															ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、仮想通貨決済に特化していることで知られます。こちらも総合格闘技カテゴリーから試合毎のオッズが公開されています。仮想通貨はビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨以外にも多数利用でき、その他には法定通貨を利用した決済方法にも対応しています。ウォレットでは通貨別に残高表示が行えるため、複数通貨で入金しても残高管理しやすいのが特徴です。
															ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、サイト内で取り扱われるスポーツカテゴリが非常に豊富です。各試合のオッズは他の格闘技から独立したUFCカテゴリーで提供されています。UFC以外にもサッカー・野球・テニスなどの様々なカテゴリーに対して1日に1,000を超えるオッズが公開されており、プレイヤーから東欧圏最大規模のブックメーカーサイトであるとの評価を受けることもあるサイトとなっています。
最高のボーナス
UFC各大会の試合には、各ブックメーカーサイトでオッズが発表されることでベットが行えるようになります。UFCのオッズが公開されるブックメーカーサイトは多数あるため、どこで遊ぶか選択しにくいでしょう。もし、どのサイトで遊ぶか決められないのであれば、今回記事で紹介したおすすめサイトを選択して遊んでみるのはありですね。
また、ブックメーカーサイトに新規登録する場合、ウェルカムボーナスの提供についてチェックしてみてください。もし、ウェルカムボーナスが提供されているなら、登録してからすぐにお得に遊び始められます。ちなみにボーナスというのは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金をイメージしてください。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
ブックメーカー  | ボーナス内容  | ボーナス最大額  | 
VIPリワーズ有り  | *もらえるボーナス金はVIPレベルによる  | |
VIPリワーズ有り  | *もらえるボーナス金はVIPレベルによる  | |
入金額の120%  | 78,000円まで  | 
上の表では、今回紹介した各サイトのウェルカムボーナスの提供状況をまとめています。これ以外に提供中のボーナスやキャンペーンについては、各サイトのプロモーションページからご確認ください。
まずはワンバイベットにある「入金額の120%」ですが、これは新規登録時の初回入金に対して入金額の最大120%をボーナスとして受け取れるようになっています。入金額に応じて100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するので、入金前に希望する入金額でいくらのボーナスがもらえるかを確認しておくことをおすすめします。
その他のスポーツベットアイオーとステークですが、これらのサイトではウェルカムボーナスが提供されていません。ただし、これは新規登録者向けのボーナスの提供がないというだけです。登録を済ませて遊び始めている既存プレイヤー向けのボーナスは定期的に提供されているので、長く遊べば遊ぶほどお得になるような工夫がなされています。
もし何かしらのボーナスを利用するのであれば、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)などの細かな規定が明記された「ボーナス利用規約」をよく読んでおきましょう。そうすれば、ボーナスの賭け条件や出金する際の上限額設定などの、ボーナスに関連する疑問やトラブルを事前に解消しておくことができるのです。
まとめ
この記事では、アメリカ・ラスベガスのUFC APEXで開催される「UFCファイトナイト・ラスベガス104」の大会日程や各対戦カードの注目ポイントをチェックしました。大会のオッズには総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーからベットできるようになる予定です。
今回はメインマッチで行われるミドル級マッチの「マービン・ヴェットーリ VS ロマン・ドリーゼ」に注目したいですね。試合展開としてはスタンディング状態での打ち合いもありつつ、テイクダウンからグラウンドを制することができるかが勝利につながるカギとなるでしょう!
UFCファイトナイト・ラスベガス104は、今回記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトでベット可能になる予定となっているので、まずはブックメーカーサイトへのアカウント登録を済ませ、UFCの各試合のオッズが提供されたらすぐにベットできるように準備を終わらせておくのがベターです。
よくある質問
Q.大会の開催予定日は?
A.UFCファイトナイト・ラスベガス104は、2025年3月16日(日)にUFC APEX(アメリカ・ラスベガス)で開催される予定です。
Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?
A.メインカードとその前座となるプレリムでの2つで構成されますが、今回はメインカードで開催される「マービン・ヴェットーリ VS ロマン・ドリーゼ」のミドル級マッチの1戦に注目です。
Q.PPVはありますか?
A.はい。UFCファイトナイト・ラスベガス104は現地観戦だけでなく、UFC FIGHT PASS会員である場合に専用サイトからPPVチケットの購入が行えるようになっています。U-NEXTで購入ページが公開されている場合は、そちらでの視聴も可能です。
Q.今回の大会は何試合ありますか? A.UFCファイトナイト・ラスベガス104では、メインカードと前座であるプレリムを全部含めて14試合が行われる予定となっています。
															
															

最高のVIP制度





